オススメ

VZ editor Clone , wordstar like

http://poor-user.blogspot.jp/2015/06/vz-nxedit.html


使い方説明を具体的に記しました。

以下、配布及び過去のページ。過去ページが飛びました。

軽さの極限 VZ editor Clone な Linuxエディター

先ほどブログ操作していてなぜか?ブログのエントリーDBが壊れてしまった(IDが一致しない)ので、再掲します。(少し泣いてる) 表示されないようになりました。これはバックアップから戻したものです。なぜか、この記事はこのブログの人気エントリーBest5なのです。だから放置せずに再掲しました。

たぶん興味を示している方が多いのでしょう。検索ワードは、「vz editor linux」 あたりが多いかと思います。wordstarかもしれません。一言で言うと世界で一番危険なエディターかも。

2年前にパッケージしたdebで、ubuntu 14.2,mint 17.1に導入できました。2015/03/31追記。

これは不用意に使わないほうがよいかもです。あまり使わないでください。大事なことなので2回いいました。

さて、VZ editorライクなFreeBSD/Linuxエディターとして、公開されている ne のソースの当方修正ソースを公開します。――大元は2000年が最終タイムスタンプのようです。

思い起こせば12年かな――ソース修正、コンパイルして限定的に使っています。仮にこれを ne editor 2012(仮)+3としておきます。i386ではソース修正せずにもっと長い間利用してこれましたが、AMD64環境ではどうしてもコンパイルで転けるためソース修正に迫られました。

In Japan, Vz editor is a editor that was very popular in the past. Unix editor that makes the best use of its operability. Testing in Sandbox only. It is very light. Full customization. However, does not correspond to character codes UTF-8.

I'm glad to give me a chance to take over If you will respond to UTF-8.
Need not correspond to Japanese character code itself.

ソースコードとバイナリパッケージ(debian形式.deb)は下リンクにあります。

ne (NxEdit)がオリジナルの名前ですが、ne は既に debianなどでも著名で標準リポジトリなので、区別が必要。バイナリ生成なども、NEXにしたほうがいいでしょうね。 とりあえず、主要パッケージのコマンドで、nexはないようです。

なぜいまだに使っているのか


軽さの極限。とても軽量です。びっくりするほどです。Vzなキーアサインが基本となっており使いたいようにいじり倒せます。TerminalのKeyboard Shortcut をoffにしておくとALTなどが使いやすくより便利です。もともとはよくできたきちんとしたアプリケーションなのです。

AMD64


AMD64環境にあわせてダーティな(=とても下品といわれる)Source修正を若干ほどこした以外はほぼVectorで公開されている作者のSourceと大幅な変更はありません。

i386

i386であれば修正は必要なかったと記憶しているもののあいまいです。

Dangerous 4年前


たぶんもう誰も使ってない?かもしれないのですが、こういう人もいるということでネット上でお知らせしてみることにしました。

キーアサインの自由度など本家並の柔軟性でとても使いよいですが、いくつか致命的な不具合があります。決定的なものは;

  • 文字コードの処理の問題
  • それに伴いファイルが壊れてしまう現象 ※日本語ファイル

です。

些細な欠点としては、neという有名どころのパッケージと名前がかぶっていることがあげられます。
ですから、間違っても、sudo apt-get install ne などとしないようにしてください。名称は変えたほうがいいでしょうね。たとえば、nexなどに。

よって、安全を考慮しAscii text 定義ファイル編集限定で利用しています。それでも怖い。日本語文字列が入っているとファイルそのものが壊れる可能性があります。心配です。

symboliclinkをvzにしたり、bash aliasで別名定義しておくと気分は、vzです。

このブログの隠れた意図:ne editor 2012(仮)+3の今後をみすえて

ne editor 2012(仮)について、お知らせしてみる理由は、どなたかが文字コードに関わる修正をしていただけるかもしれないというあわい(小さな)期待です。もともとがEUC時代に開発されたもののようですので、UTF-8標準時代にはいくつか修正が必要なのでしょう。あるいは文字コードを切り替えてつかうようにすればいいのかも。

明言しておきますが、当方に修正やバグフィックスなどを1%ほども期待しないでください。
おそらく現在はMaintainer不在(事実上のディスコン)の状況だと思います。勘違いであればご指摘ください。また、最終Maintainerの方への問い合わせなども控えたほうがいいのではないかと邪推します。

DOS時代でもないわけで、文字コード判別も必要なく、UTF-8だけに対応すれば今の時代は問題ないような気もします。EUCもS-JISもいらない。必要なら標準エディターなどで対応すればいいわけで。どなたか奇特なスーパーユーザーがソースを修正してくれまいか、と期待しています。

また、Keyboardmacroも必要ないでしょう。ファイラーすらいらない。指の馴染みと軽さとvzらしいスタッカブルなバッファ/クリップボードが最高です。

そもそも、gnuツール、perlなどテキスト処理系が充実している環境で使っているわけですから。エディターに全部(愛または世界)を求めるのは、口にはできないあのエディター系好きな方たちだけでいいのではないかと。

