オススメ

How to install Latest Linux Kernel 5.9-RC4

ubuntu/mint に最新カーネルを導入する 5.9-RC4


How to Install Linux Kernel in Ubuntu/Mint.

5.9が気分的にいれてみたくなったの導入してみます。


誰しもがカンタンに導入うできるツールとしては、Ubuntu Kernel Update Utility (Ukuu) が有名ですが、最新カーネルに対応していないので、手動で導入します。調べてみたところ有料版が登場しているようすです。


詳細は、https://kernel.ubuntu.com/~kernel-ppa/mainline/ 。最新を追いかけてみたい方は閲覧したほうがいいかと思われます。LTSカーネルを使うのが基本とは存じます。

最新を入れてよかったことは過去10年に絞っても自分の場合特にありません。せいぜい、USB-DACの調査に役立った程度ですか。入れないほうが無難です。ただ、いつでも戻せる、削除できることは覚えておいてください。

流れ:: Lowlatency kernel 含めてダウンロード、まとめてdpkg でインストール。再起動。grubメニューで起動したいkernelを選択して起動。


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7つのdebパッケージをダウンロード with wget  

terminal

導入に向けて書いたbashスクリプト::インストール手前で終了しますので安心。

#!/bin/bash
# linux kernel 5.9.0 RC
mkdir -p /tmp/kernel && cd /tmp/kernel
echo "$PWD :: I am in"
echo "==============================="
  wget https://kernel.ubuntu.com/~kernel-ppa/mainline/v5.9-rc4/amd64/linux-headers-5.9.0-050900rc4-generic_5.9.0-050900rc4.202009070130_amd64.deb
  wget https://kernel.ubuntu.com/~kernel-ppa/mainline/v5.9-rc4/amd64/linux-headers-5.9.0-050900rc4-lowlatency_5.9.0-050900rc4.202009070130_amd64.deb
  wget https://kernel.ubuntu.com/~kernel-ppa/mainline/v5.9-rc4/amd64/linux-headers-5.9.0-050900rc4_5.9.0-050900rc4.202009070130_all.deb
  wget https://kernel.ubuntu.com/~kernel-ppa/mainline/v5.9-rc4/amd64/linux-image-unsigned-5.9.0-050900rc4-generic_5.9.0-050900rc4.202009070130_amd64.deb
  wget https://kernel.ubuntu.com/~kernel-ppa/mainline/v5.9-rc4/amd64/linux-image-unsigned-5.9.0-050900rc4-lowlatency_5.9.0-050900rc4.202009070130_amd64.deb
  wget https://kernel.ubuntu.com/~kernel-ppa/mainline/v5.9-rc4/amd64/linux-modules-5.9.0-050900rc4-generic_5.9.0-050900rc4.202009070130_amd64.deb
  wget https://kernel.ubuntu.com/~kernel-ppa/mainline/v5.9-rc4/amd64/linux-modules-5.9.0-050900rc4-lowlatency_5.9.0-050900rc4.202009070130_amd64.deb

ls -l

echo "$PWD :: here"
printf "type to install \ncd /tmp/kernel\nsudo dpkg -i linux*.deb\n"

Lowlatency Kernel と 通常カーネルをまとめてインストール

terminal

bash

$ sudo dokg -i linux*.deb

and Reboot


OS: Linux Mint 20 x86_64  Kernel: 5.9.0-050900rc4-generic


エラーが起動時にいくつかあります。使わないことにします。
サスペンドから復帰しません。 などなどですね。

kernel の操作

kernel list 導入済みカーネルの確認

terminal
bash


$ sudo dpkg --list | grep -P 'linux-image|linux-hedears'

ii  linux-image-5.4.0-42-generic               5.4.0-42.46                                       amd64        Signed kernel image generic

ii  linux-image-generic                        5.4.0.42.46                                       amd64        Generic Linux kernel image

ii  linux-image-unsigned-5.7.14-050714-generic 5.7.14-050714.202008070831                        amd64        Linux kernel image for version 5.7.14 on 64 bit x86 SMP



こうしてみるのもいいかも。

$sudo dpkg --list | grep -P 'linux-image|linux-hedears' | grep -oP '\s(5|4).*?\d\s'


kernel version 現在利用中カーネルの確認

terminal

$ uname -r
5.9.0-050900rc4-generic


最後までお読みいただきありがとうございました。内容は追加情報などで適宜改訂したりしますのでよろしくお願いします。

mpv を使ったjackの動作確認

mpv を使ったjackの動作確認

楽ちんなのでおすすめ

これでJackで音がちゃんと出ていることがわかります。Jackサーバーが動いていなければエラーが返り、再生されません。つまり、jackサーバが起動している状態で

mpv --ao=jack 楽曲file

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mpv --ao=jack 楽曲file

です。
画像を拡大して確認してみてください。

緑の枠部分に注目。


最後までお読みいただきありがとうございました。内容は追加情報などで適宜改訂したりしますのでよろしくお願いします。

Youtube Music, YT music でジャケットが反映されない問題対策委員会


Youtube Music, YT music でアルバムアートが表示されない

由々しき事態である。ゆえにいろいろ疑ってみた。結論、opus


flac から mp3 にローカルで変換して、mp3をGoogle のサーバーに投げる。

  • 1500x1500がNGだ。
  • 画像サイズが大きすぎるのではないか。
  • jpg ではなくpng にしてはどうか。

検証プロセスは省略します。

ワークアラウンドな回避策を発見した


flac to opus
mp3 to opus

ffmpeg -i org.flac new.opus

ディレクトリの全FLACから各種フォーマットに一括変換するコマンド

oggに

for flac in *.flac ; do ffmpeg -i "$flac" "${flac//flac/}ogg" ; done

mp3に

for flac in *.flac ; do ffmpeg -i "$flac" "${flac//flac/}mp3" ; done

m4aに

for flac in *.flac ; do ffmpeg -i "$flac" "${flac//flac/}m4a" ; done

opusに

for flac in *.flac ; do ffmpeg -i "$flac" "${flac//flac/}opus" ; done

ディレクトリの全mp3から各種フォーマットに一括変換するコマンド

oggに

for flac in *.mp3 ; do ffmpeg -i "$flac" "${flac//flac/}ogg" ; done

m4aに

for flac in *.mp3 ; do ffmpeg -i "$flac" "${flac//flac/}m4a" ; done

opusに

for flac in *.mp3 ; do ffmpeg -i "$flac" "${flac//flac/}opus" ; done
※Linuxシェルの基本機能なので、WindowsSubsystemforLinux(WSL)でも、もちろん使えます。WindowsユーザーでももちろんOKということ。powershell で forfilesのほうが定番かもしれません。

opusを使えば解決

そうすることで、1500x1500のmp3では不可だったジャケット写真が反映された。
めでたし、めでたし。
これでみなさんハッピーになれますように。

オススメ関連記事::高音質なm4aを生成する例など

動画変換、音声変換、コーデック、コンテナ変更 自由自在::切り貼りして即使えるffmpeg 加工例文集

ffmpeg :世界標準って感じがします。バックエンドで動作させるだけでなく、たまには主役として扱ってみましょう。 切り貼りして即使えるがコンセプト 気が向いた時点で例文を書き足していこうかと思います。 いくつかのパターンさえメモしておけばたいてい対応できるのでは...

