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対策 BadKnowHow この問題の報告は破損しており、処理することができません。

対策::この問題の報告は破損しており、処理することができません。This problem report is damaged and cannot be processed.


新規にターミナル(端末)を開きます。ubuntu系は以下を同時押し。CTRL+ALT+T

sudo rm -r /var/crash ; mkdir /var/crash

いちおう、This problem report is damaged and cannot be processed. で検索してみてください。

さて、 /var/crach 配下をみて、ざくっと削除。心配ならリネームして、空ディレクトリを作っておく。

mkdir /var/crash

reboot/再起動 します。二度とでなければOK。
というバッドノウハウ。

※ひととおりのパッケージ整合性のチェックやパッケージの再インストール、壊れた依存関係の処理などを済ませて、かつ、同じエラーで悩んでいる場合に適用。闇雲に実行すべきではないと思います。

※なんかね。超がつくスーパーユーザーならいざ知らず、タコユーザーなら解決不能。7ヶ月考えてこの結論にいきついた。sudo rm -r /var/crash ; mkdir /var/crash



ファイル関連付け、mimetype を新規に追加する

バイナリなのにやたらテキストファイル群に関連付けられていて困る。なぜか関連付けがうまく変えられない。

追記2016/06/12。本稿は自分の中ではほぼ無意味です。記録のために残しておきます。

https://help.gnome.org/admin//system-admin-guide/2.32/mimetypes-0.html.en 


mkdir -p ~/.local/share/mime/packages

gedit ~/.local/share/mime/packages/Overrides.xml


問題構成::関連付けを変更したいというケースワーク


ttysという拡張子のファイルがテキストファイルに関連づけられているが実は社用業務アプリの拡張子が .ttys なので、そっちで開きたいがなかなかうまく変更できない。などという場合。あくまで例です。


update-mime-database ~/.local/share/mime  


関連付けを削除して、再定義(デフォルトアプリを設定するなど)するとよい。
これでワンクリックでうまく起動できない関連付けがうまくいくようになる。

2年ぐらい放置していてやっとうまくいったかな。Linux MINT(Cinnamon)はこれでだいじょうぶ。
それまでどうしていたかというとワークアラウンドですが一旦ブラウザに関連付け、そこで分岐させていました。

MATEだとまた違うのかもしれません。当方ではうまくいくようになりましたが、書式が違う?!とかあるのかも。ま、いいか。

参考文献


最低限次は読んだほうがいいです。
https://help.gnome.org/admin//system-admin-guide/2.32/mimetypes-modifying.html.en

ubuntuの場合の解説。日本語。


ubuntuだとこうなるようですが、そのままmint適用だとうまくないです。

http://x768.hateblo.jp/entry/2014/07/06/093900


http://debugitos.main.jp/index.php?Ubuntu%2FMIME%A5%BF%A5%A4%A5%D7%A5%AB%A5%B9%A5%BF%A5%DE%A5%A4%A5%BA

DeadBeef 音楽プレイヤー JACK設定、プラグイン設定ほぼ完全マニュアル 2020夏最新改訂版

DeaDBeeF 究極の音楽プレイヤー JACK設定、プラグイン設定ほぼ完全マニュアル

(割込)ここんところ、サブ的に使っているロリーポップです。
最近::lollypop 音楽プレイヤーの新星。モダーンですが強烈なオススメはしません。(かなりよくなった)。成長期のアプリケーションです。

気に入ったので日本語に翻訳し、ファイルを作成。作者に連絡してマージしてもらい日本語化してもらっています。
だいたいいい感じに翻訳できていると思います。lollypop 終わり。


DeaDBeef::The Ultimate Music Player

DeaDBeef 所感追記 2018-03-05。

manjaro,antergos,mint,ubuntuでDeaDbeefを使ってますが、本日現在では、audacious のほうがjack利用においては、聴感で感じないレベルでスムースだと思います。 DeaDbeefは開発版も追いかけているんですがピンポイントで試してみるは価値はないようなかんじ(世界で100人も試していないかんじ)。素直にステーブル版を使うほうがいいと思います。manjaro,antergosなどArchLinuxチームの場合はpacmanなり、GUIのパッケージマネージャなりで導入できます。
また現段階では、jack プレイヤーとしては、 audacious のほうが気にいってます。安定しているため。その後 jack.so を入れ替えました。DeaDBeefのほうがいまはいいですね(2020年7月30日)。

