オススメ

これだけ、btrfs。はじめないとわからないこともある

追記2018年7月23日

いつまでも大人になってくれない、btrfsのことは忘れました。ストレージサーバ用途に使うならZFSでしょうか。当職は、長い検討の末、LVMにしました。なんといってもカンタンです。性格にもあっているようです。

はじめに

 (追記)2017-05-24。5年ぶりにいろいろ確認。やっぱもう少し様子をみよう。長いなぁ。以下、過去の原稿。内容的には同じです。まぁ、2012年段階よりもかなり安定しているとは思いますが、自分は本格利用には踏み切れないです。

追記2017-10-02。ひさびさに17.10finalebetaで使ってみてから、考えました。btrfsはもう使いません。安心して使えるレベルまで到達する日が来ない気がしてきたのです。

ギザギサフォントは、目が痛い。

Chromeの表示フォントをギザギサフォントからなめらかフォントに強制的に変更


理由、ヤフーとかやっほーとか、yahoo.co.jpだとか、あえていうと、[ギザギサフォントがいまだに大好きなサイト]を苦行なく読みたいがため。

以下の空ファイルに

vi ~/.config/google-chrome/Default/User StyleSheets/Custom.css

次の行を書き込む。

* {font-family: "TakaoPMincho" sans-serif !important;}

タカオP明朝がインストール済みの場合

Windowsでも基本的に同じ考え方です。メイリオ。


* {font-family: "Meiryo" sans-serif !important;}

Windowsの方でよくわからない場合は、以下の記事によくまとめられています。
http://thikasanote.seesaa.net/article/169261446.html



Chromeの拡張機能でもツールが提供されていますので、ストアで確認してみてもいいかもしれません。当方は、これで間に合います。

LinuxでもTime Machine が使いたい. timeshift あり〼

変わらないもの。変ったもの。::
過去に遡るtimeshift がお手軽で「ほんとサイコー」8年ぶり追記

バックアップ布陣 自分まとめ::2020夏

  1. システムパーテーションは、何も考えずに timeshiftにおまかせ
  2. /home は、Rsyncスクリプトで適宜。boot毎にyes/no ボタンでプロンプト
  3. たまに、Redoなどでベアメタルバックアップ(timeshiftとは違うストレージ)

これで自分は大丈夫。3本立てです。btrfsの[暴走]などがあったり、自分でひどいことをしてしまったり、困ったことは幾度となく経験しましたがこの組み合わせで常に救われていますよ。スキルは低いくせにLinux歴だけは非常に長い私ではありますが、とにかくこの布陣であと25年戦える気がします。

システムバックアップは timeshift で決まり

"/" システムバックアップは timeshift . もう完全にこれです。ubuntuでもmanjaroでもTimeshiftでご機嫌です。とても信頼しています。現在は多様なディストリビューションでカジュアルに使える状態になっていると思いますので、ぜひお試しください。

おおざっぱには達人の方はさておき、混乱を避ける意味では主なオンラインでのバックアップソフトウェアはひとつに絞るべきですが、組み合わせて使うのも吉です。私は、/home は Rsyncで書いたスクリプトで別途バックアップしています。

LVM2のストレージに「放置でSNAPSHOT」を取得している

timeshiftの自分が便利な機能紹介

  • Boot時、毎日、週、月、毎時などでバックアップがとれます。
  • SNAPSHOT(rsyncが背後で動作)が気軽にとれます。オンデマンドでも。
  • 何かあればレストアもカンタン。3桁回はレストアしています。かなり信頼しています。画面環境ではトリプルブートですがトラブルフリーです。
  • ディストロの一時的な入れ替えなどでにも使えます。

自分にとってかなり理想的なスナップショットバックアップです。
画面キャプチャは、raid で組んでるlvm2ストレージに「放置でSNAPSHOT」を取得している図です。

ケースによりますが、一般的な使い方なら 余った300GB程度のディスク利用でもRsyncとハードリンクを使っていますから、100世代SNAPSHOTぐらいは楽勝かと思いますよ。

保存先をNASに設定してももちろんOKです。使いやすいしとてもいいです。ぜひお試しを。LinuxMINTではデフォルトです。

timeshift は、btrfsの場合ファイルシステム内包のスナップショット機能を使います(設定にあります)。

Clonezilla,Redoなどベアメタル系バックアップ

Redo は2020夏、長期の沈黙から復活

追記。Redo(Redo Rescue: Backup and Recovery) は2020夏、長期の沈黙から復活しました。悪くないです。派生プロジェクトも生まれました。どうも対立しているっぽい……よくわかりません。

気持ち的には、派生プロジェクトを応援したい気もしています。 Easy Backup, Recovery & Bare Metal Restore Rescuezilla


以下過去稿と加筆修正


これまで、ベアメタルバックアップを主に使っていました。Clonezillaなどです。起動SSDは、4つのOSが入っています。思いついた時に、まとめてバックアップしています。4つで45分位です。70GB/128GB。Redoと併用していましたが、12月からRedoメインにするつもりです。

  1. / は、ReDoで丸ごとバックアップ。SSD丸ごと。4OS/Win7も含め。
  2. /home に関しては、DejaDupでバックアップ。
  3. /home の定義ファイルや、~/binなどは、Dropboxでも同期。

だいたいこれで特に不満もなくこれています。2.-3.で困ることはなかったのが実情で十分便利です。

しかしながら、年末なので、いろいろ整理を兼ねて、Linux系バックアップツールをいろいろ調べて直してみました。以前、不具合があって運用を諦めたツールなども最新状態で、開発が続いているか、評判はどうかなどをあらためて見て回った結果、すこし考えが変わりました。

結果的には、次を加えることにしました。

タイムマシン風BackInTime

Back In Time (MAC OS XのTimemachineライクなバックアップ)

追記、レストアしてみました。バックアップは速いものの、レストアは笑えるほど遅いです。時間がとられてしまいます。勘違いでなければ、こりゃ、合わないや。ってかんじです。保険をかけておく意味でのバックアップと位置づけることにしました。

性格的に相性がよさそうでずっと使いたかったTimemachine風ツールです。しっかり進化していました。素晴らしい。感謝です。このたびから運用開始することにしました。インターフェイスもこなれていてとても設定しやすかったです。
運用方針としては、

  • Back In Time(root) で、全体を丸ごと。
  • Back In Time ユーザー権限で、/homeをまるっと。

放置プレイで動作させています。レストア事態にはまだ陥っていません。
ppaで最新安定版を導入できます。

Time Machine がほかのバックアップアプリケーションと違うのは、すべてのファイルの予備のコピーを保存するだけでなく、特定の日に、システムがどのような状態にあったかを記憶していることです。だから、いつでも過去のあなたの Mac にタイムトリップできます。Time Machine では、バックアップディスクの容量がいっぱいになるまで、過去 24 時間分のバックアップが毎時間、過去 1 カ月分のバックアップが毎日、および毎週のバックアップがそれぞれ実行されます。http://support.apple.com/kb/HT1427?viewlocale=ja_JP&locale=ja_JPより。
MAC OS Xはよく知らないのですが、/ 全体も取得できるという意味ではもしかして、BackInTimeのほうが高機能なのでしょうか? もっともネーミングを除けば、画期的な機能がもともとあるわけではなく、WindowsなどでもAcronisなどで同じようなバックアップ方法を採用している人も少なくないでしょうね。

除外指定。大容量ディスクをマウントしている場合、次はエクスクルードしておかないとびっくりすることになりますのでご注意を。

/mnt
/media

以下のファイルはバックアップされなくてもだいじょうぶみたいなので、こちらも除外指定しておくといいみたいです。

[E] Error: rsync: readlink_stat("/run/user/*/gvfs") failed: Permission denied (13)

apt-gertfs-snapshot

さらに、btrfsを使いはじめたNewBeeのとっつきとして、apt-btrfs-snapshot をこれに加えてみます。aptでいろいろいれてしまって不安定になった状態をロールバックするためのツールです。btrfsは私にとってまだまだ謎だらけで、本格運用とは程遠いものの、その第一歩としてはじめてみます。※btrfsはFSが壊れてしまったので、事実上の運用中止です。

バックアップ先はざっくり確保

いろいろ併用していますので、なんとでもなるなと、楽観的な私は思うのであります。物理的、ネットワーク的に切り離したHDD、ストレージをバックアップ先にしており、計2TBを割り当てています。ざくっと設定したほうが楽ちんですしね。




Mondo Rescue バックアップ

私の結論、12.10については、http://poor-user.blogspot.jp/2012/12/linuxtime-machine.html で対応。12.04では以下通りで使えると思います。