mpv自由自在 ライブラリ全体一括マネージメント、同設定ユーザー定義 mpv.conf で統一し管理する、その意味

ライブラリ全体で考える。意識的に構造化されたディレクトリ配下のmpv.conf を一元、一括管理するアイデア

これがカンタンにできると何がいいことあるのか。ディレクトリごとの設定ファイルをまとめて管理できます。ディレクトリごとの設定も簡便になります。そういうメリットです。

たとえば、あるディレクトリ以下にディレクトリごとに動画ファイルを整理しているとします。../Videos
配下には64ディレクトリあり、それぞれ動画が整理されています。

それぞれの動画は同じ傾向のものであれば、同じユーザー指定 mpv.conf を読み込ませるといいかんじです。
配下にあるユーザー指定 mpv.confのどれかを修正すると、あるディレクトリ(../Videos)以下の ./mpv.conf は全て書き換わるわけです。
1秒どころか、リアルタイムです。

魔法でもなんでもなくて、ファイルシステム、OSに備わったハードリンクを使っています。運用のコツというかんじですね。
ハードリンクなので特定ディレクトリ個別に設定したい場合は、従来通りのハードリンクではないmpv.conf ファイルで作成すればそのディレクトリは特別な運用ができます。

ディレクトリ毎にmpv.confを設置する意味
たとえば
~/Videos/canon
~/Videos/nikon/ikuji
~/Videos/action
~/Videos/event

以上のようなディレクトリ構成があったとして、汎用的なmpv.conf は ~/.config/mpv/mpv.conf にあります。
~/Videos/mpv.conf をビデオカメラ動画に最適化したものとして作成。
配下に同じ mpv.conf をハードリンクで一括作成。

ただし、~/Videos/nikon/ikuji/mpv.conf だけは特別なものにしたい場合は、
ハードリンクの ~/Videos/nikon/ikuji/mpv.conf を削除して通常ファイルのmpv.conf を作成するといういささかマニアックな設定になります。
Linuxの基礎とそのアイデアなので記事にするのも憚られるのですが、実際自分がとても便利なので。


前提 .configのmpv.conf , linux では~/.config/mpv/mpv.conf の設定

~/.config/mpv/mpv.conf に次の記述があり有効であること。

use-filedir-conf=yes #再生ファイルディレクトリのmpv.confを読み込む。とても有能。

ミニツール::ワンライナー onelinerでさくっと。

find はこのようにとても便利なので、これを機会に使い方を探ってみると楽しいかもしれません。
この場合何をしているか説明します。

ディレクトリを再帰的に探し
コマンド実行ディレクトリ(起点)にあるユーザー定義のmpv.conf を
子、孫ディレクトリにハードリンクとして書き込んでいく。

手作業ではかなり時間がかかりますが、コマンドなら瞬時です。60ディレクトリあろうが、一瞬です。
傾向が同じ動画ファイル、同じビデオカメラで撮影したファイル、同じ設定で同じツールでエンコードなどをしたファイルなどを取り扱うのに、都度 mpv.conf を書き換えるのはめんどうです。


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terminal
ハードリンクを作成する。起点ディレクトリで実行。

$ find . -type d -exec ln  mpv.conf {}/mpv.conf \;

terminal
ハードリンクを作成する。起点ディレクトで実行( -f 上書き)

$ find . -type d -exec ln -f mpv.conf {}/mpv.conf \;

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mpv player mpv.conf 6年育てた設定ファイル input.conf vaapi/vdpau


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mpv自由自在 拡張子ごと、コンテナごとに異なるプロファイルで再生

拡張子、コンテナごとに異なるプロファイルで再生

ややこしくなるので、説明上、最もシンプルな設定です。
mpv.conf 末尾にペーストしてみてください。
特に影響はないと思います。

コピペですぐに使えます。jack,alsa はこれで切り替えるのも妙案


mpv.conf
楽曲ファイルは、hwdec=no の設定
#ao=jack をコメントアウトすれば、jack 対応 alsa にすればalsa対応

[extension.flac]
profile-desc="profile for .flac"
hwdec=no
#ao=jack
#no-audio-display

[extension.mp3]
profile-desc="profile for .mp3"
hwdec=no
#ao=jack
#no-audio-display

[extension.ogg]
profile-desc="profile for .ogg"
hwdec=no
#ao=jack
#no-audio-display

[extension.opus]
profile-desc="profile for .opus"
hwdec=no
#ao=jack
#no-audio-display

#古いavi,mov hwdecなし。トラブル回避

[extension.avi]
profile-desc="profile for .avi"
hwdec=no

[extension.mov]
profile-desc="profile for .mov"
hwdec=no

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最新カーネルを導入する。5.8は新しすぎるため、5.7.14

ubuntu/mint に最新カーネルを導入する


How to Install Linux Kernel 5.7.14 in Ubuntu/Mint.

5.8が今日現在ありますが、新しすぎるので避けてmainline 5.7.14にしました。2020/08/08

誰しもがカンタンに導入うできるツールとしては、Ubuntu Kernel Update Utility (Ukuu) が有名ですが、最新カーネルに対応していないので、手動で導入します。調べてみたところ有料版が登場しているようすです。

詳細は、https://kernel.ubuntu.com/~kernel-ppa/mainline/ 。最新を追いかけてみたい方は閲覧したほうがいいかと思われます。LTSカーネルを使うのが基本とは存じます。
最新を入れてよかったことは過去10年に絞っても自分の場合特にありません。せいぜい、USB-DACの調査に役立った程度ですか。

流れ:: 4debダウンロード、まとめてdpkg でインストール。再起動。
grubメニューで選択して起動。


新規端末 CTRL+ALT+T

4つのdebパッケージをダウンロード with wget  

terminal
bash

$ wget https://kernel.ubuntu.com/~kernel-ppa/mainline/v5.7.14/amd64/linux-headers-5.7.14-050714-generic_5.7.14-050714.202008070831_amd64.deb

$ wget https://kernel.ubuntu.com/~kernel-ppa/mainline/v5.7.14/amd64/linux-headers-5.7.14-050714_5.7.14-050714.202008070831_all.deb

$ wget https://kernel.ubuntu.com/~kernel-ppa/mainline/v5.7.14/amd64/linux-image-unsigned-5.7.14-050714-generic_5.7.14-050714.202008070831_amd64.deb

$ wget https://kernel.ubuntu.com/~kernel-ppa/mainline/v5.7.14/amd64/linux-modules-5.7.14-050714-generic_5.7.14-050714.202008070831_amd64.deb

インストール

terminal
bash
$ sudo dokg -i linux*.deb

and Reboot


OS: Linux Mint 20 x86_64  Kernel: 5.7.14-050714-generic

エラーが起動時にいくつかあります。使わないことにします。

kernel の操作


kernel list 導入済みカーネルの確認

terminal
bash

$ sudo dpkg --list | grep -P 'linux-image|linux-hedears'
ii  linux-image-5.4.0-42-generic               5.4.0-42.46                                       amd64        Signed kernel image generic
ii  linux-image-generic                        5.4.0.42.46                                       amd64        Generic Linux kernel image
ii  linux-image-unsigned-5.7.14-050714-generic 5.7.14-050714.202008070831                        amd64        Linux kernel image for version 5.7.14 on 64 bit x86 SMP

こうしてみるのもいいかも。
$sudo dpkg --list | grep -P 'linux-image|linux-hedears' | grep -oP '\s(5|4).*?\d\s'

kernel version 現在利用中カーネルの確認

terminal
bash
$ uname -r
5.7.14-050714-generic

最後までお読みいただきありがとうございました。内容は追加情報などで適宜改訂したりしますのでよろしくお願いします。

僕の耳に棲まう妖精。可聴音の限界についての実験と論考

幽霊音、幻聴、または、僕の耳に棲まう妖精についての実験と論考


※本稿は2017年に書きとめ一度も公開することなく、そのまま非公開にしていたものです。機材、環境共全部古いですし考え方も違います。最近の自分の環境では、ブラウザベースでも正確になったかんじがします。以上を踏まえてお読みくださると幸いです。



アルバム耳テストファイル(2015)::作成したので公開してみます。記事最期で説明しています。


幽霊音、幻聴が聴こえるってことか? 幻聴が聴こえる病になったのか、脳神経がいかれたのか、耳の中に、未知の生物が棲みついてダンスしているのか?