第1部 DeaDBeef 概観::インストールはPPAがおすすめ  

最近、DeaDBeef は PPAにも登録されたので、コンパイルの手間が必要なくなりました。
Hi-Resにも対応しています。 (どのプレイヤーもLinuxはハイレゾ対応していますが:笑)
その後紆余曲折ありましたが、ubuntu系は以下の手順でPPAを導入してください。


次の3行でインストールします。arch系は普通に入ります。ubuntuはPPAが無難でしょうか。バイナリ配布もあるのでそれでもいいです。16.04だと標準かもしれません。 


sudo add-apt-repository ppa:starws-box/deadbeef-player
sudo apt-get update ;
sudo apt-get install deadbeef

arch系は1行で完了します。
sudo pacman -S deadbeef
またはGUIでマウスでどうぞ。

※17.10対応::debをダウンロードしてそのままいれてください。

DeaDBeeF deb package i686
DeaDBeeF deb package amd64 debina/ubuntu/mint の人 ※大抵これだと思う。
DeaDBeeF ArchLinux package i686
DeaDBeeF ArchLinux package x86_64 Archの場合は、pacmanでどうぞ。


デフォルトで使って不満があれば設定をいじる程度でいいかなと思います。
ピンポイントでヘビーローテしたい場合なんかによく使っています。
ちなみに、Andorid版もありますね。

プラグイン追加と配置 

既存プラグインをダウンロードして展開します。配置場所は 次の通りです。
/home/user/.local/lib/deadbeef におくか。
/opt/deadbeef/plugins におくか。
/usr/lib/deadbeef においてください。PPA登録版にいれかえてから、ここに私はおいています。

やはりここ(ユーザー/home配下 ~/.local/lib/deadbeef/ )にしました。ふたつだけ追加導入しています。jackとSpectrumだけです。この通りに配置してください。ディストロ変えてもそのまま使っています。ごくまれに更新されていますので、Webチェックは必要です。半年に一度位は。
~/.local/lib/deadbeef/ddb_vis_musical_spectrum_GTK2.so
~/.local/lib/deadbeef/ddb_vis_musical_spectrum_GTK3.so
~/.local/lib/deadbeef/jack.so
2020年7月19日の最新版は次のサイズです。
-rwxrwxr-x 1 xish xish 2.6M Jul  1 05:00 ddb_vis_musical_spectrum_GTK2.so*
-rwxrwxr-x 1 xish xish 2.5M Jul  1 05:00 ddb_vis_musical_spectrum_GTK3.so*
-rwxrwxr-x 1 xish xish  19K Jul  1 05:01 jack.so*

プラグイン設置で悩む方へ

プラグイン設置で悩む方は、最後のコメント欄の質問に答えていますので、ご覧ください。JACKの場合はここです。

/home/YourName/.local/lib/deadbeef/jack.so

このように配置します。

見た目のカスタマイズ::動くプラグインは、機能パーツをデザインモードで配置していく、と理解すれば設定が速いです。


Musical Spectrumを使っています。誤差?があります。CDDAのサンプリングレートを超えた音(E10以上)がでていることになっている気がする。目の保養計なので、ま、いいか。その後修正されました。

後半に、第2部にかなりおせっかいな設定例を追記しました。スクロールしていってください。

自動起動もしてくれるJACK用プラグイン(jackを用いる場合)

 

JACKが設定済みであれば、JACKサーバを自動起動してくれます。これは便利です。 本アプリをJACK専用としても使えますね。空気みたいに扱えるわけで。聴感、印象、オカルト的なことはできるだけ書きたくないのですが、これがLinuxプレイヤーの中で一番音がいいと思います。基準にしてみるといいかもしれません。

