最強っぽいDNSを選ぶ。インターネットの高速化
たまにはマニアックでないトピックを書いてみます。
ISPのDNSが遅すぎると嘆く前に。単純に、以下でいいのではないかと。
OS問いません。考え方は同じなので、Windowsでもアンドロイドでも。
遅ければ使わなければいいじゃないという方針です。
Linuxの場合は次のファイルを直に編集してもだいじょうぶ。
問題があれば戻せばよいです。だいたいGUIが用意されているのでそれで設定するのが最近のモダーンなOSかなと。たしかに速い気がします。
気のせいかもなので、困ってない人は試行錯誤する必要はありません。
通常の一般家庭では、デフォルトでなんとかなるようにISPが設定しているわけですね。貸与ルータがキャッシングしつつDNSを引いてくれるわけですが、そこが遅いと頼りない。
ルータアドレスをDNSにしておいてもいいですし、ISPの公開情報などでプライマリーDNS、セカンダリーDNSを設定するのが、正統ではあるけれど遅いとあんまり意味はないというわけです。頼りになるグーグル先生なんかのDNSを優先して使うようにという話です。
/etc/resolv.conf
$ cat /etc/resolv.conf
# Generated by NetworkManager
nameserver 1.1.1.1
nameserver 8.8.8.8
nameserver 8.8.4.4
# Generated by NetworkManager
nameserver 1.1.1.1
nameserver 8.8.8.8
nameserver 8.8.4.4