高い周波数帯域の可聴限界

10000Hzだけを聞かされるとそれだけで不愉快です。12000Hzはもっと不愉快。あがっていくにつれ不愉快。そしてさらに高周波数になるつれ途中で聴こえなくなる。人間だから。

なのですが、私の年齢では間違っても聴こえないはずの20000Hz が聴こえることに気がついた。うぇ、ぜんぶ聴こえるじゃん。犬、コウモリに進化したのか?!

疑問:最初のおおきな疑問

fifefoxで、その手のテスト動画をいくつか試す。
19000Hzとか楽勝で聴こえる。アレ??
チェック音源をおいているサイトで再生する。あれ、20500Hzが聴こえる。これはおかしい。同じ高さの音なのに、サイトで違う?? おかしくないか??

音源をダウンロードしてAudacity/スペクトラムアナライザで確認してみた。自分でも、正弦波というのかトーン信号を作ってみた。一致。というか、たぶんAudacityでお作りになっている気がする。デフォルトのファイル名が同じなので。

Linux

ubuntu/mintが常用なので、Windowsでも確認してみる。結果的にいえるのは、

少なくとも、ubuntuでブラウザベースで確認するのはうまくないということ。

Windows10

Windows10のEdgeはノイズが発生しているということも判明。
新プロダクツじゃないのか。ちなみに、18500Hzで気がついた。18000Hzは聴こえてない。19000Hzも聴こえてない。
FirefoxはなぜかOK。考えてみるとWEBベースだとflashとかHTML5の関係もあるのかも。シンプルにローカルで試すべきだここでも伺える。

ハード固定なので、全般にいえば、ubuntu(Linuxのサウンドシステム)はノイズ発生装置なのか? ここで新たな疑問が生まれた。

中間総括::可聴周波数チェックはローカルで実施

可聴周波数チェックはローカルで実施しないとだめ。 ブラウザベースだとだめ。聴こえていたのは幽霊の音ではない。誰かが出している。誰かを突き止めたい。その誰かが「僕の耳に棲まう妖精」でないことを祈ろう。

中略

(メモ)どのコマンド、アプリで再生するか


これの総当り戦をやってる最中。パターンが多すぎるので減らすために使わないアプリを決める。

mint 17.04.2。Audaciousは、ソフトウェア内部で歪んでいる(ALSA/Pulse/JACKに送り出す前)ので除外。あれも、これも、とかやっていると、Linuxでは信頼できる再生ソフトがなくなった気がしないでもない。^^; aplay/aplayexとかpaplay含めて。となると、再生コマンドじゃなくて、Linuxのサウンドシステムに潜んでいる妖精(問題)じゃないのか??と考えだしています。

Windowsでは、短時間で答えが出た(出した)。SONY Xアプリ(WASAPI排他モード)一択。同SONY MediaGoだめ(知らんけどDirectSound決め打ちかWASAPI共有モード)。WindowsMediaPlayerだめ。MusicBeeだめ。その他、試してもだめな"はず"。と決めた。Audacious(SDL)はWindows版ももちろんだめ(かなりだめ)。

たとえば:DeadBeefの例(イコライザオンとオフ)




少しだけいじったイコライザオンだと「生成していない音」が生まれています。イコライザオフじゃない(=イコライザオン)と実際の聴感でもいろんな音がはっきりと聴こえます。kの図では、2番めのピークは912Hz(A5)です。3番目が2663Hz (E7)。0にどんな数値をかけてもゼロじゃないのか?! と素人な私は思うのですが、少なくともこのプログラムではそうじゃないです。イコライザオフ、リプレゲインオフがテスト上の原則なのは前提ですが。

このアプリDeadBeefでのこの時点での問題点と疑問:
1)目立ったノイズは排除できたはず(だけど本当か)。
2)にも関わらず、19000Hz(の設定で出る音)が聴こえるのはなぜか。何が聴こえているのか?

いいがかりめいた仮説

WindowsでSONY Xアプリでは、期待通り18000Hz以上は確実に聴こえない。SONY WALKMANでも聴こえない。だから、Linuxのサウンドシステムが「音」を作っているのではないか。

JACK、ALSA、Pulseの3ルートは厳密に試す。
内部の影響を受けにくいという意味では、USBとS/PDIFの2つの出力を試す。
アプリは?? Audacityしかないかな(と思うもののいささか疑問が残っています)。

耳に未知の生物が棲みついてダンスしているわけではない

別の角度からみてみましょう。audaciousにはトーン信号を発生させる機能があります。 
これはこれで便利なのですが、ビルトインのスペクトラム表示でさえ、別の信号を作っています。だから、大半の成人には聴こえないはずの、20000Hz設定トーンでも「音」が聴こえる。 
聴こえている音は設定トーンより下の音です。耳に未知の生物が棲みついてダンスしているわけではないとこれでも納得できました。病院には行きません。
▲audacity で生成した18500Hzをアプリ自身でスペクトラム表示するとデフォルトでこのグラフ。納得。Audicious、Clementineでは、指定外の下の音が聴こえる(もちろん、イコライザーなし)ので、このテストにははなから「使えない」ということになりそうです。


上の図は、生成したTONE信号18000Hzです。下図は同じファイルを mpv でJACKを指定して出力した結果を録音してAudacityで比べたみたものです。そりゃ誰にでも聴こえると思われる音が入ってますね。聴いたかんじと合致しています。すべてのアプリケーションにこの傾向があるわけではありません。DeaDBeefでは聴こえません。

また、有線でなく、Bluetooth経由だと18000Hzには聴こえる「幽霊」が出現しません。そのかわり17000Hzに幽霊が発生しています。と思ったけど、音量が小さすぎたのでやり直し。19000Hz以上に幽霊すらいません。20000Hzあたりまでは再生できるはずなので、19000Hzにはさすがに対応していると思います。単独音としては、大半の人にももちろん私にも聴こえませんけどね。

同じアプリケーションでも、(Pulse経由だと思う)Bluetoothと生JACKのふたつで、幽霊の出現場所(周波数)が違いますね。

余談の余談

JACKの簡易ボリュームモニターとして、QJACKrcdのメーターが使えるので、ちゃんと触れているし、録音もできます。録音されたものを表示すると音も含まれています。聴こえ得ない以上、聴感で確認するすべはないか。周波数を半分に落としてみればいいのか(聴こえなかった音の見える化は、Audacityでできました)。


▲今日はこんなかんじの構成

既述のように、aplay/aplayexとかpaplayでも、謎のダンスが聴こえすぎるため、機材でも揃えないとテストしようがないじゃないか。というのが今現在。
目的がねじくれまくって、いつのまにか、自分の有毛細胞の老化度を調べたいに変わってきていますね。笑)