DeaDbeefをおすすめしたい理由――変な音が混入しないから。


正弦波の再生テストをしていて、Deadbeefは変な音が混入しないことに気がつきました。僕の耳に棲まう妖精。可聴音の限界についての実験と論考

けっこうソースにない音をまぜちゃうプレイヤーは多いです(とても多い)。 とはいえ私はカジュアルオーディオ志向ですけれどね。

イリュージョンでも、妄想でも、オカルトでもいいんです。趣味嗜好の世界ですから。その人が正しいと思っていればいい。嘘・インチキ関連商品は許せませんが、ニーズはあるのでしょう。

第2部 くどい具体の設定例 豪華フルカラー絵付きで順番にいくよ。

設定例はubuntuです。arch系ではALSAの出力デバイス名が少し違うだけで基本的に同じです。かなり丁寧にいきますので、ゆっくり順番に見ていきますよ。JACK用設定もしておきます。

ALSAを用いる場合 USB-DAC の例

再生::触らないでOK。設定完了後に必要なら触る。


DSP::触らなくてOKだが、さまざまなことをしてもハイレゾ音源のみ割れたりするのが治らない場合は、次の設定にしてみてください。邪道です。

別の見方::Resamplerは外してもいいです。

特にコメントなし。当方のTAGはぜんぶUTF-8で統一しているので気にしないでいいのだけど。

見た目設定。好みでどうぞ。慣れてからのほうがいいかもしれません。

キーバインド::最小限、スペースキーでポーズのトグルを加えるといいかも。

赤反転部分。ほとんどのメディアプレイヤーのキーバインドに合わせたほうが楽ですから。

プラグイン::全体に特にいじる必要なし。基本的に触らないでだいじょうぶです。

プラグイン::JACKを出力に用いる場合、設定しておいてALSAで使っても当然ですがスルーされるだけなので設定しておいて困ることはないです。JACKに限っては設定しておいたほうが利便性が高まるかも。

 上から
  • jackサーバーが起動してなければ自動的に起動する
  • 自動的に再生ポート(ジャックのポートに)接続する
  • jackサーバーが落ちていたら自動的に再起動する。

ALSA出力の設定::停止中のデバイス開放ぐらい。だめなDACには何してもだめ。




sudo aptitude safe-upgrade にっちもさっちも行かなくなった。/var/lib/dpkg

チャレンジャーシリーズ

たぶん普通にネットに書かれていることは試してみて、にっちもさっちもいかなくなったので、ベアメタルバックアップもあることだし、とチャレンジしてみた結果、などをメモしておくシリーズ。

dpkg管理システムが動かん。


/var/lib/dpkg をさくっとリネーム。ほぼ同じ環境を私は作っているので、そのままコピー。

apt-get では解決しないが、apitude 繰り返し投入で解決できた。

Y/N訊かれるし、判断が必要なので、じっくり意味を考えましょう。

たとえば私の今回の場合、cinnamon削除するよ、とかいいましたが、

削除されたらデスクトップ環境がなくなって困るのでNです。
そうすると、次に別のファイル群を削除して
別パッケージを導入しますか、などと訊いてくれたりします。
そうです。 少し考える必要があります。英文です。

sudo aptitude safe-upgrade
sudo aptitude safe-upgrade
sudo aptitude dist-upgrade



抽象的な書き方で申し訳ないです。メッセージ履歴残してなかったので。

おまけ:依存関係とかがぐちゃぐちゃ。


総じて、aptitude の繰り返し投入で治癒できる。

sudo aptitude safe-upgrade

sudo aptitude dist-upgrade


次に同じ現象が生じたら、書き直します。

日本語文字列が含まれるファイル名で文字化けしない rename を使おう

rename ワイドキャラクター対応 renamej TEST

追記訂正2016-04-14:うっかりしていました。
このままだとワイドキャラクターで盛大に化けたり、無効なエンコードになります。テスト環境では、
Rename.pmにもパッチを当てていました。そのうち公開します。

以下、一旦 、一般向けのお知らせとしては取り下げます。

作成2015-06-02 1年前作成メモ、ubuntu14.04/mint17はこれでOK。16.04LTSでは少し変わっています。自分向けメモで、かつ下書きですが公開します。libutf8-all-perlの使い方がキモです。12.04時代の古いrename.pmであれば違います。必要ならコメントください。当時作成した対応モジュールをお知らせします。