インストール

あちこちに12.10へのHow2が掲載されていますが同じ元ねたのようです。IBMやNASAなどアメリカ政府機関などでも使われているバックアップツールということで、エンタープライズレベルに対応できる可用性を持っているそうです。 画像はオリジナルサイトから。

wget ftp://ftp.mondorescue.org/ubuntu/`lsb_release -r|awk '{print $2}'`/mondorescue.sources.list
sudo sh -c "cat mondorescue.sources.list >> /etc/apt/sources.list"
sudo apt-get update
sudo apt-get install mondo
起動といいたいところですが、ftp://ftp.mondorescue.org/ubuntu/12.10/はそもそも存在しません(なかったので探したわけで)。なんで、これらの記事が成立しているわけ?! 重要な役割を担うツールなので今回は導入は見送ります。少なくとも同じ記事が3箇所にあっていずれも12.10とあるわけで、誰も検証してないでしょ。(笑)バージョンを返すからいけるはず!!というよくある話です。だいたい2-3ヶ月遅れで対応されているみたいです。年明け1月ぐらいでしょうか。
sudo mondoarchive
Mondo Rescueについては、あちこちで言及されていますので、検索してみてください。

12.04/mint13なら上記コマンドが有効のはずです。だめなら
ftp://ftp.mondorescue.org/ubuntu/12.04/mondorescue.sources.list

deb ftp://ftp.mondorescue.org//ubuntu 12.04 contrib
deb-src ftp://ftp.mondorescue.org//ubuntu 12.04 contrib

をダイレクトに。

同様の理由で、remastersys も12.10では保留。追記、サイトで公開されました。130008確認。

続々 ATI/AMD グラフィックドライバ

今回は、サイト配布のATI/AMDプロプライエタリドライバではなく、ubuntu/mint標準ドライバについての言及です。ここ1ヶ月何度もクリーンインストールなど実験を繰りかえした気づき。

(純粋な素の状態)インストールした直後は100%画面描画がバグってしまう。使い物にならない。

誰でも追加ドライバを入れたくなる。安全を鑑みて、ubuntu/mint開発者検証済みドライバをいれると Xが起動しないことが発生する。50%の確率。

→上記の場合、コマンドラインから、/etc/X11/xorg.con を削除するか、リネームして起動すれば当方では100%回避できました。

Xが起動してから、AMDサイトで配布されているプロプライエタリドライバ(12.10など)を導入するか、そのままに継続利用するか考えるといいかと思います。プロプライエタリドライバを配布しているamdが、どんな環境で動作確認しているのか本気で知りたいです。不思議なことだらけ。今のところ、絶対解を見つけていません。

途中稿

Xが起動しないxorg.conf なぜかvesaのまま?! cainnamonで残していたファイル

Section "Device"
Identifier "Configured Video Device"
Driver "vesa"
EndSection

Section "Monitor"
Identifier "Configured Monitor"
EndSection

Section "Screen"
Identifier "Default Screen"
Monitor "Configured Monitor"
Device "Configured Video Device"
EndSection


再生成したxorg.conf(動作) 現在使用中:用途シングルヘッドモニター

Section "ServerLayout"
Identifier     "aticonfig Layout"
Screen      0  "aticonfig-Screen[0]-0" 0 0
EndSection

Section "Module"
EndSection

Section "Monitor"
Identifier   "aticonfig-Monitor[0]-0"
Option    "VendorName" "ATI Proprietary Driver"
Option    "ModelName" "Generic Autodetecting Monitor"
Option    "DPMS" "true"
EndSection

Section "Device"
Identifier  "aticonfig-Device[0]-0"
Driver      "fglrx"
BusID       "PCI:0:1:0"
EndSection

Section "Screen"
Identifier "aticonfig-Screen[0]-0"
Device     "aticonfig-Device[0]-0"
Monitor    "aticonfig-Monitor[0]-0"
DefaultDepth     24
SubSection "Display"
Viewport   0 0
Depth     24
EndSubSection
EndSection

kernel 3.8の話で恐縮ですが、RadeonOpensourceドライバの大幅な改善がみこめるようです。13.04は、3.8確定?!なので幸せになれるかな。

2012/12/25現在、AMDで通常の方法でドライバを探すと以下が最新で、
AMD Catalyst™ 12.10 Proprietary Linux x86 Display Driver と12.11相当βですが。

109.4 MB12.11 Beta12/3/2012


なぜか、AMD Catalyst 12.12 Proprietary Linux x86 and x86_64 Display Driver revision 9.01 12月11日付けが落とせます。今日まで気がついてませんでしたので、試していません。Kernelソースパッケージは不要のようです。




btrfsを本格的に使い始める

ファイルシステムも次世代を使ってみたい。

ライセンスのからみで、zfsがふつーに使えないLinuxなので、どうしてもbtrfsに目がいってしまいます。これまで何度も潰してきましたが、「そろそろ感」が再度わきあがってきたのでサブ領域を使ってみることにしました。mint 14 cinnamon.


# /etc/fstab: static file system information.
#            
proc            /proc           proc    nodev,noexec,nosuid 0       0
# / was on /dev/sda4 during installation
UUID=略 /               btrfs   defaults,subvol=@ 0       1
# /home was on /dev/sda4 during installation
UUID=略 /home           btrfs   defaults,subvol=@home 0       2

# swap was on /dev/sdf5 during installation
#UUID=略 none            swap    sw              0       0
#UUID=略 /media/data ntfs-3g defaults,locale=ja_JP.UTF-8 0 0
#sudo blkid
#tmpfs /var/lib/munin tmpfs rw,size=1024M 0 0
#tmpfs  /tmp  tmpfs  defaults,size=512m  0  0
#tmpfs  /var/tmp  tmpfs  defaults,size=512m  0  0
#tmpfs  /var/log  tmpfs  defaults,size=512m  0  0

他のubuntu起動区画から自動マウントするには、fstabに次のようにでも定義しておけばだいじょうぶかな?! とやってみました。パラメーターの正確な意味はいまから調べます。下調べなしでトライしてみるてきとーな性分なので。^^;

#root

UUID=略 /mnt/btrfsroot               btrfs   defaults,subvol=@ 0       1
#home
UUID=略 /mnt/btrfshome           btrfs   defaults,subvol=@home 0       2

OK。

エラーMessage “sparse file not allowed” が出ちゃう




発生しましたので、grubエラー対策 askubuntu.com

少しだけわかりにくいので簡便に。

編集するファイル sudo /etc/grub.d/00_header

コメントアウト 閉じた } までコメントアウトしないで。
#if [ -n "\${have_grubenv}" ]; then if [ -z "\${boot_once}" ]; then save_env \ recordfail; fi; fi
}

sudo update-grub

これで起動時にリターンなし。幸福に。

少なくとも、1年前からバグ報告が上がっているわりにはまだ修正されていないようなのでご注意を。
btrfsはまだキワモノ?! Suse,Redhat,Oracleの本採用から1-2年後ぐらいから安心して使える気がしています。


とはいえ 情報が多く実績では圧倒的な、ZFS http://zfsonlinux.org/も捨て切れない選択ではあります。悩ましい。btrfsがLinuxの次世代FSを担うことは確定した未来だとは思うんですけどね。英文ドキュメントですら恐ろしく少ないわけで。Linux kernel 3.8ではbtrfsが更に速くなるようです。今は、すこし遅くないかい?! という印象です。









zshと生きる:3年後の追記 "ls --color=auto"

UTF-8完全対応zshで個人的スタート

以下は誤解ですが、残しておきます。見出しからして間違えています。完全対応とはまだいえない。ヒストリーの問題も残っています。不思議な仕様だ。

理由は、bashよりzshが日本語文字列の扱いが上だということ。夏頃、5.0になってかなりよくなったので安心して使えます。ヒストリーの日本語文字列が壊れてしまうのが不満ですが(実際は壊れていません)。中国語でも壊れるでしょうね。下記の連載がはじまったころ興味をもったのですがいろいろ自分に合わない部分があったため使うことはありませんでした。(壊れるというのはわたしにとっての話で、さらに4年後に気がついたのですが、emacsならうまい方法があるようです。どなたかperlなどで簡単に一発で変換できるようにしているようなすごい方がいればぜひ教えてください。) 
※単なる文字コード変換なら悩みません。

気に入れば、
sudo chsh
で、/bin/zsh に切り替え、ログインシェルとして使うといいかもしれません。

.zshrc

漢のzshやらを拝見させてもらい、次の初期設定から開始しています。要するに自分向け=ビギナー向けです。(たいへんありがたいのですが)漢のはいい意味で変態というか、スーパーユーザー向けで使いにくいので、理解しつつ徐々に簡素にしていくつもりです。基本的に行は減らしただけで同じように使わせてもらっています。

色分けは、「漢の」ファイルの色指定をいじるのはばからしいです。無駄です。少なくともubuntu/mintに関していえば、ターミナルのプロファイル色指定で、XTermを選ぶか、カスタム色をカスタムしていくほうが遥に効率がよく賢い方法です。無駄な時間をけっこう過ごしてしまいました。

追記:2015年2月24日

Linux では、 
alias ls="ls --color=auto"
としないと、lsを使った処理が一部うまくいきません。この行のみ訂正したほうよいです。コメントアウトしてもいいかもしれません。これでしばらくいってみる予定です。何か当方が間違っているのかな?!