余談的気付き::きっと楽曲も違って聴こえるひとがいるのかも

このようにプレイヤーで特定周波数の再生に違いがあるということは、プレイヤーによって「きっと楽曲も違って聴こえるひとには聴こえちゃう」んだろうと思う。遅延とかいう話ではなくて、音が変わってしまうわけで。

メルロ=ポンティ的に云えば、認知の話です。

また、WindowsMediaPlayer はインターフェイスや対応コーデックは除外して、基礎的な部分は純正品ゆえにパーフェクトだと期待・推量していました。
が、当方の環境では18500Hzで望まない音が生成される。年齢的に聴こえないはずなのに聴こえるので<だめだと判別できて>わかりやすい。

WindowsではWASAPIを使うのがお手軽で吉かなとおもいまs。

付録::当時の環境


機器: PC、WALKMAN(純正イヤホン)、XPERIA、Nexus6
再生装置:SONYヘッドフォン有線、SONY Bluetooth、SANSUIスピーカ、VICTORイヤホンなどイヤホン3種
OS: Ubuntu/mint、Windows7,10


PC本体:RTL892アナログ、同S/PDIF(光ケーブル出力)、そしてUSB-DACへ。Bluetooth(Pulse配下)。

Linux SINK:ALSA,Pulse,JACK

アンプ/USB-DAC:ONKYO。PCM2702のUSB-DACは48kHz/16bit上限。光デジタル入力は96k/24bitが上限。

Linuxカーネル:このテストをする限り、低遅延カーネルだろうが通常カーネルだろうが関係ないと思うしそんなかんじ。

(メモ)JACKで録音して、調査を進めると便利


JACKでの録音が簡単(QJACKrcd)。QJACKrcdは重宝。ソフトウェアセンターにあります。sudo apt-get install qjackrcd





耳テストファイル::作成したので公開してみます。


展開すると次のような、flac があります。そのままディレクトリごと音楽プレイヤーで再生してみてください。不要になれば、ディレクトリまるごと削除すればよいです。

blogger への埋め込みしていましたサンプルはページ管理がやたら重くなるので取りやめました。妖精画は svgsilh です。

SONY WH-1000XM4 発表

SONY WH-1000XM4 発表

ちょうど昨日現行製品SONY WH-1000XM3を1時間ぐらい眺めていた。



※リーク動画は削除。公式動画に差し替えました。UHD/4K で視聴しました。

WH-1000XM4 公式商品ページ SONY

気になっていた点はコーデック:: LDACがあればOK!

  • SBC、AAC (aptX HD はありませんが LDACがあればOK)
  • ハイレゾ級96k/24bit 伝送可能なLDAC
  • Bluetooth5.0 いろいろ恩恵がありそう
当方スマホ2台共にLDAC。PCもLDAC(Linux)対応なので、aptX, aptX HD が対象外になっても全く困りません。参考::Bluetooth A2DP. 最強のLDAC, から常識の AAC,aptX そして aptX HD コーデックで快適Bluetooth をご覧ください。Linux でのLDAC設定を述べています。

なんといっても、実際1000Xシリーズを使っていると、あるいは音声アシスタント連携を考慮すると困ったことになるのが、人との会話です。だから、ヘッドフォンを装着したまま自然に会話できる「スピーク・トゥ・チャット」。これ期待しちゃいます。


WH-1000XM4ニュース一覧(google) 速攻レビューもいくつかありますよ

発表の前々日。
これがいいなぁ。ちょうど昨日現行製品SONY WH-1000XM3を1時間ぐらい眺めていました。
「俺は君にしゃべっているわけじゃないよ」というのを改善してきたんですね。前モデルが半額位にならんかなぁ。3万超えるとちょっと躊躇う。

価格コムなので、どうも信用ならんのだけど。オーバーヘッドヘッドフォン、Bluetoothヘッドフォンでランキング1位ですね。そこまでSONY が強いわけだろうか。上位モデルだからなぁ。みんなお金あるんだなぁ。amazonみていると中華ばっかりが売れている気がしないわけでもないですが、中華は実際にこれまでいくつも購入してきましたがやっぱ外ればかりですね。

家にある全SONYを処分し軍資金に。めんどくさいのでしないのだけど。
ネックバンドの WI-1000X 都合持っている。ネックバンド方式はいつまで経過しても慣れないんですね。

ドライバの質などについてはおいておくとして、デジタルノイズキャンセリング(アクティブノイズキャンセリング)は新しい方が断然いいですね。

ついでに中華系のCVCノイズキャンセルというのは、電話の時のみ有効で、クアルコムのチップにもれなくついてくるらしい上、すごくもなんともないです。

僕の推測です。たぶんあたり。この技術をおそらく NVidia が使ってGPUでAIでキャンセルするぜってのも同系列の技術です。名前一緒なので。たぶんそう。なんちゃらボイスとかいうやつ。NVIDIA RTX Voice のことです。

初値は4.5万円ぐらいかなぁ。このノイキャンに1万円、ヘッドフォンとしての基本機能に2万円、より使いやすいグーグルアシスタント連携に1万円、Bluetooth5.0に1万円(確定したわけではないです)。
ざっと6万円以上の価値はある気がします。SONYのれん代2万円もあるわけですし。利用シーンも多そうなので死蔵するということが少なそうです。

悩みます。

Windows10の場合、aptX 利用者が多いのでどうするか

SONY WH-1000XM4 に限らず、SONYで高品位コーデックをLDACに絞り込んだヘッドフォン、イヤホンの場合でWindows10を用いるとします。少なくないaptX 利用者はSBCでつなぎます。――では納得いただけないと思います。
この場合、追加投資が必要ですがBluetoothトランスミッターで送信してやれば、AAC でいけたりします。LDAC対応の送信機能がある商品を探せばだいじょうぶ。
LDACでデスクトップ派はLinuxを使うのが吉だったりします。繰り返しになりますが、これです。600円のドングルでLDAC対応になっています。ドヤ顔。というのも無理な話。Windowsになれた人で他のOSの作法を覚えるのが無理な人も多いでしょうから、考えどころですね。利用シーンにW10と接続するのはどうなんでしょうね。あまり想定されていないかもしれませんね。



新たなワイアレスヘッドフォンの自分選択基準

自分の基準も少しづつ変わってきました。

おおげさな話ではなくて、 WI-1000Xでの Google連携はやはりいいかんじ。
もしかして、ワイアレスヘッドフォンは、1万円位高くても、alexa か、Google アシスタント対応品が便利かも。
地図のことを考慮するとGoogleの勝ちですよね。

ゼンハイザーで検討したきた中、
ゼンハイザーのBTNC 4.50は、それがない。終息品みたいだし。
家でのスマートスピーカーの利用頻度が自分でもかなり上がっているので、すんなり受け入れられるかんんじ。

利便性は全てを凌駕するってことなのかもなどと思いはじめたところです。

BT350       はアシスタント対応しているがノイキャンがない。
BT4.50BTNC  は多分アシスタントに対応していない。

悩みます2。

OBS Studioで行こう。配信、デスクトップ録画もLinuxで。

Open Broadcaster Softwareである OBS Studio で配信、或いは自分向け番組の製作

公式ページをLinuxをよく知らないひとが見ちゃうと戸惑うかもしれません。ubuntu系なら単純に、18.04LTS以降をお使いの方が大半だと思うので、以下の通りでだいじょうぶです。arch系もarch公式リポジトリから導入しましょう。同じ安定版です。
ビルドする必要はありません。さくっとインストールしましょう。