そういうわけで、私にはスキルも時間もないため、実現できそうにないということだけは改めて記しておきます。一度はUTF-8対応化にチャレンジしてみて諦めました。機能を絞れば手間と修正も減りそうかなとは考えたんですけね……ただただ、力不足です。という以前にC開発経験はおろかプログラミング経験もありません。幼稚園程度かな、と。

できる方なら、30分ぐらいあればできちゃうんじゃないかなとも。UTF-8対応のツボみたいなものをご存知なら。

ne editor 2012(仮)+3:

Source i386,AMD64,Debian Package,
ubuntu 10.04,10.10,11.04,11.10,12.04,12.10 to 14.04.2,15.04
mint 14 to 17.1
VirtualBox, VMWARE等のSandBoxで試しましょう。

ubuntu14.1/mint17.1 で導入、起動確認。

Google Drive
https://drive.google.com/open?id=0B3dSQTF-eLPscm53MUt6ZURwTm8

このソースコードで、ubuntu17.10まで通ることは確認しています。一時的に
配布サーバを変えるため公開中断しています。

i386は、10.04,AMD64は、12.10でCompile。GPL Licence Ver2.0 .
開発環境は、コンパイル環境に依存しており特に特殊なことはしていません。
大きな点は、64bit化を施したことです。まっとうなデベロッパーなともだちに
聞いてみたら、よい64bit化手法ではない!! と言われました。
ソースは見せてはいません。電話での雑談です。

そのあたりを念頭にお願いします。繰り返します。転んでも泣かないを念頭によろしくお願いします。とんでもないことが生じるかもしれません。

hitobashira@gmail.DeleteMe.com

If you wished to send mail for me, You should remove "DeleteMe".
デリートミーを削除しないと届きません。



Audacious で音が割れる場合に試すたったひとつのこと

大変すぐれた、音楽再生ソフトウェアであるAudacious

Linuxの音楽プレイヤーとして、簡素という意味で好みの一品なのでですが、一度音が割れてしまって、解決不能になったことがあります。いろいろ、英語サイト含めて検索してみたのですが、どうも釈然としない。解決もしない。バージョン違いを導入してみたり、パージしてみたりの繰り返し。

とりあえずイコライザを有効にするとだめになってしまうみたいですね。

解決方法


解決方法は、単純に、Audaciousが起動していない状態で、

~/.config/audacious

をまるごと削除。たったこれだけです。とにかくターミナルを開いて/ALT+F2でもいいのかな。


rm -r ~/.config/audacious/


再度、Audacious を起動します。治りました。

いろいろ試す前に単純な作業なのでお試しください。気になる方はバックアップとっておけばいいんですから。起動で再作成されますのでほぼ安心です。再設定も難儀ではありません。

確認はしていませんが、個人的推察としては、
plugin-registry
というファイルのみ削除すればいい気がします。これが壊れているのではないか、と。
また、aptのpurgeは、マニュアルでは、設定ファイルも削除するという意味の説明がありますが、あれは嘘です。あるいは、対応していないアプリもあると覚えておいたほうがいいようです。また無駄な経験値があがってしまいました。

そもそも、home配下の定義ファイルを削除して確認してみるというのはお約束のひとつでした。不覚でした。自戒をこめて記します。

また、QTバージョンは使っていません。文字化けするからです。なかったことにしています。フォント指定がうまくいかないし。ま、いいっかです。

日本語文字コードについて

Audacious 2月末版 3.6以降 でパーフェクトに近いですね。CP932を正常認識するという意味です。

唯一発見した問題はWinamp風スキンモード利用で楽曲名のエンコードに失敗しています(もしかするとフォントだけの問題なのかもしれません)。

他のプレイヤー、Bansheeなどで盛大に文字化けする楽曲ファイルも綺麗に日本語表示してくれます。Clementine も文字コード・エンコードはできがよいです。こちらも一度試してみるといいかもです。

H.265 HEVC with MPV , SMPLAYER. Ubuntu/mint で再生 その2

H.265 HEVC 動画は 軽量MPV , SMPLAYERで再生


追記::マルチメディア関連をキャッチアップ続けているPPA で当方で最もお世話になっているのは、ppa:mc3man/mpv-tests です。この記事は5年前に起稿しましたが、今でもmpv-test のお世話になっています。mpvはgitでビルドする作業を2年ぐらい継続してきたもののだんだん面倒くさくなってきました。

sudo add-apt-repository ppa:mc3man/mpv-tests
sudo apt update
sudo apt install mpv


【追記 2015-06-30 】15.04ではHEVC再生に何も苦労はありませんでした。気がついたら綺麗に再生できていました。LTSバージョンにこだわらないなら、15.04系列にしましょう。mintに関していえば、17.2(rafaero)にアップグレードしても本家14.04系列同様で結果は芳しくありません。ubuntuMATE 15.04で確認。

筆者は14.04LTS系列でどうしているかというと、
  • MPVがお気に入りになったので、困っていない。
  • SMPLAYERのエンジンをMPVにして、HEVCを食わせているので困っていない。
結果、困っていません。MPV最高です。