% cat .zshrc




#users generic .zshrc file for zsh(1)
## Environment variable configuration
# LANG
export LANG=ja_JP.UTF-8

## Default shell configuration
# set prompt

#普通のプロンプトは白 、sudoユーザーは赤。
autoload colors
colors
case ${UID} in

0)
 PROMPT="su:%B%{${fg[red]}%}%/ #%{${reset_color}%}%b "
 PROMPT2="%B%{${fg[red]}%}%_#%{${reset_color}%}%b "
 SPROMPT="%B%{${fg[blue]}%}%r is correct? [n,y,a,e]:%{${reset_color}%}%b "
 [ -n "${REMOTEHOST}${SSH_CONNECTION}" ] && 
 PROMPT="%{${fg[white]}%}${HOST%%.*} ${PROMPT}"
  ;;

*)
  PROMPT="%{${fg[white]}%}%/ Ɀ%{${reset_color}%} "
  PROMPT2="%{${fg[red]}%}%_%%%{${reset_color}%} "
  SPROMPT="%{${fg[blue]}%}%r is correct? [n,y,a,e]:%{${reset_color}%} "
  [ -n "${REMOTEHOST}${SSH_CONNECTION}" ] && 
  PROMPT="%{${fg[white]}%}${HOST%%.*} ${PROMPT}"
  ;;
esac

# auto change directory
setopt auto_cd
# auto directory pushd that you can get dirs list by cd -[tab]
setopt auto_pushd
# command correct edition before each completion attempt
setopt correct
# compacked complete list display
setopt list_packed
# no remove postfix slash of command line
setopt noautoremoveslash
# no beep sound when complete list displayed
setopt nolistbeep
## Keybind configuration
# emacs like keybind (e.x. Ctrl-a goes to head of a line and Ctrl-e goes 
# to end of it)
#
bindkey -e

# historical backward/forward search with linehead string binded to ^P/^N
#

autoload history-search-end
zle -N history-beginning-search-backward-end history-search-end
zle -N history-beginning-search-forward-end history-search-end
bindkey "^p" history-beginning-search-backward-end
bindkey "^n" history-beginning-search-forward-end
bindkey "\\ep" history-beginning-search-backward-end
bindkey "\\en" history-beginning-search-forward-end

## Command history configuration

HISTFILE=~/.zsh_history
HISTSIZE=10000
SAVEHIST=10000
setopt hist_ignore_dups # ignore duplication command history list
setopt share_history # share command history data

## Completion configuration
autoload -U compinit
compinit

## Alias configuration
#
# expand aliases before completing
#
setopt complete_aliases # aliased ls needs if file/dir completions work

alias where="command -v"
alias j="jobs -l"
case "${OSTYPE}" in
freebsd*|darwin*)

  alias ls="ls -G -w"

  ;;

linux*)
  alias ls="ls --color=auto"
  ;;
esac

alias la="ls -a"
alias lf="ls -F"
alias ll="ls -l"
alias du="du -h"
alias df="df -h"
#alias su="su -l"
alias disks="gnome-disks"
alias gd="gnome-disks"
#alias xx=""


## load user .zshrc configuration file
#[ -f ~/.zshrc.mine ] && source ~/.zshrc.mine



mint/ubuntuに導入した/削除した色々ツール

インストール後、カスタマイズを詰めていくための今風にいえば「俺様チェックリスト」です。日々の業務で使うため、基本的に3rdパーティ系は導入しないを原則にしています。
ubuntu 16.04LTS でも実施。あと25年ぐらいは同じだろうか?!

とにかく最初に実行する


まず最初に実行。CTRL+ALT+T 以下1行ペーストしエンター。日本語表示のDirectory名を英語にして、ターミナルでのコマンド移動などを使いやすくする。

ターミナル(端末)を開きます。ubuntu系は以下を同時押し。CTRL+ALT+T


LANG=C xdg-user-dirs-gtk-update
 

LANG=C xdg-user-dirs-gtk-update

考えられる(実際に運用してみた)その他の方法

1)和名に英名のリンクを張る。マイナス要素、lsした時ファイル数が増えるのでうざい。かっこわるい。
2)シェルのエイリアスを活用する。わりといい。bashやzsh。

とはいえ、結局、もとを変えるのが一番なので。 英名にしています。+2)も併用しています。

うまく動作しない。何もおきない、などの場合


次の1行を実行。うまくいくと思います。

ターミナル(端末)を開きます。ubuntu系は以下を同時押し。CTRL+ALT+T
xdg-user-dirs-update --force && LANG=C xdg-user-dirs-gtk-update

LANG=C xdg-user-dirs-gtk-update

Moving DESKTOP directory from デスクトップ to Desktop
Moving DOWNLOAD directory from ダウンロード to Downloads
Moving TEMPLATES directory from テンプレート to Templates
Moving PUBLICSHARE directory from 公開 to Public
Moving DOCUMENTS directory from ドキュメント to Documents
Moving MUSIC directory from ミュージック to Music
Moving PICTURES directory from ピクチャ to Pictures
Moving VIDEOS directory from ビデオ to Videos

Dropbox ないとはじまらないものの、ひとつ。

sudo apt-get install dropbox

dropbox start

「表示しない」で、次のステップはいいなりで。定義ファイルの類のコピーを一通りいれてあります。ちなみに、本稿のメモが入っていますので、それを見ながら段階踏みながら作業しています。捗ります。すべてを記憶しておけないので。

以下:過去原稿、みなくてもOK。当人の記録用。



mediainfo 動画情報を表示する。

コーデックやサイズを一発表示。nemo(Nautilus派生)でサポートされなくなったみたいで、切り替えました。便利なのになぜ? 

nemoとして独自路線になりそうなAnnounceを読んだのですが、すこし懐疑的。些末な改善という名目で方言をこれ以上増やしてどうするの?! と。末端の1ユーザーとしてはどうでもいいというよりばからしい、と思ったりもする今日この頃。

sudo apt-get install mediainfo-gui mediainfo

関連づけておくと便利です。コマンドラインでもいけるはず。ffprobeも使えます。これは、いつの間にか導入されていました。


ubuntu-tweak:使わなくなった。

sudo apt-add-repository ppa:tualatrix/ppa

sudo apt-get update

sudo apt-get install ubuntu-tweak

※メニュー構成がデスクトップ環境によって異なるため、すぐに見つからない場合は

コマンドラインで

$ ubuntu-tweak

で使えます。

handbrake/snapshot他


sudo apt-get install leafpad

sudo apt-get install ubuntu-restricted-extras

sudo apt-get install smplayer

sudo apt-get install shotwell

sudo apt-get install easytag gnote


sudo apt-add-repository ppa:stebbins/handbrake-snapshots
sudo apt-get update
sudo apt-get install handbrake-gtk handbrake-cli

sudo apt-get install deja-dup

SAMBA 初期設定はこれでさくっとな


sudo apt-get install system-config-samba

sudo system-config-samba

その他

apt-get install minidlna

apt-get install wine1.7

apt-get install gnome-disk-utility

apt-get install gconf-editor

apt-get install baobab


apt-get install clamav clamav-daemon clamav-data clamtk

freshclam

apt-get install deja-dup

apt-add-repository ppa:bit-team/stable

apt-get install backintime-gnome


私の場合は、Vzエディターライクな

http://poor-user.blogspot.jp/2012/11/vz-editor-ne-editor.html

を定義ファイル編集に使っています。Asciiテキストのみ。


日本語関係:自分の場合

$ ibus-setup


A.Anthy 削除、mozc、設定、ローマ字テーブル インポート

または、

B.~/.mozc をバックアップより上書き

いろいろ登録している辞書や強化辞書などで生成したモノなど、その他全部まるまま使えます。即座に移行できないとめんどうですよね。オリジナルは残しておいたほうがいいかも。.mozc.orgのように。


キーアサインのインポートもできますよね。ローマ字テーブルはSJIS時代の富士通OASYSになってしまっています。(^_^;)

フォント登録

まとめて愛用フォントをコピー。 migmix-1m-regular.ttf が好きかな。

~/local/share/fonts に格納(12.10では従来~/.fontsから変更になってます)

.fonts OK

fc-cache -fv でフォント登録


btrfs関係


一通り完了したら、バックアップ


1.Redo ベアメタル

2.Dejadup /home

3.BackInTime / /home

4.Dropboxへの定義ファイル.zshrcなど 類同期設定

5.btrfsでスナップショット

パッケージ導入関連・一気にはいれない


get-selections オプションでのリスト取得はお守り代わりにcron 設定にしています。ただ、再導入利用はしなくなりました。リストは確認するだけ。


11.10の頃からでしょうか。一気に復活じゃーとこれまで通りやってもどこか不安定になるようになってしまったのです。それまでのバージョンでは困ったことは発生せず、ながらく素晴らしい仕組みだなと絶賛していたんですけどね。ひとたび信頼しなくなると使わなくなる、ということで。何か特定のパッケージの問題だったのでしょうが。



shutter スクリーンショットを撮る便利ツール

続 ATI driver for ubuntu & mint 解決編 一部改稿

AMDプロプライエタリドライバ導入と稼働。

その続き。(解決編・続):基本的に12.04LTS/14.04LTSでのお話です。16.04LTSはプロプライエタリドライバ、fglrxがありませんので選択の余地がありません。余地がないのはいいことじゃないかと私は考えています。
(どういうわけか、いまだにやたらこの一連の記事を見に来る方が国籍問わず多いので、15.04/14.04LTS/mint17.2で、amd-catalyst-omega-15.5-linux-run-installersを導入するケースワーク"AMDドライバ導入2015"を書いている最中です(めんどうなのでやめました)。指示通りにするとマルチモニターで最初から動作します。そのうち公開します。考え方は下記の通りですが、所要コマンドが変わっていますし、トラブルシュートと、パッケージ作成もおまけでと書いていると下書きが長くなったのでした。それでも標準OSSドライバを強烈に推奨します。導入しないにこしたことはありません。いまや特段のメリットなんかないでしょ?! あるのかな?!) 