新規端末 CTRL+ALT+T

ubuntu系16.04LTS以降

sudo add-apt-repository ppa:obsproject/obs-studio
sudo apt update
sudo apt install obs-studio
こちらに説明があります。

arch系manjaroLinux の場合

公式リポジトリから導入する。pacmanのGUIでもだいじょうぶです。ターミナルでの実行例です。
sudo pacman -S obs-studio 

万が一ffmpeg が入ってない場合は導入してください。

ここ5年のディストロでは考えづらいです。このコマンドを事前に発行しておいても何も問題はでないと思います。ユーザーがあえて依存関係を無視してffmpegを削除したのでなければですね。
(arch系)
sudo pacman -S ffmpeg

(ubuntu系)
sudo apt install ffmpeg


まず自分メモ用に使ってみる。配信しなくてもいいのです。

youtubeのプロモーション映像を再生してみてます。なつかしい、ガルパン。^^;

module-echo-cancel エコー除去・ノイズキャンセルをPulseaudio で有効にします。

マイク音質をいいかんじにしたいです。 Linuxにはもれなくついてくる、エコー除去・ノイズキャンセルを有効にします。


昨今、配信やら、ネット会議やらでマイク利用者が増えています。生活の必然になりつつあるといってもいいかもしれません。リモートワーク、テレワークという類も常識化しつつありますね。コロナ後(まだ最中ですが)、どうなるんでしょう。

当方も、先々月にUSBマイクを調達してみました。到着日のみテストしてあとは使ってませんでした。今はまだマイクは世界的に高値です。ノーブランド品は安いけれど定番の製品は高いですね。そんな中、急に思いたち物理的に再セットアップしました。

ノイズやらいろいろ考えることが多いですね。自分の場合こういうコンデンサーマイクが必要だったかといわれると不要でした。購入したのは単一指向性です。サクラチェッカーで怪しいとされている商品です。

特別な面白さのあった一例。YAMAHAが唸るよ。

RX-A780 AVレシーバー


  • 入力、Linuxに接続した単一指向性のコンデンサーマイク
  • manjaro Linux と google DUO
  • 出力、LinuxからHDMIの音声を出力し、AVレシーバーで受け、DSPで7.1ch サラウンドでおまかせでいいかんじに。部屋ぜんたいで鳴らす。いいね。

すばらしい。相手をしてくれたMさんのほうでも、妙なノイズやらエコーみたいなものは聴こえないってことでした。

こっちはですね。なんかイケボの声優さんと話しているかんじで(笑) 特にエフェクトかけているわけではないんですが、YAMAHAのDSPがいいかんじにしてくれる。こういう声はセンタースピーカーがメインになりますが、なんかゾクゾクするな。おい。

ちなみに、本物のDolby Atmosっぽく。天井スピーカーも設置しています。音がどしゃぶりの雨のように降ってくる。かもしれない。

配信しない人でもよりクリアな音を相手に届けるのはマナーです(USO)。

インターミッションです。(笑うとこ)。

エコー除去・ノイズキャンセル機能モジュール module-echo-cancel を使うだけです。

2行書き足すだけです。手間もほぼいらないのでダメ元です。

結論的には、エコー除去・ノイズキャンセル機能モジュールをPulseaudio で有効にします。 デフォルトでは Arch もubuntuも Pulseaudio のエコー除去モジュールが定義されていませんので動きません。 

反映されると入力にあらたにひとつの仮想マイクが増えます。以下のオレンジ、黄色部分です。
echo-cancel_Z という名前にしました。考えるのがいやなら、そのままコピペでだいじょうぶです。

編集対象テキストファイル

/etc/pulse/default.pa ですから、 

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sudo nano /etc/pulse/default.pa

2行ほど、最終行あたりに書き加えます。私は147行目にしました。

オレンジと黄色の文字列、源氏名みたいなものなので、京都にいるときにしのぶで店に出ていたっていいわけで、みたなノリでだいじょうぶ。適合性さえあればいい。
これは一行です。
load-module module-echo-cancel  source_name=ZenloHDsource source_properties=device.description=echo-cancel_Z
set-default-source ZenloHDsource

編集する際は次のコマンドでどうぞ。

$ sudo nano /etc/pulse/default.pa 

設定の反映 Pulseaudio を再起動です。このコマンドはおぼえたほういいです。

$ pulseaudio -k
$ pulseaudio --start

pavucontrol を起動してモジュールが有効になっているか確かめることもできます。

サウンド設定で目視するほうが楽ちんです。


その実際::ubuntu ではうまくいったが、manjaroLinux では動作はするがマイクボリュームが勝手に変わるなどの不具合がでた。けしからん。

調べてないのですが、とりあえず使わないことにしました。
ubuntu で 本物のUSBマイク入力とノイズ低減モジュールを組み込んで比較してみたところ。聞き手の側も大差ないということでした。楽器録音、歌録音には耐えないかもだけど、会話する分には購入した単一指向性USBマイクで十分、クリアで音も良さそうです。

追記::
archLinux のトラブルシュート、症状的には次が有効っぽいですね。
/etc/pulse/daemon.conf
flat-volumes = no

本件を受け、カタリナ脳内会議で決まったこと――自分にはオーディオ・インターフェイスは要らない。



YAMAHA AG03 配信用ミキサー

YAMAHA AG03 やたら高値で取引されている。テンバイヤーの餌食になってますね。楽天市場のショップがすんごい値段つけている。冷静になると当方には要りません。秋以降は普通に買えるようになるらしいです。ほしいひとはゆっくり待ちましょう。

オーディオインターフェイスはいらないだろうといい聞かせる。マザーボードの音声周りはまともっぽいし、デジタルでしか流さないので、信号への干渉もないみたい。ノートPCならあったほうがいいかもですね。実はちょっと買ってみたかった。自分の場合はいらないということで。配信予定がそもそもないです。かかる検討と理由により、配信に特化したオーディオ・インターフェイスは要りません。

さらに、続きの予定

OBSの設定で、ノイズ低減するLinuxでの実践例は時間がとれた時に。

OBSで自分向けメモを録音しています。おおげさ?!ですか。

これで十分な気はしますね。そもそも音声メモのためのマイクなんです。
「Open Broadcaster Softwareは、OBS Projectが開発保守しているフリー・オープンなストリーミング・レコーディングソフトウェアである。Windows 8以降、OS X 10.10以降、Linuxをサポートしている」Wikipedia.

機材というほどのものではないが調達したコンデンサーマイクの紹介

調達マイク(単一指向性 USB)はこれ。今気がつきましたがDSPノイズキャンセリング技術搭載らしい。効いてるのかなぁ。
ZENLO コンデンサーマイク PCマイク 卓上マイク USBマイク 単一指向性 マイク三脚スタンド付き 音量調節可能 高音質 集音 Windows/Mac対応 録音 生放送 YOUTUBE ゲーム実況等対応。オススメするわけではないですが、ちゃんとしています。私の中で、高評価です。今amazonでクーポン付き3500円ぐらいです。私は函痛みのamazonアウトレットを見つけたので2400円で購入。最後の一個だったかも。
このミニ三脚は使わずにマイクアームに設置。上から降ろして使うかんじにしています。

楽天市場では高いですね。5500-7000円の価格帯のようです。検討するなら、amazonかなぁ。ちなみに、aliexpress も調べてみたんですが、時間がかかる上、日本のamazonのクーポンやセールを狙ったほうが安いことがわかりました。




参考サイト いつものarchlinux wiki

PerlIO::utf8_strict :: perl 5.32 にupgrade して動かなくなった......

