改稿:2016年2月19日
LTSへの1.1.5 インストール。ちょっと汚い方法を記述しました。
http://poor-user.blogspot.com/2016/02/how-to-install-minidlnareadymedia-115.html
1.1.5,1.1.4 パッケージ試験的に置いてみました。
改稿:2016年2月19日
改稿:2015年2月13日
1.1.2をダウンロード。Wクリックで導入。
http://ftp.slackware.com/pub/ubuntu/pool/universe/m/minidlna/minidlna_1.1.2+dfsg-1~ubuntu14.04.1_amd64.deb
1.1.4をコンパイル。バイナリ minidlnadをコピー。(または、探す)
sudo mv minidlnad /usr/bin
これで再起動すればOK。その前に、minidlna.confを編集しましょう。
以下から落とすほうがいいかも。
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miniDLNA 1.1.4の導入と設定、DB強制更新
minidlnaってなあに?! と思った人は、3年前のエントリー記事をよろしければどうぞ。https://help.ubuntu.com/community/MiniDLNA (全体設定、個別ユーザー設定)
※素直に、メンテナー提供版をいれておくのが楽でいいと思います。2015年2月11日現在では、1.1.2 です。以下は、最新版1.1.4 を自compileしてdpkgする場合の話。compile手順などは省略します。
0)前提
基本的にメンテナーのバージョンをいれておいたほうがハッピー。ubuntu 14.04系(debianでも同じだった。mintでも当然同じ)でインストール候補に見つからない場合は、launchpadから導入。1.1.4で半年使ってますが十分安定しているし高速です。前バージョンも同様でした。最高のuPnP/DLNA環境です。
デコーダー類さえ整備すれば、H.265もFLAC(標準かつ、PCMレベル及びハイレゾレベル)もOKです。唯一の問題、ディレクトリ、ファイルのソートオーダーが気に入らないってことぐらいですね。
(追記:miniDLNAソート問題は解決しました)
2)minidlna 1.1.4 2015年2月5日時点での最新版
ひとつ前のその前のバージョンあたりから、minidlna がminidlnad に変更になっています。これまでの環境引き継ぎだと、initスクリプトを1文字修正しなければなりません。自動的に修正されないはずです。
# PATH should only include /usr/* if it runs after the mountnfs.sh script
PATH=/sbin:/usr/sbin:/bin:/usr/bin
DESC="DLNA/UPnP-AV media server"
NAME=minidlna
DAEMON=/usr/bin/minidlnad
PIDDIR=/run/$NAME
PIDFILE=$PIDDIR/$NAME.pid
SCRIPTNAME=/etc/init.d/$NAME
DEFAULT=/etc/default/$NAME
また自分でコンパイルした場合も、/usr/local/sbinなど意図しない場所に配置されていないかは確認しておきましょう。単純にdaemonの位置が食い違わなければいいわけです。
前バージョンの実行ファイルが残っていないかはチェックしておいた方がいいかも、混在していても気にせずにminidlnaは動作します。(d付きとdなし。d付きがある環境にはdなしは不要なので削除)
DBの更新の問題(新規メディアが更新されない)
inotify=yes 「yes」にしていてもうまくいかない場合、DBディレクトリをRAMに展開して起動毎に更新するようにすると問題がなくなりました。この使い方で2年以上問題ありません。具体例
sudo gedit /etc/minidlna.conf で以下を追記または修正db_dir=/tmp/minidlna
sudo gedit /etc/fstab で以下を追記または修正
tmpfs /tmp tmpfs defaults,size=256m 0 0
OS起動毎に、DBが新規に作成されますが、所要時間はほとんど気になりません。なお、MS-Windows MediaPlayer12 でも同じ現象は起きます。その場合管理者でたしか3つぐらいのファイルを削除しDB更新すればOKです。マルチブートならLinux側でマウントして削除。
詳細はググッてみてください。Windowsは詳しくないので。
3) おまけ
sudo、root権限で、リスキャンしたりってのもなんかアレだなと長いこと考えていました。滅多に触る必要はないとはいえど。
標準で、minidlna ユーザー、グループなわけですが、そこはいじらずに、
minidlnaの一時的ログイン停止・ログイン不可を解除、パスワード付与でいこうかなと思っています。
ユーザーminidlnaは、sudoなどが実行できない限定ユーザーです。そこも変えません。
もともと実害も何もないわけで、DLNAクライアントから、machine:user と見えるか、machine:rootと見えるか、それだけの違いです。こだわっても仕方ないかも。笑)
friendly_name=ReadyMedia 1.1.4 ともできるし、そもそも、
notify_interval=89 というふうに監視間隔を短くすればいいだけ。
つまりやはりこだわっても仕方ないということですね。
ぶっちゃけ。minidlnadをminidlnaにリネームすればいいんじゃね?!
ですよね。これまで(数年前)通り使えます。笑)
friendly_name=ReadyMedia 1.1.4 ともできるし、そもそも、
notify_interval=89 というふうに監視間隔を短くすればいいだけ。
つまりやはりこだわっても仕方ないということですね。
4)おまけ2
ぶっちゃけ。minidlnadをminidlnaにリネームすればいいんじゃね?!
ですよね。これまで(数年前)通り使えます。笑)
追記