事前知識:そもそもインストールは正常なのか? とても重要。

fgl_glxgears

と打ってみましょう。キューブがぐりんぐりん。吐出された出力が平凡であればとりあえずは問題ないです。 Error とか、failed とかいう文字列がでていてはだめです。

これで正常なはずなのですが、それでも凍結したりいろいろ問題がでる場合があります。さっさとアンインストールしましょう。(2016-05-04段階での追記と見解。時間の無駄だと思います。)




正常に組み込まれているから、正常に動作するわけではありません。(これ大事)

さて、この記事を参考にしました。が、同じやり方ではうまくできませんでした。Install AMD Catalyst 12.12 from PPA in Ubuntu 12.10/12.04 and Linux Mint 14/13 私が実行した手順を記します。mint14、GnomeRemix12.10にて検証。


AMD Catalyst 12.x インストール
事前にいろいろ、まとめてライブラリ類を導入しておきます。入れすぎて困ることはないはずなので、いれるべしです。必要なものが存在しなくてもAMDのインストーラーは前向き思考なので、どんどん前に進みます。とても変になった状態(壊滅的ともいう)でインストールが完了したりします。そうなると、復旧させるのがめんどうなのです。これは大事なことなので覚えておいてください。記事執筆後3年経過しても同じです。2012年末移行はソースは不要になっていると思います。


sudo apt-get install build-essential cdbs fakeroot dh-make debhelper debconf libstdc++6 dkms libqtgui4 execstack libelfg0 dh-modaliases
sudo apt-get install ia32-libs
sudo apt-get install linux-headers-generic
sudo apt-get install kernel-sources
sudo apt-get install linux-source

導入作業
sudo add-apt-repository ppa:xorg-edgers/ppa  
sudo apt-get update 

sudo sh /usr/share/ati/fglrx-uninstall.sh 
sudo apt-get remove --purge fglrx fglrx_* fglrx-amdcccle* fglrx-dev* xorg-driver-fglrx

sudo sh amd*.run
 (amdからダウンロードしたドライバを実行。最新β11を試験的にいれてみました)

sudo add-apt-repository --remove ppa:xorg-edgers/ppa 
sudo apt-get update
*必ず、PPAを除去するのを忘れないでください。重要です。

sudo aticonfig --initial -f 
sudo reboot

---2015年07月04日でのfglrxinfo---mint 17.2 +  amd-catalyst-omega-15.5 AMD APU

fglrxinfo                
display: :0  screen: 0
OpenGL vendor string: Advanced Micro Devices, Inc.
OpenGL renderer string: AMD Radeon HD 6550D
OpenGL version string: 4.4.13374 Compatibility Profile Context 15.101.1001


一発で、入りました。(^^) 


$ fglrxinfo
ちゃんと導入できていれば次のような出力です。 上記にテキスト。

そもそも導入に失敗していれば、このコマンドが含まれておらず、CCCも使えず、単にVESAなどで高解像度になっているだけだったりしますので、ご注意を(アスペクトによっては即座に気がつかないかもしれない)。









幸せになれた方はコメントいただけると嬉しく思います。今後の苦行の参考(はげみ?!)になります。



標準ドライバを使う場合、続々 ATI/AMD グラフィックドライバ

Ubuntu GNOME Remix 12.10 最新Gnomeを味わう

■最新Gnome環境

私が今もっともお気に入りのデスクトップ環境は、Gnome-Shellです。3.7.2
相性200%ですね。OS/2のWorkPlaceShell以来の感動です。安定運用のコツとしてはあまりExtensionをいれないこと、かも。

■なじめない人用のトランジット


この2つを両方導入すれば、伝統的GnomeとのUI互換性もある程度維持できますので、すこしづつ慣れていくことができます。

  • Cairo-dockを併用して、従来風メニューを追加(apt-getなどでどうぞ)
  • extensionsで従来風メニューを追加(gnome tweakから追加)
  • 一旦ログオフ、セッションでgnome(Effectなし)などを選ぶとGnome2風になります。Gnome3の面白さは味わえないので、mintのMATEみたいな感じですね。
Gnome-shellそのものは、まだ当方では安定していない(マウス、キーボードが固まる)ため、実験的に利用しています。

※デスクトップが何やら変になったら、ALT-F2 として、Promptで「 r 」エンターしてみてください。gnome共通です。いろいろいじり倒したせいかもしれないので今から再導入してみます。

■ダウンロード

以下から落とせます。

参考:
https://wiki.ubuntu.com/UbuntuGNOME/ReleaseNotes/12.10

torrent は以前は速かったのですが、いまはConnectionがほとんどないので、いちばん元気なftpサーバーから落としました。奈良先端大いつもありがとう。
http://ftp.nara.wide.ad.jp/pub/X11/GNOME/misc/ubuntu-gnome-remix/

DLNA/uPnP を満喫する:クライアント編 2年ぶりに追記


ubuntu/mint上でのuPnP/DLNAクライアント


実際問題、ubuntu/LinuxでDLNAクライアントというのはテスト用途以外では当方ではもはやない状況ですし、基本的にスマホがクライアント(=リモコン)ですね。そういう暮らしというか。
本稿は2012年12月に起稿し公開したもので、その後何度も改定を繰り返してきましたが、それから8年。現在では、Linuxはもとよりandroid でまともに動かないDLNA/uPnP アプリを探すほうがむつかしいですね。完全にこなれています。

BubbleUPnP:アンドロイドでのイチオシ 2020でも同じ評価

起動して、レンダラーを誰にするかを選びます。
  • 赤茶っぽいのはRygel(ubutnuマシン)で、レンダラーにはなりますが美意識的にいまいちです。
  • kodi/XBMCもレンダラになれるはずです(もちろんなります)。アンドロイドのリモコンアプリもありますがこれもなじめないです。あはは。

一番下は絵の通りchromecastです。うちのは第2世代なので丸デザインタイプ。図は、Nexus6のスクリーンショットです。

※重要という名の老婆心:これに限らず、アプリ内からキャストするか、アンドロイド画面全体をキャストするかを意識して触ってみてください。そのうち、いわんとすることがおわかりいただけるかと。長くなるので割愛。熱の問題、デコードの問題、アプリの質の問題。などなど。


AllConnect




このアンドロイドアプリもけっこう使えます。XPERIAのスクリーンショットです。

ここまで読んでいただければ十分です。
というわけで、現時点では以下はどうでもいい話。使う人もほとんどいないだろうし、効率は悪いし、めんどくさいし……
なのですが、このブログはボールペンで書かれたわたしのノートでもあるので記録のために残しています。

かつての結論:VLC しかないと思う。ubuntu/mint上でのuPnP/DLNAクライアントは。kodiもいい❤


元記事投稿し、3年経過(2015/03/31)して言えること。友達にはVLCしか薦めない。VLCで不満があればいろいろ試してみるとよい。開発版などを入れている場合など、griloパッケージをキャッチアップする必要があるかもしれませんが、手間はそこだけ。最初の一手間。

ただ好みもある上、他のソフトウェアも進化していますし、フレームワークは共通だったりします。インターフェイスの好みもありましょう。動画再生エンジンの違いもあります。よって、以下の投稿は残しておきます。

2012年12月10日段階のおすすめ順位。素のmint13で試してみました。x64とi386で違いがでました。
  1. VLC ディレクトリーツリー構造で動画、音楽、写真が閲覧できます。安定しています。特に設定も必要ありませんのでいちばん気軽かも。VLCがおすすめです。
  2. Banshee ファイル数が少なければよく働きます/見通しが悪い。現状ではファイル数が多いとすこしだけ扱いがめんどうかも。
  3. Rhythmbox 当方x64ではいつのまにか 、DLNAサーバーを見失ってしまいました。一時は再生できていました。基本的に音楽ファイルのみが対象のようです。当方の、32bit環境では問題なく動いています。
  4. Totem x64でいつのまにかDLNAサーバーを見失ってしまいました。ちゃんと再生できていたんですけど。当方の、32bit環境では問題なく動いています。
  5. XBMC 定番でちゃんと動きますし、日本語にも対応していますが、いまいち好きになれないかも。スキン変更でインターフェイス変更もできるとはいえ、にゅるにゅる感が気持ち悪い。とはいえ忘れてはいけない選択肢のひとつです。いまどきのDual以上のCPUなら十分な動作が期待できます。ローパワーなマシンではとても使いにくくなります。多様なアドインでyoutubeなども再生できます。キャプチャーは、youtubeの再生画面です。