This is perl 5, version 32 perl 5.32 にupgrade して動かなくなった一部のスクリプトを動かすようにする。 

当方のmanjaroだけの問題かもしれません。 今日現在、ubuntu系は5.30です。LTSなので2年ぐらいこのままかもしれません。perl7 には大期待です。

いまのところ、v5.32で修正したのはその位です。

pacman で導入、導入済み後の状態



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perl バージョン確認

perl -v
This is perl 5, version 32, subversion 0 (v5.32.0)

bixby home の削除。Sumsung Galaxy A7(楽天モデル)の空きmemoryを倍増させる。

[駆逐] メモリーをかなり専有しているGalaxy純正アプリ、bixby home を殲滅/削除します。

エレンでないですが、「駆逐してやる」――友達におしえてもらうまでまさか!! でした。Galaxy なら S10+ とか上位機種でも同じみたい。こだわりユーザーさんの間では常識だった模様です。

じゃ完全除去で何が起きるかですが、特に何もないのではないかと思います。もう何年もユーザーの間で行われてきたことから察するに、問題はないはず。



余談ですが、Galaxy A7楽天モデルは、グローバルモデルと異なる点がいくつかあります。

自分の場合、グローバルモデルとの違いについては、以下の2点が気になる。
  • 搭載メモリーが少ない。残り0.5GB程度で動作している。
  • Bluetooth A2DP コーデックが限定的である。aptX HDが使えない。SONY LDAC は使える。
今頃気がついたのは防水ではないこと。世界の常識だと思ってました。おい、一昔前のiPhoneかよ。

諸悪の根源、bixby homeを削除していきますよ。

手元に、スマホを置いてください。駆逐作業のほとんどはPCで操作します。

Linuxで作業しています。流れは次の通りでした。だいたいです。
  1. Galaxy A7のメモリー使用量を確認しておく。
  2. USBケーブルでPCとGalaxyを接続。
  3. Galaxy 開発者オプション有効
  4. Galaxy USBデバッグ有効
  5. PCからadb コマンド発行
  6. Galaxy 再起動
  7. USBケーブル抜く。
  8. Galaxy A7のメモリー使用量を確認。効果を調べる。
  9. Galaxy A7 USBデバッグ、開発者モードなどをオフにするなど、手仕舞い。

事前作業と前提環境 android-studio と openjdkを導入。2行です。既に導入済みで利用可なら何もしない。

起動しているOSが、android-studioが未導入のLinuxMint 20.04環境だったので、2020年7月は以下の通りでうまくいきます。

$ sudo apt install openjdk-11-jdk
$ sudo snap install android-studio --classic

android-studio 4.0.1.0 from Snapcrafters installed

Linux PCからadb コマンド発行するよ。

上の「5.PCからadb コマンド発行」を詳しく見ていきます。

つながっているスマホを手元において確認しながら作業します。最初は権限付与のプロンプトがでます。どんどん権限を与えましょう。いちおうマニュアル読んでほしいけど。

gnome-terminal でもなんでもいいのでターミナルを起動します。

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最初のリスト表示、とりあえず発行してみるだけ。びっくりした?!

$ adb devices
List of devices attached
RF8N407GXXZ device

$ adb devices
List of devices attached
192.168.1.77:5555 device

本番の開始。adbシェルを起動します。真剣に向き合います。

$ adb shell

アンインストールしていく。総当たり戦っぽいです。

$以下がコマンドです。よほどの偶然の一致などがなければ問題がおきることはないです。が、自己責任で発行してください。私のエラー含めてそのまま掲載します。
# a7y18ve:/ $
/system/bin/sh: adb: not found
127|a7y18ve:/ $ pm uninstall -k --user 0 com.samsung.android.bixby.agent                                                         
Failure [not installed for 0]
1|a7y18ve:/ $ pm uninstall -k --user 0 com.samsung.android.bixby.es.globalaction
Failure [not installed for 0]
1|a7y18ve:/ $ pm uninstall -k --user 0 com.samsung.android.bixbyvision.framework
Success
a7y18ve:/ $ pm uninstall -k --user 0 com.samsung.android.bixby.wakeup
Failure [not installed for 0]
1|a7y18ve:/ $ pm uninstall -k --user 0 com.samsung.android.bixby.plmsync
Failure [not installed for 0]
1|a7y18ve:/ $ pm uninstall -k --user 0 com.samsung.android.bixby.voiceinput
Failure [not installed for 0]
1|a7y18ve:/ $ pm uninstall -k --user 0 com.samsung.systemui.bixby
Failure [not installed for 0]
1|a7y18ve:/ $ pm uninstall -k --user 0 com.samsung.android.bixby.agent.dummy
Failure [not installed for 0]
1|a7y18ve:/ $ pm uninstall -k --user 0 com.samsung.android.app.settings.bixby
Failure [not installed for 0]
1|a7y18ve:/ $ pm uninstall -k --user 0 com.samsung.systemui.bixby2
Failure [not installed for 0]
1|a7y18ve:/ $ pm uninstall -k --user 0 com.samsung.android.bixby.service
Success
a7y18ve:/ $ pm uninstall -k --user 0 com.samsung.android.app.routines
Failure [not installed for 0]
1|a7y18ve:/ $ pm uninstall -k --user 0 com.samsung.android.visionintelligence
Success
a7y18ve:/ $ pm uninstall -k --user 0 com.samsung.android.app.spage
Success


Galaxy A7 を再起動します。A7に限らず、Sumsung Galaxy 全般これでいけるはず。

開発者モードのUSBデバッグをオフにします。

放置はいけません。ちゃんと手仕舞いしてください。
およそ、0.5GB空きから、1.7GB空きにまで改善されました。すごくない?!
おしえてくれた、いつのもスーパーユーザーMさん、ありがとう。同じ機種を勧めてよかった。おそろいです。

情報源::お世話になった参考サイト

https://darpan.blog/code/guide-remove-bixby-bloatware-from-samsung-galaxy-phones/


動画による解説 for Windowsユーザー向け

Windowsユーザーは以下の動画解説でいけると思います。Linux と違う部分は一部しかありませんので。考え方は同じです。





Bluetooth A2DP. 最強のLDAC, から常識の AAC,aptX そして aptX HD コーデックで快適Bluetooth

とりわけ、aptX HD,LDAC。このコーデックを使わないと宝(a2dp機器)の持ち腐れです。

Linux なら無料でaptX HD、LDAC が使える。これはすごいぞ。


18.04LTSの時点から使っています。archLinux系である manjaro Linux でも使っています。
SONY LDACいいですね。最高。

SONY LDAC
Bluetooth aptX HD、SONY LDACで接続しよう。20.04LTS ではそれまで18.04LTSで使っていた方でアップグレードした場合もあらためて導入する必要があります。標準リポジトリでないことを失念しておりました。できがいいのですよ。その位。

放置ではSBCのままか、接続性に問題があるはずです。私は完全に忘れていましたよ。あはは。

manjaro はpacman で検索して選択、導入です。manjaro のほうがカンタンですね。ローリングリリースなので、バージョンは忘れててもOKです。


余談:: 現在Bluetooth 規格で事実上最強のSONY LDAC。その強みは96kHz/24bitのハイレゾクオリティのデータ伝送が担保されていることで、aptX HD より上。Bluetooth 5.0以前に登場しているので、5.0時代が本格化すると他のaptX,AAC 同様高速転送の恩恵を受けることができそうです。ちょっとまだトランジットですね。まぁ、48K/24bitで私には十分です。当方では、XPERIA、Galaxy そしてこの旗艦LinuxマシンがLDAC対応です。


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sudo 3行をターミナルで実行して、エラーがなければ再起動します。黄色行。

普通にググると、20.04LTSでは使えないPPAページが目立つわけですが、それは無視しましょう。以下が正解です。ここ、とても大事です。黄色い sudo 3行 を発行するだけです。

20.04LTS対応PPAであることを確認する。忘れないで。

以下の手順通りで間違いありません。以下は既に導入済みで、LTS変更に伴うアップグレードになりますが、はじめての場合もコマンドは同じです。

$ sudo add-apt-repository ppa:berglh/pulseaudio-a2dp #a2dp codecs aptx ldac ...