エキスパート向け3行(理解できない場合実行しないで)

sudo apt install libutf8-all-perl libfile-rename-perl
cd ~/bin && cp `which rename` .
perl -pe "s/(^use\sPod::Usage;)(\n)/\1\nuse utf8::all;/" rename > renamej

もしかすると、16.04β2では
sudo apt install rename libutf8-all-perl libimport-into-perl libmodule-runtime-perl libparams-classify-perl libscalar-number-perl

いずれにしても依存関係で導入が求められるファイルはそのまま入れて構わないです。


もうひとつ作業があります。

find . -name Rename.pm ま、下にあるってわかっていますけど。

/usr/share/perl5/File/Rename.pm をバックアップ。これを書き換えます。
バックアップとらなくても、apt install --reinstall で戻せると思います。

これにも、utf8::all を追加。頭に。

これでだいたい「オリジナルのままだと、yで日本語が化ける処理(あまりに壮大な化け方なのでびっくりする)」がうまくいくようになると思います。

renamej -n "y/0-9/0-9/" *.* とか、その逆とか。
A-Z A-Z 。試験ファイルを作って試してみてください。(わかりにくいですが、全角と半角の違いです)


不具合があるかもしれません。間違ってもオリジナルの作者の方には問い合わせないでください。使っている主要モジュールは、アメリカ人とイギリス人の方です。一つ前のバージョンのほうがユーザーのフロントエンドがいじりやすいのでよかったんですが、そのあたりの混乱が私にもありました。

renamej 使い方


renamej を代替コマンドとして使うのみ。
renamej -h

自分はRename.pmの出力とか修正したものを使っています。日本語化含めて。一度転換ミスがあってファイルが消えたので公開できません。どっかにバグがあるので。ちょっと違って、修正していとだめでした。ごめんなさい。

余談:なぜワイドキャラクター対応にしなければならないのか。

文字化けしたファイル名を作りたくないのはもちろん。自在に扱いたいし、せっかくのperl正規表現で、yとか使えないって悲しすぎる。盛大な文字化け(というよりも、意図しない文字の背番号に置き換わるのが症状)。なぜか指摘する人がいない?! そういうオプションは使ってないのか?!
これを解消し、最小の手間でワイドキャラクター/マルチバイトのファイル名を扱うことが目的。
目的は達成できました。

余談2:モジュールを導入するとrename は置換される。(14.04は古いバージョンです。これを使いたい場合は、Rename.pmに修正を施す必要があります)


sudo apt-get install libutf8-all-perl libfile-rename-perl



libfile-rename-perl (0.20-1) を設定しています ...

update-alternatives: /usr/bin/rename (rename) を提供するために 自動モード で /usr/bin/file-rename を使います

※rename が置き換わります。前のバージョンがよければコピーして残しておきます。結果的にいえば、libfile-rename-perl モジュールを使うrenameに置換されます。微妙に機能拡張されています。cpan に2つのモジュールのページがありますので、ぜひ参照してください。

但しいずれもUTF-8/ワイドキャラクターを空気のように取り扱えない*1ため、同時にインストールした libutf8-all-perl を use するコマンドに書き換えます。

本論:rename ワイドキャラクター対応版


前提:ubuntu/mint そして、gnome(ubuntu)


方法:Perlモジュールのインストールからツール作成まで

~/bin にパスを通していることが前提です。

#メンテナーCPANモジュール導入*2
sudo apt-get install libutf8-all-perl libfile-rename-perl
#コピーしてくる。
cd ~/bin && cp `which rename` .
#対応品に書き換え/作成
perl -pe "s/(^use\sPod::Usage;)(\n)/\1\nuse utf8::all;/" rename >renamej
#リネームしとく。為念。
mv rename rename.org

これで、renamej ができあがります。既にパスが通ったディレクトリに配置されていますので、renamej として下さい。たいしたテストはしていませんが自分の範囲ではパーフェクトではないか、と。