追記

x64環境だけがだめというわけではなくて、あらためて素のmint14 x64にPluginをいれてみたところ、RhytmboxもTotemも問題なく動作しています。当方のubuntu/mintでは、VLC、XBMCはどの起動区画でも完全に動作。

アーティクルをあげた後、2012年12月11日、新しいGriloがリリースされていました。
https://mail.gnome.org/archives/grilo-list/2012-December/msg00001.html
期待がもてそうです。そのうち試してみます。末尾に追記。

個人の好みで結論 :VLCが最も良い選択


趣味を加味していえば、結論的には、VLCとBansheeの2択かな、と。VLCのほうが一日の長があるかんじです。DLNAサーバーは、minidlnaを用いています。XBMCはAndroid版もあるマルチプラットですから愛好者の方も多いかもしれませんね。totemは削除しています。

Banshee
わずらわしい導入作業などがめんどうな人は、まずVLCで使えないか確かめてみてください。VLCが動作すれば、そのままVLCをuPnP/DLNAクライントとして用いればラクチンですよ。VLCが万が一導入されていない場合は、

sudo apt-get install vlc


参考:
以下のフレームワークによる恩恵が大きいので感謝です。


おまけ:VLCの使い方

[表示]▶[ローカルネットワーク]▶[ユニバーサルプラグ&プレイ]
VLC

DLNAサーバーを表示させる。ちょっとわかりにくいですね。VLCがもっとも扱いやすいかもしれません。特に何もすることなく動作してくれます。







Totem

おまけ:totem・動画プレイヤーの使い方

[表示]▶[表示]

これもちょっとわかりにくい。表示の入れ子なので。Pluginが正常に組み込まれないとメニューに表示が出現しませんので、注意してください。






totem











amd64 12.10 grilo 0.1 (古い)



sudo apt-get install grilo-plugins-0.1

sudo add-apt-repository ppa:gnome3-team/gnome3

sudo apt-get update && sudo apt-get upgrade

ar x rhythmbox-plugin-grilo_*~q*.deb data.tar.gz

tar -zxvf data.tar.gz && rm data.tar.gz

sudo cp -R usr/lib/rhythmbox/plugins/grilo /usr/lib/rhythmbox/plugins

ar x totem-plugins_*.deb data.tar.gz

tar -zxvf data.tar.gz && rm data.tar.gz

sudo cp -R usr/lib/totem/plugins/grilo /usr/lib/totem/plugins



さらに追記

grilo 新しいパッケージ 0.2.5x 12/11以降
launchpad.net/~grilo-team/+archive/ppa/+packages

この新しいパッケージに合わせて、Compileしてみたりしていたら、12.10 x64環境でもTotem(3.6.3)もRhythmbox(2.97)もuPnPできるようになりました。かたや12.04LTS x86では動作していません。launchpadでもコンパイルに失敗しているケースがあるようなので、もうしばらくまったほうがいいかもしれませんね(自戒の念)。

追記:2015/03/31

Cinnamon17.1 64bit、最新 griloパッケージをインスト、VLC起動、uPnPを選択、数秒待つ。バッチリDLNAクライアントになれます。最新パッケージのインストは不要だったかもしません。

VLCが H.265/HEVC で緑化現象を起こさなければ、当方ではパーフェクトと言えそうです。


minidlna 1.1.4 and 1.1.5パッケージ試験的に置いてみました。

WoL 寝た子をおこす子守唄

こたつの中からコンピューターを起動::
食う、寝る、遊ぶの3連コンボ!

カンタンすぎるので、ノウハウでもなく、生活スタイルの提案です。うまるちゃん型なのですが、うまるちゃんの現住居には不要なかんじですね=コンパクトなアパートなので。

WoL/Wake-on-LAN(ウェイク・オン・ラン、略称WoLあるいはWOL)という便利な機能がはるか昔よりPCには実装されています。

一言でいうとLANを通じて、遠隔でPCを起動する機能です。

ubuntu、mintの設定とその目覚めさせ方について言及しますが、特にLinuxの場合、あんまりディストロの差はなくなりましたね。寒い冬です。こたつの中からコンピューターを起動させましょう。と思ったがカンタンすぎて書くことがなかった。

要件::


  • マザーボードBIOSで覚醒できるように設定されていること。
  • LinuxなどOSがWoLが有効になっていること。
  • 操作端末側で、正しいMACアドレスで設定されていること。


また、それほど広くない部屋の人(リビングで完結する)や見通しのよい部屋の場合、ワイアレスマウスやワイアレスキーボードでも同等のことができますよ。特にスマホにこだわる必要はないかもしれません。

便利な想定シーン

PCを置いてある書斎にいなくても、リビングにいながら書斎のPCを起動して、DLNAサーバーを覚醒させ、リビングTVで動画や音楽、写真を確認、視聴するなどですね。世の中できるだけ電気を食べないほうがいいというのが趨勢なので、ちょうどいいです。

設定::ちょろい

最近はデフォルトで、Linux側でWoLが有効なっていると思いますので、アンドロイドアプリなどを起動して、設定するだけです。ほぼどのアプリもふつうにカンタンに使えます。

触るだけでわかるかと思います。

アンドロイドの場合、ストアで人気上位3つぐらいを試して、気に入ったのを残せば十分です。この記事を書いたのは6年前ですが、最近のはMACアドレスの検出も含めてほぼフルオートってかんじですね。

スマートフォン:iPhone/iOSのモデルケースお勧めAPPS

この頃、アイフォンでした。今は私はアンドロイドです。以下も、最近のランキングで選んでみるのがやはり良いでしょう。
これらがオススメではもはやないです。


基本は、MACアドレスを指定する際に間違えないようにするだけです。ひっかかるのはそこぐらい。おおむね無料アプリで十分。
  • mWOL:よろしい。
  • Awake:対象一台なら超シンプルでお勧め
  • KikiWoLFree:よろしい。

今はお勧めではないAPPS

RemoteBoot:使い方は簡単だけど、いつのまにかubuntu覚醒ができなくなった。なぜ?! ボタンが小さすぎてとっても押しにくいというのがやはり難点かも。もうすすこしだけ大きくなると印象も違う気がします。


DLNA/uPnP を満喫する :: miniDLNA編 家庭内オンデマンドサーバー(2020夏)

DLNA/uPnP を満喫する :: miniDLNA編 家庭内オンデマンドサーバー

ReadyMedia(旧姓minidlna) 改定版 2020年秋改稿


android/Nexus6から、ネットワーク上のDLNAサーバー/レンダラーをブラウズしてみるの図。debianロゴふたつがminiDLNAです。青がUMSです。
以下の過去稿ですがほぼそのまま現在も使えます。 Version 1.2.1を加味して一部加筆修正しました。特に大きな変更はありません。最近当方では、archLinux系(antergos/manjaro)でも使い始めました。ubuntu18.04(beta1)でも同じように設定しています。旧姓といったところでコマンドはminidlnad なので旧姓を覚えておいたほうがむしろ便利ですね。
ディストロによる特段の違いはないです。manjaro /Archlinux/antergosでは次のファイルを上のリンクの指示通りにしたぐらいです。

2020年夏現在::ディストロ別運用方針

  • arch系は個別ユーザー(ログインユーザー)で自動実行。
  • ubuntu系は、ここで示す正統的な方法で利用しています。

円滑なファイルDB更新のために::あえて順不同で説明します。

/etc/sysctl.d/90-inotify.conf

#gedit /etc/sysctl.d/90-inotify.conf

#このファイルの中身、以下貼り付け

# Increase inotify max watchs per user for local minidlna
fs.inotify.max_user_watches = 100000
これは、media ディレクトリ配下ファイルを更新に関わります。指定しておいて損はないので、忘れないようにしたほうがいいかと思います。
ファイル数が少ない場合は問題がでないでしょうが、ファイル数が増えてくると微妙または全く更新されない等トラブルになるかと思います。これで足りなければ増やしてみるといいかもしれません。

メディアフォルダーにシンボリックリンクがある場合は

# /etc/minidlna.conf
#set this to yes to allow symlinks that point outside user-defined wide_links=yes
を有効にします。最近のバージョンで増えた項目です。多分。
archのドキュメントでは以下
friendly_name 
を最初から設定しておく手順が指示されていますが、ちゃんと動いてから書き換えてもだいじょうぶです。
またドキュメント後半の個別ユーザー単位での起動の場合は、ユーザーグループを調整しておかないとドキュメント通りでは動きませんでした。
また個別ユーザー単位で起動する必要性は当方にはありませんので、試してみただけです。
 
friendly_name=Media Server #いつでも設定できるししなくてもいいです。

動作確認はリブートしてから、スマホのDLNAクライアントなりVLCなりで確認するのが速いです。

ところでFedora/CentOSだったのを切り替え、ubuntuを登場以来メインにしてきましたが、ローリング・リリースが性分にあっているみたいなので、 現在、mint18.3/ubuntu18.04b1/antergos/manjaro を並行してつかいつつ評価中です。どれかをメインにしていくつもりです。ちょっとした違いに慣れるとどれも同じかな。^^; 仮想マシンではいまいちわかりづらいので、SSDにLinux 4ディストロとWindows10でマルチブートさせています。

