シェルスクリプト1行便利帳(うつけ者用)

1行「定型文」 =1行制御構造の活用


横着かつ勉強好きでもないので、1行で押し込めるマイ「定型文」をけっこう使います。エディターの行編集で便利だからですが。1行なので書き足すだけ。複数行は使いにくい。
スクリプトのエレガンス度合いの問題ではなくて、簡便にしたいだけですね。不要になれば行削除できるわけで。
プログラマーではない自分にはあっています。マニュアルを読まない独学素人なので、根本的に何かが違うのかもしれません。ただきちんと間に合っているので悪くはないと思います。


ホーム~でうっかり実行しないようにする「オレンジ行」。ホームには.bashrcが必ずあるので。

#!/bin/bash
#@ Rename(J).pm によるリネーム
#~なら何もしないで終了。
if ls -a | grep -E '.bashrc' ; then exit ; fi

renameall -v
zenity --info \
--text="Rename(J).pm によるリネームが終わりました。\n対象:\n$PWD"

exit

ZiSH

オレンジ行は、.bashrc があれば何もしないで終わる、です。pwdでみてもいいんですがこれのほうが自分にはあってる。もっとかんたんに書けるのなら乗り換えたいです。ファイル存在を確認するより、このgrep を使うパターンひとつのみ覚えると応用がかなりきいてすんごく捗るのでこうしています。(プロの方からはその不真面目な発想を笑われそうですが) もっとも、.ICEauthority の存在をみたほうがいいのかも――とこだわっても仕方がないですね、たぶん。

ついでに、何をしているかを説明すると、

0)ホームにいるなら(.bashrcがあれば)何もしないで終わる。
1)ファイルリネームルールを悉皆適用する(renameall自作コマンド)
2)処理が終わったよダイアログをzenityで出す。マウスクリックで終わり。数分かかる場合があるので実行したことを忘れていたりする(笑)。

このスクリプトをmate/cinnamon で右クリックメニュー実行にしています。ターミナルでは叩きません。 マウス操作では特にうっかり実行してしまうので。あはは。

オレンジ行は単純。grepの返り値でマッチしたらexit。すんごくかんたんな分岐ですが自分のスクリプト中では活用度が高いです。

右クリックメニュー作成について 「右クリックメニューの拡張 scripts nemo caja」

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