以下、打鍵

renamej -h
renamej -m

これがもっとも簡便なワイドキャラクター対応でした。エンコードしたりデコードしたりUTF-8フラグを外したり、暇人としか思えないコード付加の不毛な時間は自分の範囲では不要になりました。

なお、既存インストール状態の rename にも使えます。その場合、utf8:all モジュールだけでOK。renameモジュール利用の場合は、表示を制御するためには、モジュールを書き換える必要があります。既存の場合は、renameコマンドを直に書き換えればいいので使い勝手が自分には良いです。

ローカルで使うのでツール名はなんでもいいんですが、ren にするのはどうかな、と。ちなみにMS-DOSみたいなリネームは、mren というのが用意されています(気のせいかも、前はあったような気がした)。

盛大な化け方がなくなると思います。
(うっかり数値を全角で入力してしまっているファイル名を正規化)

renamej -n "y/0-9/0-9/" *.*

*1:空気のように。いわゆるアスキー世界の256文字程度だけでこのコマンドを使っている限り問題は起きないです。UTF-8の日本語などが含まれている部分がちゃんと扱えないのは、僕たち日本人に限らず残念なことです。オリジナルをラリーさんが作ったのは何せ昔の話。中途半端に日本語が含まれる文字列が処理できてしまうのが罪作りな easy rename 君です。

*2:僕はCPANから導入しました。このドキュメントを書くために調べていたら、synapatic でメンテナー版が簡易導入できることが判明したので、それに合せています。誰にでも簡単ですし。

たぶん


MAC OS X でもperlにこのふたつのモジュールいれて、renamejをどこかに配置すれば、同じように扱えると思います。MACで動いたらぜひ教えてください。

ソースコード


以下の通り、ベタ貼り

renamej
------------
#!/usr/bin/perl -w

eval 'exec /usr/bin/perl -w -S $0 ${1+"$@"}'
    if 0; # not running under some shell
# $Revision: 331 $$Date: 2013-04-30 21:23:41 +0100 (Tue, 30 Apr 2013) $
# Robin's RCS header:
# RCSfile: rename.PL,v Revision: 1.3   Date: 2006/05/25 09:20:32
# Larry's RCS header:
#  RCSfile: rename,v   Revision: 4.1   Date: 92/08/07 17:20:30
#
#  Log: rename,v
# Revision 1.5  1998/12/18 16:16:31  rmb1
# moved to perl/source
# changed man documentation to POD
#
# Revision 1.4  1997/02/27  17:19:26  rmb1
# corrected usage string
#
# Revision 1.3  1997/02/27  16:39:07  rmb1
# added -v
#
# Revision 1.2  1997/02/27  16:15:40  rmb1
# *** empty log message ***
#
# Revision 1.1  1997/02/27  15:48:51  rmb1
# Initial revision
#

use strict;
use File::Rename ();
use Pod::Usage;
use utf8::all;
main() unless caller;

sub main {
    my $options = File::Rename::Options::GetOptions
        or pod2usage;

    mod_version() if $options->{show_version};
    pod2usage( -verbose => 2 ) if $options->{show_manual};
    pod2usage( -exitval => 1 ) if $options->{show_help};

    @ARGV = map {glob} @ARGV if $^O =~ m{Win}msx;

    File::Rename::rename(\@ARGV, $options);
}

sub mod_version {
    print __FILE__ .
    ' using File::Rename version '.
        $File::Rename::VERSION ."\n\n";
    exit 0
}  

1;

__END__

=head1 NAME

rename - renames multiple files

=head1 SYNOPSIS

B
S<[ B<-h>|B<-m>|B<-v> ]>
S<[ B<-v> ]>
S<[ B<-n> ]>
S<[ B<-f> ]>
S<[ B<-e>|B<-e> I]*|I>
S<[ I ]>

=head1 DESCRIPTION

C
renames the filenames supplied according to the rule specified as the
first argument.
The I
argument is a Perl expression which is expected to modify the C<$_>
string in Perl for at least some of the filenames specified.
If a given filename is not modified by the expression, it will not be
renamed.
If no filenames are given on the command line, filenames will be read
via standard input.