ローリング・リリースはなんといっても最新版ががんがん降ってくるのは気持ちいいかも。自分で個別にコンパイルするケースもほとんどないです。いずれも追加でCinnamon Desktop を導入、同じテーマ、アイコンデザインにして、見た目も等価、デスクトップのオブジェクトなども統一して評価中です。

覚えておくと便利なコマンド ubuntu/mint などの場合

sudo service minidlna stattus #サービスが動いているかどうか。
sudo service minidlna force-reload #サービスをリロード
/etc/init.d/minidlna {start|stop|status|restart|force-reload|rotate}


以下、過去稿. とりたてて重要な機能が増えたりしていませんから、minidlna.conf の最新に新しい機能がないか、リリースなどで確認しておくといいかと思います。

はじめに::minidlnaを使うにあたって


  • miniDLNA 1.1.5に移行/変更しました。記事は1.1.4です。
  • 一時期公開していた、minidlna 1.1.4のトランスコードバージョンは品質が悪かったため削除/公開停止しました。
  • 1.1.4と1.1.5に特に設定の違いはないと思います。うまく起動スクリプトなどが作られない場合(debに含まれていない場合)は、1.1.4のまま minidlnad を差し替えて、リブート(美しくないが、結果オーライ).2016/01/20頃変更。パスには注意してください。一応miniDLNA1.1.5パッケージhttp://poor-user.blogspot.jp/2015/02/how-to-install-minidlna-114-deb.htmlを公開しました。14.04/17.3用。当方のパッケージングに問題あるのかもしれませんので、可能な限り公式系から落としましょう。あれば教えてください(14.04系)。
  • 16.04beta2から通常インストール候補に復活していますので、下記の普通手順通りで素直に入ります。
  • UniversalMediaServer(Windows,MAC OS X,Linux他)も併用していますので、その概要を記載しました。 http://poor-user.blogspot.jp/2016/04/dlnaminidlnauniversalmediaserver.html

miniDLNA レジュメ・家庭内オンデマンド

まずはインストーラーまかせで導入します。14.04LTSはだめ。 [ダーティなインストール]


インストールします。

sudo apt-get install minidlna

次いで、エディターで定義ファイルを書き換えます。

sudo gedit /etc/minidlna.conf を確認。次の行を探します。

media_dir=/var/lib/minidlna

こんなふうに書き換える。たとえば、メディアファイルを配置しているとして。
media_dir=V,/home/username/Video
media_dir=A,/home/username/Music
media_dir=P,/home/username/Pictures

V,A,P は必須ではありませんが、ファイル種別を絞り込めるため、DB作成時間は減少すると思います。きれいなディレクトリ構造で整理されている方は指定したほうがいいでしょう。なんでもごっちゃにしている方は、無指定が便利かもしれません。

media_dirを書き換えるか、そこに*.mp4/mkv/m4v/wmv/avi,*.jpg/png,*.mp3/flac/wavなどのテストファイルを放り込む。先ずはテストのためです。

sudo reboot


以下、うまくいっていれば特に後述については確認程度でとどめておけます。実際のところ、当方では、miniDLNAとUniversalMediaServerを同時に起動しています。それぞれ特徴がありますね。
このようにサーバーが見えていればまず問題なくストリーム再生できるはずです。

後者はここ1年でずいぶんブラッシュアップされています。音楽配信サーバーなどNAS的に使うには、両方動かしていて、捗っているなと感じています。
片方でうまくいかない場合など、もう一方のサーバーに接続して再生してみるとかできますので便利です。クライアントでの写真の表示の仕方やサムネイルの表示などサーバーソフトウェア側に依存する違いがあります。

流行りなのでしょうが、メディアサーバー用に特段NASを買う必要はありません。たとえばこのマシンは有線LANケーブルで無線ルーターに接続しています。よって、Wi-Fi経由でスマホのPnP/DLNAクライアントで、音楽を再生したりできます(音楽の場合は、miniDLNAに接続するほうが当方の好みです)。
Windowsで音楽配信なら、MediaGO(SONY)がおすすめです(かつてはそうでした。ディスコンです)。

言わずもがなですが、デスクトップのLinuxマシンが無線LANを装備している必要はないんです。(このページを見ている大半の方には当たり前でしょうが、世間的にはそうでないみたいなので付記しました。)

ちゃんと動作していれば下記はもう読む必要はないかもしれません。

第1部 miniDLNAについて最低限知っておくべきこと

できること、できないこと:: 要するに「家庭内オンデマンド」サーバーを立てるってこと。今、造語しました。

  1. 楽曲(音声ファイル)、イメージファイル(絵)、動画をストリーム再生できます。
  2. ローカルエリアネットワークのクライアント、アイフォンなり、アンドロイドなり、ネットワーク対応TV(最近のはほとんどそうだと思います)なりで、母艦サーバーのファイルが再生できます。SONYのテレビでもいけます。
  3. クライアントに依拠しますが、H.265/HEVCなどのフォーマットにも対応しています。(垂れ流し、トランスコードなし) 換言すればクライアントのアンドロイド端末がここ1年ぐらいのそこそこ速い機種であれば、FHD/HEVCがほぼストレスなく再生できるはずです(ないわけではありません)。SONY XPERIA Z1クラスでは重いです。2年前の最上位機種です。
  4. (ウィークポイント)特にTV側 など、コーデックをユーザーが変更、追加できないなどの場合に困ります。mpeg2やh.264にトランスコードしてやればいいわけです。SONYの古いBRAVIO(2008年製位)はそうだった気がします。今は使っていない。
  5. これは、minidlnaに期待するのではなく、Universal Media Server と併用すればわりと簡単に解決します。つまり、W-DLNAサーバーです。深く考えるよりインストールしたほうが速いです。javaベースで、起動するだけで200MB位、トランスコード用キャッシュを250MB程度仮に与えると0.5GB位はメモリーが必要ということになりますが、デフォルトでけっこういけるかなと思います。「ほぼリアルタイム」トランスコードですから、負荷もそれなりです。いまどきのi7マシンならそもそも議論の必要すらないでしょう。古い機体を再利用したいケースではご注意ください。 

miniDLNAがそもそも動いているかの確認方法

http://localhost:8200/
http://そのマシンのIPアドレス:8200/

クライアント(TVなり、アンドロイドなり、アイフォンなり)から、DLNAクライアントを起動して、サーバーが見えているかチェック、再生。

かなり古いアンドロイド端末でも、DLNAクライアントが標準装備だったりします。XPERIAでは動画の機能に含まれていますが、お約束のように少しタコです。
Android でおすすめは、BubbleUPnPです。全てのPnPクライアントを試してきましたが、自分の中ではこれがベストチョイスです。アンドロイドの話はいずれまた。
再生プレイヤーの選択もありますしね。往々にしてSONYのPnPアプリはタコです(Z4・2016-04-12時点ではそうでもないです)。 
だいじなことなので2回いいました。どうだいじかというと動作確認には使わないほうがいいということです。だめな子に何をさせてもだめです。時間が盗まれます。

ストリームするファイルが格納されたディレクトリを定義ファイルで指定する。


基本は1行書き換えです。そこからスタートしましょう。

sudo gedit /etc/minidlna.conf

media_dir=/media/etcs/ikuji-kiroku

この media_dir=以下で配信メディアを指定します。

media_dir=/media/etcs/ikuji-kiroku APV全部、A=オーディオ、P写真、Vビデオ
media_dir=PV,/media/etcs/ikuji-kiroku 写真と動画のみ

カンマの前の文字列でDBにするファイル種別を指定できるようになりました(1.1.5)。以前のバージョンでは、複数種指定がなかったと思います。

メディアDBは放置プレイで更新

メディアファイルDBの更新は自動です。不都合がある場合は、テンポラリー指定して、起動毎に再作成するようにすればよいです。人間は考えるべきではありません。と思う。
実際のDB作成所要時間は、合計24時間程度の動画で200ファイルなら、たぶん数秒です。ビデオ撮影したものなど数秒のものもあったりしますが。ヘッダみているだけでしょうから。

DBファイルが壊れたりして変!ってことになったりはまったりすることを考えるとこの運用は潔いかなと思います。古いバージョン時は、高頻度でDB更新がうまくいかなかったりしました。最近でもだめな場合があります。tmpfs指定のディレクトリに変更して様子をみてみましょう。大量ファイルでなければ全DB作り直しでもものの数分です。

さほどファイル数がないのであれば、起動毎にDB作りなおすというのも簡単な解決かも。minidlna.confを次のように書き換えて再起動してください。これは tmpdir ですから起動時毎にゼロから作成します。いうなればRAMディスク上なので、ファイル数が少ない場合はこれでもいいでしょう。

