Linux(ubuntu,arch Linux,LinuxMint等) と Windows10等をインストールしたマルチブートSSDをddrescue で新SSDにカンタンアップグレードします。
(書きかけ原稿につき注意。未精査。慎重にお願いします)
Windows10,Linux(ubuntu,arch Linux,LinuxMint等)を含むマルチブートSSDを新しいSSDやNVMe M2に何度か移行/移民したので、メモです。Windows10 のライセンス認証も問題ありません。
この原稿は2019年8月に書いてまししたね。説明かくのがめんどうなので非公開のままにしていました。
超カンタンだけど、ディスク回りのことを理解していない困ったことがおきる可能性があります。
マルチブートではない大半のユーザーはWindows10だけしか入ってないと思いますが、その場合でももちろん使えます。
間違えるとディスクまるごと削除できます(涙)
この手のツールは常に危険をはらみます。このツールだけの問題ではありません。普通以上のパワーユーザーか慎重に確認しながら作業を進める方限定です。
だが、わかっていれば、世界で一番カンタン。
たぶん。これまで実施して困ったことがないです。マルチブート環境のディスククローニング、マイグレーションの類はさまざまなツールを使ってきました。過去25年ではもっともお気に入りのツールです。新規端末 CTRL+ALT+T
ddrescueインストール
※archlinux系 の場合 pacman
$ sudo pacman -S ddrescue
※ubuntu系 の場合 apt :gnu
$ sudo apt install gddrescue
具体例::理解しないでコピペするとおそらく泣きます。
これは4番目の旧ディスクまるごと、5番目の新ディスクに移行した場合ややこしいですが、ノートPCの旧HDDをはずしてLinuxデスクトップにつなぎ、新SSDもデスクトップにつないで実行した時のメモです。このノートPCにはLinuxが入ってなかったのです。友達のだから。わざとらしく sudo 抜いてみたりしています。root で実行ということですから、十分気をつけてください。
$ ddrescue ddrescue: Both input and output files must be specified. Try 'ddrescue --help' for more information. $ ddrescue -v /dev/sdd /dev/sde ddrescue: Output file exists and is not a regular file. ddrescue: Use '--force' if you really want to overwrite it, but be aware that all existing data in the output file will be lost. Try 'ddrescue --help' for more information. $ ddrescue -v --force /dev/sdd /dev/sde ddrescue: Can't open input file: Permission denied $ sudo ddrescue -v --force /dev/sdd /dev/sde GNU ddrescue 1.24 About to copy 250059 MBytes from '/dev/sdd' to '/dev/sde' Starting positions: infile = 0 B, outfile = 0 B Copy block size: 128 sectors Initial skip size: 4992 sectors Sector size: 512 Bytes Press Ctrl-C to interrupt ipos: 250059 MB, non-trimmed: 0 B, current rate: 405 MB/s opos: 250059 MB, non-scraped: 0 B, average rate: 491 MB/s non-tried: 0 B, bad-sector: 0 B, error rate: 0 B/s rescued: 250059 MB, bad areas: 0, run time: 8m 28s pct rescued: 100.00%, read errors: 0, remaining time: n/a time since last successful read: n/a Finished $