For example, to rename all files matching C<*.bak> to strip the extension,
you might say

    rename 's/\e.bak$//' *.bak

To translate uppercase names to lower, you'd use

    rename 'y/A-Z/a-z/' *

=head1 OPTIONS

=over 8

=item B<-v>, B<-verbose>

Verbose: print names of files successfully renamed.

=item B<-n>, B<-nono>

No action: print names of files to be renamed, but don't rename.

=item B<-f>, B<-force>

Over write: allow existing files to be over-written.

=item B<-h>, B<-help>

Help: print SYNOPSIS and OPTIONS.

=item B<-m>, B<-man>

Manual: print manual page.

=item B<-v>, B<-version>

Version: show version number.

=item B<-e>

Expression: code to act on files name.

May be repeated to build up code (like C).
If no B<-e>, the first argument is used as code.

=item B<-e>

Statement: code to act on files name, as B<-e> but terminated by ';'.

=back

=head1 ENVIRONMENT

No environment variables are used.

=head1 AUTHOR

Larry Wall

=head1 SEE ALSO

mv(1), perl(1)

=head1 DIAGNOSTICS

If you give an invalid Perl expression you'll get a syntax error.

=head1 BUGS

The original
C
did not check for the existence of target filenames,
so had to be used with care.
I hope I've fixed that (Robin Barker).

=cut

ubuntu 16.04 dailybiuld 2016/03/15での導入例

sudo apt-get install libutf8-all-perl libfile-rename-perl

パッケージリストを読み込んでいます... 完了
依存関係ツリーを作成しています               
状態情報を読み取っています... 完了
注意、'libfile-rename-perl' の代わりに 'rename' を選択しています
rename is already the newest version (0.20-4).
The following additional packages will be installed:
  libimport-into-perl libmodule-runtime-perl libparams-classify-perl
提案パッケージ:
  libscalar-number-perl
以下のパッケージが新たにインストールされます:
  libimport-into-perl libmodule-runtime-perl libparams-classify-perl
  libutf8-all-perl
アップグレード: 0 個、新規インストール: 4 個、削除: 0 個、保留: 16 個。
57.9 kB のアーカイブを取得する必要があります。
この操作後に追加で 185 kB のディスク容量が消費されます。
続行しますか? [Y/n] y
取得:1 http://jp.archive.ubuntu.com/ubuntu xenial/main amd64 libparams-classify-perl amd64 0.013-5build1 [21.1 kB]
取得:2 http://jp.archive.ubuntu.com/ubuntu xenial/main amd64 libmodule-runtime-perl all 0.014-2 [15.6 kB]
取得:3 http://jp.archive.ubuntu.com/ubuntu xenial/main amd64 libimport-into-perl all 1.002005-1 [11.0 kB]
取得:4 http://jp.archive.ubuntu.com/ubuntu xenial/universe amd64 libutf8-all-perl all 0.017-1 [10.2 kB]
57.9 kB を 0秒 で取得しました (499 kB/s)   
以前に未選択のパッケージ libparams-classify-perl を選択しています。
(データベースを読み込んでいます ... 現在 214735 個のファイルとディレクトリがインストールされています。)
.../libparams-classify-perl_0.013-5build1_amd64.deb を展開する準備をしています ...
libparams-classify-perl (0.013-5build1) を展開しています...
以前に未選択のパッケージ libmodule-runtime-perl を選択しています。
.../libmodule-runtime-perl_0.014-2_all.deb を展開する準備をしています ...
libmodule-runtime-perl (0.014-2) を展開しています...
以前に未選択のパッケージ libimport-into-perl を選択しています。
.../libimport-into-perl_1.002005-1_all.deb を展開する準備をしています ...
libimport-into-perl (1.002005-1) を展開しています...
以前に未選択のパッケージ libutf8-all-perl を選択しています。
.../libutf8-all-perl_0.017-1_all.deb を展開する準備をしています ...
libutf8-all-perl (0.017-1) を展開しています...
man-db (2.7.5-1) のトリガを処理しています ...
libparams-classify-perl (0.013-5build1) を設定しています ...
libmodule-runtime-perl (0.014-2) を設定しています ...
libimport-into-perl (1.002005-1) を設定しています ...
libutf8-all-perl (0.017-1) を設定しています ...