[sudo] dish のパスワード: 次の PPA を追加しようとしています: Adds LDAC, aptX, aptX HD, AAC codecs support to PulseAudio   package: pulseaudio-modules-bt

$ sudo apt update

$ sudo apt install pulseaudio-modules-bt libldac #aptx ldac and more.

libldac はすでに最新バージョン (2.0.2.3-2~bionic1) です。 提案パッケージ: libavcodec-extra58 以下のパッケージはアップグレードされます: pulseaudio-modules-bt アップグレード: 1 個、新規インストール: 0 個、削除: 0 個、保留: 1 個。 74.7 kB のアーカイブを取得する必要があります。 この操作後に追加で 29.7 kB のディスク容量が消費されます。 続行しますか? [Y/n] y 取得:1 http://ppa.launchpad.net/berglh/pulseaudio-a2dp/ubuntu focal/main amd64 pulseaudio-modules-bt amd64 1.3~r26478861 [74.7 kB] 74.7 kB を 1秒 で取得しました (62.4 kB/s) (データベースを読み込んでいます ... 現在 524891 個のファイルとディレクトリがインストールされています。) .../pulseaudio-modules-bt_1.3~r26478861_amd64.deb を展開する準備をしています ... pulseaudio-modules-bt (1.3~r26478861) で (1.1.99-3~bionic1 に) 上書き展開しています ... pulseaudio-modules-bt (1.3~r26478861) を設定しています ...
※再起動が確実です。
以下はわかっている人向けメモ。

+ pulseaudio --kill
+ pulseaudio --check
+ pulseaudio --start
+ exit

Cinnamon の場合。ペアリングが完了した……。

LDACに対応したSONYならLDACで。ちなみにデバイス一覧には、SONYと中華と中華レシーバー兼トランスミッタがでてますね。そのうちレシーバーをこのページでは設定しています。BR1008。2,3年前にamazonで調達した品です。SONY WI-1000Xも問題なく使えます。ちゃんとLDACです。



Cinnamon の場合。SINKを選ぶ。自動で選んでくれる……。

自動でBluetooth 接続を選んでくれます。このデバイスはaptX HD対応機器です。
ともだちがこの記事を読んで試してくれたのですが、ubuntu では自動最適選択にはならないので、自分でプロファイルを設定します。当方の環境は LinuxMint Cinnamon です。すこーし違いますね。blueman か、blueberry か。当方の環境は両方入れています。

この環境のすごいところですが、この接続している機器はネゴに応じて、sbc/aptX/aptX HD とLEDで判別できます。それを踏まえて――プロファイルを切り替えるとちゃんと切り替わるんですよ。LDAC対応していない機器に、LDACとしても鳴りますがしばらくするとaptXに自動的に戻ります。つまり対応していない場合は少し立てば現状つながっているコーデックを表示するというわけです。

なお、Galaxy A7と世界最初にLDAC対応したスマートフォンである Xperia Z4 が目の前にありますが、android の場合は、7.0と9.0、メーカーの方針でLDACでつなぐ手続きが少し違いますね。いずれもLDAC接続できています。XPERIA は純正ですからね。

ベストエフォートでは超快適とは言い難いので、中間的なビットレートにしています。それが現実解だと思います。48K以上はカットでいいんです。高周波?!が聴こえなくなった今、48k/24bit(32kでも) で十分かな、と。^^;



[思考実験] SoX で負荷の低いハイレゾっぽいモノ。高解像度。聴こえないものは排除

実験::負荷の低いハイレゾにしておく。容量が小さくなるのでどっちかといえばスマホ用、電池持ちがよくなる。どっちかといえばCDフォーマットで十分ともいえる。たとえばの実験であって、特にスマホにファイル転送しているわけではないです。


sox -S -G --norm "オリジナル96k/24bit.flac" -r $32000 -b 24 "新ファイル名.flac" dither -s #under 32k ダウンコンバート。ビット深度は変えない。

音質の肉感的評価と持ち歩く音楽::官能的にはやっぱ耳に最後に到達するところが大きいんじゃないかなぁ、ですかね。ヘッドフォン、イヤホンの耳に接触するあたりですね。持ち歩きファイルはビット深度はかえずに、48Kにダウンコンバートするのが現実的じゃないですかね。邪道ですか。電池持ちが違う気がします。たぶん。それはそれで現実ではないかと。

電池のことをいいいだせば、mp3がもっとも軽いはずなわけで。最近の流行りは opus/ogg といったあたりでしょうか。youtube-dl でばらしてみて音声はopusってのが多いような気がします。

Windows10,Linuxを含むマルチブートSSDをフリーでパーフェクトに新SSDに交換する。たぶん世界で一番カンタン。

Linux(ubuntu,arch Linux,LinuxMint等) と Windows10等をインストールしたマルチブートSSDをddrescue で新SSDにカンタンアップグレードします。

(書きかけ原稿につき注意。未精査。慎重にお願いします)

Windows10,Linux(ubuntu,arch Linux,LinuxMint等)を含むマルチブートSSDを新しいSSDやNVMe M2に何度か移行/移民したので、メモです。

Windows10 のライセンス認証も問題ありません。

この原稿は2019年8月に書いてまししたね。説明かくのがめんどうなので非公開のままにしていました。

超カンタンだけど、ディスク回りのことを理解していない困ったことがおきる可能性があります。

マルチブートではない大半のユーザーはWindows10だけしか入ってないと思いますが、その場合でももちろん使えます。

間違えるとディスクまるごと削除できます(涙)

この手のツールは常に危険をはらみます。このツールだけの問題ではありません。

普通以上のパワーユーザーか慎重に確認しながら作業を進める方限定です。

だが、わかっていれば、世界で一番カンタン。

たぶん。これまで実施して困ったことがないです。マルチブート環境のディスククローニング、マイグレーションの類はさまざまなツールを使ってきました。過去25年ではもっともお気に入りのツールです。


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ddrescueインストール

※archlinux系 の場合 pacman
$ sudo pacman -S ddrescue
 
※ubuntu系 の場合 apt :gnu 
 
$ sudo apt install gddrescue

具体例::理解しないでコピペするとおそらく泣きます。

これは4番目の旧ディスクまるごと、5番目の新ディスクに移行した場合

ややこしいですが、ノートPCの旧HDDをはずしてLinuxデスクトップにつなぎ、新SSDもデスクトップにつないで実行した時のメモです。このノートPCにはLinuxが入ってなかったのです。友達のだから。わざとらしく sudo 抜いてみたりしています。root で実行ということですから、十分気をつけてください。

$ ddrescue 
ddrescue: Both input and output files must be specified.
Try 'ddrescue --help' for more information.

$ ddrescue -v /dev/sdd /dev/sde
ddrescue: Output file exists and is not a regular file.
ddrescue: Use '--force' if you really want to overwrite it, but be
          aware that all existing data in the output file will be lost.
Try 'ddrescue --help' for more information.