#db_dir=/var/cache/minidlna
db_dir=/run/minidlna

サーバー稼働とクライアントでの再生確認、XBMC/kodi、VLCなど。

クライアントで再生確認テスト。
XBMC/kodi はDLNAクライアントとしても優秀ですが、図のようにyoutube動画も再生できます。一定マシンスペックは必要です。xbmcやVLC、もっともいいのは、利用シーンから考えて、androidではないかと思います。
XPERIAなら、標準のミュージックや動画がDLNA対応ですね。まぁ、最近では常識なのかも。BubbleUPnPがアンドロイドのおすすめです。無料でも使えますが、私は買いました。その価値は十分あります。SONYのより多機能というか、おそらく競合製品含めてもいちばん使いやすいです。
なお、kodiは、レンダラーにもなりますから、また活用の範囲は広がります。とはいえ、自分の場合、chromecastに戻しました。デスクトップ機でレンダラーとしては電気消費なども含めてちょっとおおげさなので。

以上

14.04LTSでインストールでつまづく人が世界的に多いみたいなので、[ダーティなインストール]方法を記載しました。インストール候補がないので。こだわりがなければ、16.04LTSを使うべきです(たぶん)。

以下、かなり昔、過去の記録です。うまく動いていればもう読む必要ありません。5年前時点なので。

第2部 トラブルシューティングガイド::うまくいかない場合など詳細

ubuntu、mint、debianでは、mediatombが定番のようです。
が、個人的な超お勧めDLNAサーバーは、minidlnaです。定期的なアップデートもありますし、mediatombのメンテナーも参加されているようです。なおテストと運用は、mint/ubuntu 12.04/12.10 32bit 64bitと8環境をサーバー側とし、iOS6及びmint13 をクライアントとして行なっています。最終運用は、mint14シナモンをサーバーに固定しました。minidlnaの特徴は、
  • 軽量、バイナリもびっくりするほど小さい。軽いのは当たり前。
  • テキストファイルで定義指定できるのでシンプルで確実。簡単。
なお、同機体で、Windows7標準搭載DLNA/WMP12での運用テストをしてみましたが、遅延の発生、DB更新の遅れや勝手にサボることによるユーザー負担(むかつく)で、使う気になれません。再構築方法はわかりましたが、どうしてWindowsは、自動的にDB更新しないのか不思議でたまりません。ま、とにかく圧倒的に速い!! minidlnaはおすすめです。MSは改善する気がないのかな?!

以下、mint13でやりながら

インストール
sudo apt-get minidlna

ヴァージョン確認(Vは大文字)
minidlnad -V

起稿段階で、1.0.25で、ソースからビルドしましたので、通常インストールですとそれ以下の版になります。さほど気にすることはないと思います。GUIなソフトウェア導入ももちろん使えます。ちなみに、.24と.25ではバイナリサイズが大きく違いますが、特に差は感じませんでしたので、メンテナ推奨パッケージに戻しました。/etc/minidlna.confも順序が違うだけで基本的には同じです

導入し、起動確認

$ /etc/init.d/minidlna status
 * minidlna is running
起動していなければ次で起動してみる。
$ sudo service minidlna start 


クライアントから”machine:minidlna” が見えますか。



正常稼動していれば、ローカル、minidlna導入マシンで、 http://192.168.1.xx:8200/をブラウザで開けば次のような表示になります。 http://localhost:8200/ http://127.0.0.1:8200/ でも同じ。

 
1.1.4でのSTATUSに差し替えました。以前はテキスト1行だけでした。 左上は加工です。 STATUS確認はsudoは不要です。

この段階で起動していなければ念のため、再起動して確認しなおしてください。
サービスが起動しないことには使えません。再起動して自動起動していないのは当方の調査によれば、NetworkManagerがらみの問題じゃないでしょうか。はまる前に後述分[自動起動しない場合の対策]を読んでみてください。これは過去の話です。現在では問題はでないと思います。

定義ファイル編集(最小:まず1行だけ書き換える)

ストリーミングしたいディレクトリを、まずは指定してください。それだけでたいていは動きます。ハマる前に最小のことだけしましょう。誤字がないか注意しましょう

sudo gedit /etc/minidlna.conf


#media_dir=/opt ここを書き換える例
#media_dir=V,/media/etcs/ikuji-kiroku
media_dir=/media/etcs/ikuji-kiroku
media_dir=/media/friends/nomikai

※NTFSをマウントして必要動画Directoryを指定しています。


#friendly_name=My DLNA Serverの行を書き換えるのは環境が確定した最後にしてください。書き換える必要もまったくありませんし。Deamonオーナーがわからなくなります。

定義ファイル書き換え後、リロードするか、マシンを再起動
再起動がおすすめ。ここでいろいろすべきではないです。

ちなみに、リロードは、

 sudo /etc/init.d/minidlna force-reload 

 * Restarting DLNA/UPnP-AV media server minidlna                         [ OK ] 


DLNAクライアントをアンドロイドなりiPhoneで起動してください。別のクライアント、ubuntu機(VLC、BANSHEEがおすすめ)でももちろんOK。それでサーバが見えていて再生できればOK。
machine:minidlna が見え、ファイル再生できれば丸ということです。

一旦、再起動すると良いです。でないとrootで実行されているはずです。再起動後minidlnaユーザーで起動していれば完璧です。今後は、DB再構築コマンド一行だけを覚えておくだけでいいですし、仮に忘れても自動でやってくれます。

DB再構築についての考え方

順当に起動すれば、hostname:minidlna でuPnP/DLNAサーバー見えているはずです。この状態で、もし media_dir=/media/etcs/ikuji-kiroku に放り込んである動画、音楽、写真が見えてないなら(空なら見えませんよ)、

DB再構築を強制する

コマンドが以前と変わっています。minidlnad です。

sudo minidlna -R
sudo minidlnad -R

を発行してください。HDDを読み込みにいってしばらく音がしています(DBを再構成している)。正常に起動するようになれば、sudo minidlna -R コマンドぐらいしか使うことはありませんし、新しいファイルも自動DB構築してくれます。もう1年以上このコマンドは発行していいません。必要にならないので。放置でもいけるかと思います。

(以下はさらに4年前の話で現在/平成27年/は発生しないはずです?!) 自動起動しない場合の対策:レアケースなので、ここまで読んでいただけれればけっこうです。
固定プライベートアドレスを割り当てている場合に多く発生するようです。ただし、固定している方の大半は理由があって固定しているわけで、DHCPまかせにはできないと思います。(また実験した結果では、12.04と12.10では挙動が違います)。DHCPでMACアドレス指定、固定IPの場合は問題がおそらくでないと思いますので、ここを読む必要はありません(すでに使えているはずですしね)。

そういうわけで、絶対的に正しいとはいいませんが、起動するようにしてみました。2013年当時のワークアラウンドです。

まず、/etc/network/interfaces
これが通常、
auto lo
iface lo inet loopback
の2行のみになっているはずです。
その下に次を書き加えてください。

sudo gedit /etc/network/interfaces

auto eth0:0
iface eth0:0 inet static
address 192.168.xxx.yyy
netmask 255.255.255.0
gateway 192.168.xxx.1


eth0:0という仮想インターフェイスに割り当てるという例です。
これでNetworkManagerと共存できており、特に問題は発生していません。

再起動して、Internetに問題なく接続できるなら、あるいは、

ifconfig

eth0:0    Link encap:イーサネット  ハードウェアアドレス d4:dd:e9:29:d2:9a  
          inetアドレス:192.168.1.xxx  ブロードキャスト:192.168.1.255  マスク:255.255.255.0
          UP BROADCAST RUNNING MULTICAST  MTU:1500  メトリック:1
          割り込み:60 ベースアドレス:0xc000 


このように、nicが仮想であれ実体であれ使えることを確認してみましょう。

ここまで来れば、あとはなんとでもなります。まちがっても、起動scriptをいじろうとかまだ考える必要はありません。あなたがそれなりのユーザーならやってしまうかもしれませんがそれは(できますが)無駄です。ばかげています。仕様変更に伴って、NetworkManagerによるNICの初期化タイミングが遅いため、minidlnaが起動できていないのだと結論づけています。12.04と12.10で確認。mintも同様。そして、一時的なものでした。

あるいは、NetworkManagerを自動起動しないようにして、従前の /etc/network/interfaces だけを用いたnic初期化でもうまくいきました。そっちのほうがいいのかもしれませんが、ubuntu系は新しいNetworkManager方式が今後も採用されつづけるはずみたいなので、それに敬意を払うことにします。ですが、やはり「管理外」なのでサービス停止、自動起動停止にします。

sudo service network-manager stop
sudo update-rc.d -f network-manager remove

これでうまくいかない。Beginner時代は、Webminで起動スクリプト調整をしていたので、Webminをインストール。システム-起動及びShutdownで、network connection manager  を停止して、自動起動しない設定にして保存、リブート。
今度は起動していないようです。/etc/init.d/を見るとあれこれシンボリックリンクになっていますね。

プロセス確認方法


$ ps ax | grep NetworkM
4491 ?        Ssl    0:00 NetworkManager  <--- font="font">
4495 pts/0    S+     0:00 grep NetworkManager

仮に筆者と同じ仮想NIC方式の構成にされた場合は、

sudo gedit /etc/minidlna.conf 


で定義ファイルを一行だけ書き換えてください。

この行を有効にして
network_interface=eth0:0

これで、リブート。うまくいくといいね!!