cd ~/bin && cp `which rename` .

perl -pe "s/(^use\sPod::Usage;)(\n)/\1\nuse utf8::all;/" rename > renamej

実行属性をつけて、終わり。と思ったけど、コピーなので実行属性ついたままですね。


ubuntu/mint 関連付け Windowsアプリに関連付ける場合[3分クッキング]

Windowsエディタに慣れきっていて、あるいは、特定拡張子向けアプリがWineで使いたいが、動作はするんだけどどうしても関連付けがうまくいかない?! という場合など[3分クッキング]

めんどくさいようで実は簡単。(スクリプト書いて処理したりしていましたが、そんなの大半は不要ですね)。あっけなさに驚きました。いままでの自分は何だったのか、と。ubuntu 16.04LTSでも確認しました。

低パワーユーザーな自分としては、画期的な発見です。

1.Wine(やPlayOnLinux)で、Windowsアプリケーションをインストール


デスクトップにオブジェクトが生成されます(あるいは、指定してオブジェクトを生成します)。クリックして起動することを確認します。

これって、Freedesktopのお約束にもとづいたファイルで、中身はテキストです。拡張子が.dektopなんです。なれると編集できますよ。ただし追尾されている。

2.当該オブジェクトを右クリック、コピー。


3.関連付けのファイルを置く場所を開きます。

cd ~/.local/share/applications && xdg-open . 

とか
xdg-open ~/.local/share/applications

ここを開けばいいんです。~/.local/share/applications

とか、nemo . とか、caja . とか、nautilus . とかする。

開いたところに。

4.さっきのオブジェクトをペイスト


移動でもいいですね。

5.ここからは通常の関連付け作業

関連付けしたい拡張子のファイルを右クリックして「リスト追加」なり、「デフォルト起動」なりに設定していきます。
さきほどペイストしたオブジェクト名がアイコン付きで表示されていると思います。激旨。

ものによっては、Wine(エミュレータではない)のオーバーヘッドを感じさせない動きに、感動かもしれませんよ。

応用

  • Wineアプリに限った話ではありません。LinuxNativeでももちろん使えます。
  • 複数のWindows環境使い分けなら、PoLがけっきょく一番管理しやすいのでおすすめです。性格的な問題もあるでしょうが。
PoLは肥大化しがちなのとそこまで重要なファイルPoLな設定は当方ではないので、/homeから逃して/opt以下に置いています。


mint17.3で確認しながら書いています。PlayonLinuxは、メンテナー版をいれたほうがいいと思います!! 16.04LTSでも確認。

3分クッキングシリーズ、その2




Linuxとwindowsで、時刻、時間がずれる。その対策

9時間すれるんじゃなくて、2時間と少しとかになると以下ではお手上げです。

この時刻のズレはDualBootで生じる現象。標準時に対して9時間。
  • Linux側とWindows側で対策する方法がある。
  • MACとWindowsの場合でも生じる。
Windows側であれば、1)レジストリを修正(追加して)、2)同期サービスを止める。

追加レジストリ部分:参考までに

Windows Registry Editor Version 5.00

[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\TimeZoneInformation]
"Bias"=dword:fffffde4
"DaylightBias"=dword:ffffffc4
"DaylightName"="@tzres.dll,-631"
"DaylightStart"=hex:00,00,00,00,00,00,00,00,00,00,00,00,00,00,00,00
"StandardBias"=dword:00000000
"StandardName"="@tzres.dll,-632"
"StandardStart"=hex:00,00,00,00,00,00,00,00,00,00,00,00,00,00,00,00
"TimeZoneKeyName"="Tokyo Standard Time"
"DynamicDaylightTimeDisabled"=dword:00000000
"ActiveTimeBias"=dword:fffffde4
"RealTimeIsUniversal"=dword:00000001

