大変すぐれた、音楽再生ソフトウェアであるAudacious
Linuxの音楽プレイヤーとして、簡素という意味で好みの一品なのでですが、一度音が割れてしまって、解決不能になったことがあります。いろいろ、英語サイト含めて検索してみたのですが、どうも釈然としない。解決もしない。バージョン違いを導入してみたり、パージしてみたりの繰り返し。とりあえずイコライザを有効にするとだめになってしまうみたいですね。
解決方法
解決方法は、単純に、Audaciousが起動していない状態で、
~/.config/audacious
をまるごと削除。たったこれだけです。とにかくターミナルを開いて/ALT+F2でもいいのかな。
rm -r ~/.config/audacious/
再度、Audacious を起動します。治りました。
いろいろ試す前に単純な作業なのでお試しください。気になる方はバックアップとっておけばいいんですから。起動で再作成されますのでほぼ安心です。再設定も難儀ではありません。
確認はしていませんが、個人的推察としては、
plugin-registry
というファイルのみ削除すればいい気がします。これが壊れているのではないか、と。
また、aptのpurgeは、マニュアルでは、設定ファイルも削除するという意味の説明がありますが、あれは嘘です。あるいは、対応していないアプリもあると覚えておいたほうがいいようです。また無駄な経験値があがってしまいました。
そもそも、home配下の定義ファイルを削除して確認してみるというのはお約束のひとつでした。不覚でした。自戒をこめて記します。
また、QTバージョンは使っていません。文字化けするからです。なかったことにしています。フォント指定がうまくいかないし。ま、いいっかです。
唯一発見した問題はWinamp風スキンモード利用で楽曲名のエンコードに失敗しています(もしかするとフォントだけの問題なのかもしれません)。
他のプレイヤー、Bansheeなどで盛大に文字化けする楽曲ファイルも綺麗に日本語表示してくれます。Clementine も文字コード・エンコードはできがよいです。こちらも一度試してみるといいかもです。
~/.config/audacious
をまるごと削除。たったこれだけです。とにかくターミナルを開いて/ALT+F2でもいいのかな。
rm -r ~/.config/audacious/
いろいろ試す前に単純な作業なのでお試しください。気になる方はバックアップとっておけばいいんですから。起動で再作成されますのでほぼ安心です。再設定も難儀ではありません。
確認はしていませんが、個人的推察としては、
plugin-registry
というファイルのみ削除すればいい気がします。これが壊れているのではないか、と。
また、aptのpurgeは、マニュアルでは、設定ファイルも削除するという意味の説明がありますが、あれは嘘です。あるいは、対応していないアプリもあると覚えておいたほうがいいようです。また無駄な経験値があがってしまいました。
そもそも、home配下の定義ファイルを削除して確認してみるというのはお約束のひとつでした。不覚でした。自戒をこめて記します。
また、QTバージョンは使っていません。文字化けするからです。なかったことにしています。フォント指定がうまくいかないし。ま、いいっかです。
日本語文字コードについて
Audacious 2月末版 3.6以降 でパーフェクトに近いですね。CP932を正常認識するという意味です。唯一発見した問題はWinamp風スキンモード利用で楽曲名のエンコードに失敗しています(もしかするとフォントだけの問題なのかもしれません)。
他のプレイヤー、Bansheeなどで盛大に文字化けする楽曲ファイルも綺麗に日本語表示してくれます。Clementine も文字コード・エンコードはできがよいです。こちらも一度試してみるといいかもです。