$ ddrescue -v --force /dev/sdd /dev/sde
ddrescue: Can't open input file: Permission denied

$ sudo ddrescue -v --force /dev/sdd /dev/sde
GNU ddrescue 1.24
About to copy 250059 MBytes from '/dev/sdd' to '/dev/sde'
    Starting positions: infile = 0 B,  outfile = 0 B
    Copy block size: 128 sectors       Initial skip size: 4992 sectors
Sector size: 512 Bytes

Press Ctrl-C to interrupt
     ipos:  250059 MB, non-trimmed:        0 B,  current rate:    405 MB/s
     opos:  250059 MB, non-scraped:        0 B,  average rate:    491 MB/s
non-tried:        0 B,  bad-sector:        0 B,    error rate:       0 B/s
  rescued:  250059 MB,   bad areas:        0,        run time:      8m 28s
pct rescued:  100.00%, read errors:        0,  remaining time:         n/a
                              time since last successful read:         n/a
Finished 
$ 

Linux Mint thumbnail flac mp3 hevc等サムネイルが表示されない問題を一気に解決する。2020最新

Linux Mint thumbnail flac mp3 hevc thumbnailを表示する。音声と動画を両方共美しく,サムネ表示しよう。

ファイルマネジャーのサムネ表示はなくてもいいけれどなければ寂しいです。Windowsでいうところのエクスプローラーですね。

楽曲サムネールの不具合についてはubuntuやmint forum など公式コミュニティで何度も議論されていることですから新味はありません。

が、動画サムネールについては独自研究の結果です。ご笑覧ください。とても快適です。音声と動画の問題、ふたつの課題を同時に解決します。自信のある人は(ここには来ずに自力でなんとかできているわけですが)、このページを見ているのはできてないのではにないでしょうか。急ぎの人で自信のある方は最後のプチハックを先に読んでみるといいです。シンプルだけに華麗なハックです。

正直言って、Windows10はこのあたり優秀ですよね。どんな人でも何も考えずに使えますから。(コーデックの類がサードパーティから導入が必要になる場合もあるとしても)

大事なこと。常にバックアップは取得の上作業しましょう。ふたつのファイルを編集します。
これら2つのファイルは、# でコメントアウトできますから、おぼえておくと作業が捗るはずです。

効能: hevc 10bit も行ける。

多様な音声フォーマットを扱う人はmimetype を自分で追加してみてください。audio/x-opus+ogg 等ですね。

新規端末 CTRL+ALT+T#

xplayerとffmpegthumbnailerを導入する。

LinuxMint 200717 08:09:49 /usr/share/thumbnailers

$ sudo apt install xplayer
$ sudo apt install ffmpegthumbnailer

以下を入れてもよい。なくてもだいじょうぶなはず。

$ sudo apt install totem

ふたつのサムネールエントリーを編集する。なければ作る。

edit
$ sudo nano xplayer.thumbnailer 

$ sudo nano ffmpegthumbnailer.thumbnailer 

2つのファイルの編集する具体手順と中身

その中身をごっそり。バックアップをとっておいて。xplayer.thumbnailer


$ cat xplayer.thumbnailer 
[Thumbnailer Entry]
TryExec=/usr/bin/xplayer-video-thumbnailer
Exec=/usr/bin/xplayer-video-thumbnailer -s %s %u %o
MimeType=application/mxf;application/ogg;application/ram;application/sdp;application/vnd.apple.mpegurl;application/vnd.ms-wpl;application/vnd.rn-realmedia;application/x-extension-m4a;application/x-extension-mp4;application/x-flash-video;application/x-matroska;application/x-netshow-channel;application/x-ogg;application/x-quicktimeplayer;application/x-shorten;image/vnd.rn-realpix;image/x-pict;misc/ultravox;text/x-google-video-pointer;video/3gp;video/3gpp;video/dv;video/divx;video/fli;video/flv;video/mp2t;video/mp4;video/mp4v-es;video/mpeg;video/msvideo;video/ogg;video/quicktime;video/vivo;video/vnd.divx;video/vnd.mpegurl;video/vnd.rn-realvideo;video/vnd.vivo;video/webm;video/x-anim;video/x-avi;video/x-flc;video/x-fli;video/x-flic;video/x-flv;video/x-m4v;video/x-matroska;video/x-mpeg;video/x-mpeg2;video/x-ms-asf;video/x-ms-asx;video/x-msvideo;video/x-ms-wm;video/x-ms-wmv;video/x-ms-wmx;video/x-ms-wvx;video/x-nsv;video/x-ogm+ogg;video/x-theora+ogg;video/x-xplayer-stream;audio/x-pn-realaudio;audio/3gpp;audio/ac3;audio/AMR;audio/AMR-WB;audio/basic;audio/flac;audio/midi;audio/mp2;audio/mp4;audio/mpeg;audio/ogg;audio/prs.sid;audio/vnd.rn-realaudio;audio/x-aiff;audio/x-ape;audio/x-flac;audio/x-gsm;audio/x-it;audio/x-m4a;audio/x-matroska;audio/x-mod;audio/x-mp3;audio/x-mpeg;audio/x-ms-asf;audio/x-ms-asx;audio/x-ms-wax;audio/x-ms-wma;audio/x-musepack;audio/x-pn-aiff;audio/x-pn-au;audio/x-pn-wav;audio/x-pn-windows-acm;audio/x-realaudio;audio/x-real-audio;audio/x-s3m;audio/x-sbc;audio/x-speex;audio/x-stm;audio/x-tta;audio/x-wav;audio/x-wavpack;audio/x-vorbis;audio/x-vorbis+ogg;audio/x-xm;application/x-flac;

その中身はごっそりこれでいく。バックアップをとっておいて。 ffmpegthumbnailer.thumbnailer

edit ffmpegthumbnailer.thumbnailer
TryExec=ffmpegthumbnailer

Exec=ffmpegthumbnailer -i %i -o %o -s %s -f
MimeType=video/jpeg;video/mp4;video/mpeg;video/quicktime;video/x-ms-asf;video/x-ms-wm;video/x-ms-wmv;video/x-msvideo;video/x-flv;video/x-matroska;video/webm;video/mp2t;audio/flac;audio/mpeg

既存生成thumbnailを削除する。かなり大事

$ cat thumbnails_delete 
#!/bin/bash -x

cd       ~/.cache/thumbnails/

find ~/.cache/thumbnails/ -type f -name *.png -delete
find ~/.cache/thumbnails/ -type f -name *.png.* -delete
nemo -q       #nemo なら
nautilus -q   #nautilus なら



必要に応じ、デスクトップ環境をリロードする。わからなければ再起動。ALT+F2 -->  r

最終手段(1) プチハック

これだめなら、こういう作戦でもOK。常にバックアップは取得の上作業しましょう。
以下の白文字の2行を書き換えます。白からピンクです。

$ cat xplayer.thumbnailer 
[Thumbnailer Entry]
TryExec=/usr/bin/xplayer-video-thumbnailer
Exec=/usr/bin/xplayer-video-thumbnailer -s %s %u %o

$ cat xplayer.thumbnailer 
[Thumbnailer Entry]
TryExec=ffmpegthumbnailer
Exec=ffmpegthumbnailer -i %i -o %o -s %s -f


最終手段(2) 標準アプリのcelluloid を削除する。

それなりに気にっている celluloid ですが、削除します。19.X時代からなのですが、どういうわけか20.Xになっても根本的対策がされないようです。 

$ sudo apt remove celluloid