青字が追加レジストリです。
以下必読の上実施してください。手抜き。

http://askubuntu.com/questions/169376/clock-time-is-off-on-dual-boot
http://www.techgainer.com/fix-windows-showing-wrong-time-in-linux-windows-dual-boot-system/
http://lifehacker.com/5742148/fix-windows-clock-issues-when-dual-booting-with-os-x


表2 個人利用が許可されている国内の公開NTPサーバー
提供組織 アドレス
独立行政法人 情報通信研究機構(NICT) ntp.nict.jp
インターネットマルチフィード(MFEED) ntp.jst.mfeed.ad.jp
国立天文台 s2csntp.miz.nao.ac.jp
Ring Server Project ntp.ring.gr.jp
NTP POOL PROJECT jp.pool.ntp.org

http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1507/08/news003.html
手動コマンドによる時間合わせはこのページを参照してください。

ubuntu系は以下を発行.CTRL+ALT+T で端末/ターミナルを開く。


sudo ntpdate -v ntp.nict.jp

みたいに使います。

最新Cinnamonを14.04LTS/17.3に導入する。Cinnamon2.8.6

バグが消えないので、アップグレードしてみる。

nemoで一部NTFSドライブが開かない症状がでていたので、いっそCinnamonごとアップグレードしました。治りました。CinnamonのPPAはいくつかありますが、下記に示すPPAを採用しました。


ubuntu系は以下を発行.CTRL+ALT+T で端末/ターミナルを開く。


sudo add-apt-repository ppa:kranich/cinnamon --yes ;
sudo apt-get update --yes;
sudo apt-get autoremove --purge cinnamon;
sudo apt-get install --yes cinnamon;

再起動してください。
必要に応じて、パッチ適用が求められます。

以下のパッケージはアップグレードされます:
  cinnamon-bluetooth cinnamon-control-center cinnamon-control-center-data
  cinnamon-desktop-data cinnamon-screensaver cinnamon-session
  cinnamon-session-common cjs folder-color-switcher gir1.2-cinnamondesktop-3.0
  gir1.2-cmenu-3.0 gir1.2-muffin-3.0 libcinnamon-control-center1
  libcinnamon-desktop4 libcinnamon-menu-3-0 libcjs0e libmuffin0
  mint-mdm-themes-gdm mint-mdm-themes-html mint-x-icons muffin-common
  nemo-emblems nemo-fileroller nemo-folder-color-switcher nemo-preview
  nemo-share python-nemo



https://launchpad.net/~kranich/+archive/ubuntu/cinnamon

How to mount Google Drive. グーグルドライブをマウントして便利に使う。

Google Drive をマウント


いくつか手段はあります。以下を選びました。5行で終わります。
ubuntu系は以下を発行.CTRLALTT
sudo add-apt-repository ppa:alessandro-strada/ppa
sudo apt-get update
sudo apt-get install google-drive-ocamlfuse

#使用アカウントを認証します。

google-drive-ocamlfuse




#Windows起動した時のE:ドライブ NTFS上にマウントしてみた例
google-drive-ocamlfuse /media/etcs/GoogleDrive



デスクトップにマウントオブジェクトを表示する設定にしていれば、HDDみたいなアイコンが生成されているはずです。例では赤い方。


PPAはここ。Alessandro Stradaさん
https://launchpad.net/~alessandro-strada/+archive/ubuntu/ppa


必要なことは以下に全部書いてあります。
https://github.com/astrada/google-drive-ocamlfuse/wiki

Linux Mint向けガイド:ubuntuと同じです。
https://community.linuxmint.com/tutorial/view/2051

執筆時点は古いが内容は等価。
http://www.webupd8.org/2013/09/mount-google-drive-in-linux-with-google.html

ArchLinuxの人は以下に目を通したほうがいいかも。
http://www.tecmint.com/mount-google-drive-in-linux-using-google-drive-ocamlfuse-client/2/

日本語ページ発見
http://asuhen.net/2015/04/11/linux%E3%81%A7google%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%96%E3%82%92%E4%BD%BF%E3%81%88%E3%82%8B%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%AB%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%BF%E3%81%9F%E3%81%AE%E3%81%A7%E3%83%A1%E3%83%A2%E6%AE%8B/