それでもボクはうまく行かない(T_T)場合

log_dir=/var/log 
のログをみてみましょう。minidlna はminidlnaユーザーで実行されることを前提にしていますので、いくつかのエラー表示があるはずですよね。

最終的に、ただしく起動したら、
ホスト名:minidlna
というDLNAサーバーが見えます。あとは使い放題。これが

ホスト名:root 
になっていてももちろん使えますが、root起動は不適切な使い方ではないかと思います(それにいじり倒しましたね?!)ので、いじり倒さないほうが得策です。一旦再起動してみましょう。

補足:自分でBuild

Compileした場合、/usr/sbin と/usr/binのいずれにminidlnaが配置されたか確認してみてください。見つからない場合、後者に移動する、か、起動scriptを1文字だけ修正してください。sです。コンパイルオプションをさわってももちろんおけ。

追加例:固定アドレス運用の場合

現在すべてのmint/ubuntu機/etc/network/interfacesは以下の考えに基づく設定にしました。(2015年現在は違います。ネットワークの仕組みが変わる過渡期だったためです)
12.04/12.10で、staticにしている/etc/network/interfacesの例

auto lo
iface lo inet loopback
auto eth0
iface eth0 inet static
address 192.168.1.11
netmask 255.255.255.0
gateway 192.168.1.1


当方でパッチをあて transcode 機能のある minidlna は配布終了しました。1.1.4 1.1.5パッケージ、試験的に置いてみました。不要な方は入れる必要はありません。使命を終えたので削除しました。

ファイルパーミッションの問題を解決する。

端的に。ふたつ方法があります。
facl で解決する方法。

minidlna ,emby などのストレージパーミッション,解決策facl

minidlna ,emby などのストレージパーミッションで グループ追加しているのになぜかうまくいかない場合、の設定 [3分クッキング] (たぶんこれが王道) facl で設定します。最近emby を使い始めたので、長年の付き合いのminidlnaの場合も含めて記述します。...  
 
 
そして、ログインユーザーで起動する方法です。前者は比較的コンテンツ格納ディレクトリを固定的に扱う人、後者はめんどくさいことが嫌いな人向けです。
 
ここ数年の当方は、ディストロ毎にあえて、ふたつの設定を使っています。結論は後者が楽でよいということですね。上記リンクをご欄ください。
 

xmodmap ubuntu/mintで、全角/半角キーとESCを入れ替える。最近 xkb

もうずいぶん前から,xkbに移行しています。


全角/半角キーとESCだけなら、以下のサンプルでうまくいくと思います。説明の手抜きですが貼り付けておきます。ごめんなさい。ubuntu16.04LTS/18.04LTS/manjaroでも同じです。再設定というか、~/.xkbを継続してそのまま使っています。だから手順を追った説明が書けない。

何かの弾みでデフォルトに戻る場合がありますね。 当方の環境では、少なくともmozcを再起動すると元に戻ります。だから、

/usr/bin/xkbcomp -I$HOME/.xkb $HOME/.xkb/keymap/mykbd $DISPLAY 2> /dev/null

という1行スクリプトを都度実行しないといけないですね。
ランチャーに登録してマウス・クリックでもいいです。Windowsならレジストリを書き換えたら恒久的に触らなくていいので楽なんですけど。あはは。何も考えなくていい、楽ちんな方法があればと思いますが、ま、いいか。 右クリックのスクリプトにXKBというメニューでもいいか。

ここに数年前の設定ファイルと試行錯誤の記録をまるっとかためていますので、
この説明でわかりにくければダウンロードして、中身をみてください。純粋にテキストだけです。グーグルのサーバー上に試験的においておいたのを忘れてました。

とりあえずカンタンに済ませたい人向け

一時的に配布を中止します。配布サーバを変えます。

~/.xkbが、現状なければそのまま展開して、上記コマンドを発行すれば、即座に入れ替えができますよ。ちなみに今メインがmanjaroLinux ですが問題なく利用しています。

以下の記事も併せて参照してください。たぶん、ここを見ている人には役にたちます。
fcitxでキーアサインがデフォルト値に戻るのを防ぐ。fcitxでキーアサインがデフォルト値に戻るのを防ぐには、一番上の上書き可能にするのチェックなしで運用します。コマンドとスクリプトは空でいいです。試しにいろいろやってみていた時のキャプチャ。


xkb::詳しい説明

●基本ファイル

xkb_keymap {
xkb_keycodes { include "evdev+aliases(qwerty)" };
xkb_types { include "complete" };
xkb_compat { include "complete+japan" };
xkb_symbols { include "pc+jp(OADG109A)+inet(evdev)+
terminate(ctrl_alt_bksp)+mykeys(bindkeys)" };
xkb_geometry { include "pc(pc105)" };
};

迷ったらここ。
http://www.charvolant.org/~doug/xkb/html/

http://madduck.net/docs/extending-xkb/

●カスタマイズ

# replace key { [ backslash, bar ] }; は著しく個人的な好み
partial modifier_keys
xkb_symbols "bindkeys" {
replace key { [ Zenkaku_Hankaku, Kanji ] };
replace key { [ Escape ] };

#replace key { [ backslash, bar ] };
};

#OK? replace key { [ Caps_Lock ] };
#OK replace key { [ Control_L ] };
#OK replace key { [ Menu ] };
#OK replace key
{ [ Caps_Lock ] };

# 以下要研究
#NG replace key { [ Control_L ] };
#NG replace key { [ Return ] };
#NG replace key { [ Return ] };
#NG replace key { [ Return ] };
# replace key { [ Bar ] };
# <キー>に{機能}を割り当てる
# http://www.charvolant.org/~doug/xkb/html/
#cf. xdg-open /usr/share/X11/xkb

●起動時反映させる

.profileなり.bashrcに、

/usr/bin/xkbcomp -I$HOME/.xkb $HOME/.xkb/keymap/mykbd $DISPLAY 2> /dev/null

-----------

過去稿:xmodmap から xkbになってきたかんじなので。

20年来OS問わず、このKeyassignにして使っています。

gedit ~/.Xmodmap

以下の内容で作成。貼り付けましょう。

keycode 49 = Escape
keycode 9 = Zenkaku_Hankaku

再起動。もしくは、

xmodmap ~/.Xmodmap

で即時反映。mint,debianも共通。

長いこと使っています。問題が出たことはありません。

ちなみに、Windows7ではマイクロソフトのリソースキットで同様に設定しています。詳しく覚えていません。一旦設定してレジストリを書き換え、そのレジストリファイルを保存すれば、.regファイルをクリックするだけです。Windows10でも同じです。

OADG109。その他のキーを入れ替えたい場合は、xmodmapで検索してみてください。また標準GUIの設定ツールで事足りるかもしれませんので、設定/キーボードを確認してみるといいかも。たとえば、Pauseキーに、Muteを割り当てるなど。フレイバーによる差はあるかもしれませんが標準的な機能を使うほうがいいのかな、とも。


反映されない場合の回避策



追記、いつのまにか当方の3つの環境で自動反映されなくなりました。検索してみると英語圏の方も同じような状態になっているようです。.profileなどでも反映されません。不思議です。

いろいろ考えてみたんですが、最終的に、
mint/ubuntuの「自動起動するアプリケーション」に追加設定することで対応できています。\(^o^)/ これがいちばん簡単かもしれません。

xmodmap .Xmodmaprc などが効かなくなった方は一度試してみてください。画像がみにくいですが、コマンドは、xmodmap /home/ユーザ名/.Xmodmaprc です。rcになんとなくしてみました。

追記


自動認識は、mint cinnamon はだめで、mateなら選択ダイアログが出てきますので大丈夫です。 12.10。


gconf-editor でCinnamonの場合にどう修正すればいいのかわかりませんでした。
以下のコマンドを発行すれば結果オーライなわけなので、

xmodmap /home/ユーザ名/.Xmodmaprc

結果として、

gedit /home/zish/.config/autostart/keychange.desktop

というファイルを作成。その中身が、

以下になっていればOKということですね。小手先ですが。

[Desktop Entry]
Type=Application
Exec=xmodmap ~/.Xmodmaprc
Hidden=false
NoDisplay=false
X-GNOME-Autostart-enabled=true
Name[ja_JP]=Xmodmap
Name=Xmodmap
Comment[ja_JP]=force Xmodmap
Comment=force Xmodmap

さらに追記、単純にXmodmap /home/user/.Xmodmaprc ではうまく行かないケースが当方では出てきました。理由はわかりません。12月にバグとしてあげた方がいらっしゃるようですが、アサインされていませんね。

本家のubuntuフォーラムでも解決できていないのようなので、上記を参考にやってみてください。だめなのはCinnamonです。