14.04LTSでのHEVC再生のお話

唐突ですが、VLCとTOTEMでは再生できないままにしておきましょう。それが2015年3月26日時点での幸福かと思います。もし、何か工夫で可能ならぜひ教えてください。

結論的には、こうしました。当方の場合(mint cinnamon 17.1 新規導入)

ご確認ください。https://launchpad.net/~mc3man/+archive/ubuntu/trusty-media

ターミナルを開いて(CTRL+SHIFT+T)、下記コマンドをマウスで、ドラッグ アンド ドロップ、エンター。楽ちんです。

sudo add-apt-repository ppa:mc3man/mpv-tests
sudo add-apt-repository ppa:mc3man/trusty-media





sudo apt-get update
sudo apt-get upgrade
sudo apt-get dist-upgrade

sudo apt-get install mpv smplayer
 
MPVはgitしたソースを自分でコンパイルしたバイナリよりこの方のモノのほうがうまく動きました。音がでなかった。

参考、削除


以下は、パージしました。

sudo apt-add-repository purge ppa:strukturag/libde265
sudo apt-get purge gstreamer1.0-libde265
sudo apt-get purge vlc-plugin-libde265

旧ページ


http://poor-user.blogspot.jp/2015/02/h265-hevc-ubuntumintdebian.html

HDMIオーディオを無効にする。Disabling ATI, NVIDIA and Intel HDMI Audio

モニター、HDMIオーディオを無効にする方法
(2017年7月の[冴えた方法]を追記) オススメ 2020年夏改稿

CaseA 方法と結論:1行書き足すだけです。

ブラックリスト定義ファイルを編集、最後に一行付加します。

sudo gedit /etc/modprobe.d/blacklist.conf
をエディターで開いて、最終行に次を書き込む。保存。

blacklist snd_hda_intel

#AMDチップセットでも、intelです。ドライバの名前です。


終わり。再起動で確認。デジタル出力が無効になります。図でみるとわかりやすいと思います。ubuntu系もArchlinux系も同じです。

(Before)➡1と2がUSB-DAC、3 Displayport(モニターのオーディオ/内部オーディオ)、4 S/PDIF
(After) ➡3と4がなくなっています。何かの弾みでも切り替わりようがないです。

多くの方はこれで問題ないはずですが、S/PDIFを活用している人はどうなるでしょうか。それも無効になってしまいます。ほとんどいないとは思いますが当職には問題です。

CaseB も、ひとつ攻める。饒舌な余談ともう一つの方法:
こちらがあきらかに冴えてる?!


さてここで問題です。DisplayportまたはHDMIケーブル で4Kモニターに出力しています。もともとHDMIオーディオはマザーボード(APU/AMDなので)に搭載されています。そして、さらに外付けRADEON R7 360を出力に使うわけですから、

単純に、HDオーディオは内蔵とGPUのそれとのふたつになります。

後者のみまたは前者のみを無効にする方法を知りたくありませんか。当方の結論としては、ありませんでした。いまんところですが。もし方法がわかったらぜひ教えてください。追記:わかりました。

alsa/pulse のドキュメントを読んでいてやっとひらめいた。世界でこのページだけです。このソリューションを書いてあるのは(たぶん・笑)。ソースコードみればなんでもわかる人にはわかるのでしょうけれど。



この状態の時 aplay -l
**** ハードウェアデバイス PLAYBACK のリスト ****
カード 0: Generic [HD-Audio Generic], デバイス 0: ALC892 Analog [ALC892 Analog]
サブデバイス: 1/1
サブデバイス #0: subdevice #0
カード 0: Generic [HD-Audio Generic], デバイス 1: ALC892 Digital [ALC892 Digital]
サブデバイス: 1/1
サブデバイス #0: subdevice #0

こうなれば勝ち cat /proc/asound/cards
0 [Generic ]: HDA-Intel - HD-Audio Generic
HD-Audio Generic at 0xfeb00000 irq 16
 

当方の場合は、純粋なトスリンクケーブル経由でのS/PDIFがほぼメインのため、100%デジタルが否定されると困ります。よって、モニターの変なスピーカーから音を出さない=Displayport/HDMI経由の音声出力のみ無効にできればいい、というわけです。
「勝ち」でなければ、ずらずらーーーとHDMI音声のリストが並びます

モニターの音声出力を無効にしつつ、デジタル出力(光デジタル)は有効のまま活用する(当方の理想)

結論はこれ。次のファイルに1行書き足す!! modprobe.conf
編集するファイル
sudo gedit /etc/modprobe.d/modprobe.conf


具体事例1) AMD APU/A8でRADEON R7_360の場合(かつての環境)
options snd-hda-intel enable=1,0
サウンドデバイス構成が下記と異なります。

具体事例2) AMD Ryzen7 でRADEON R7_360の場合 ※当方環境ではubuntu,archlinux,manjaro 共通。
options snd-hda-intel enable=0,1
HDMI audio が消えました。antergosの場合。

大抵、空ファイルだと思いますので、上記の行を環境に合わせて貼り付けてから、再起動してください。番号は調整してください。カーネルパラメータに食わせる方法があるようです。


そのうち丁寧に手順書きますがこれでわかっていただけるかと。今の時代こそ、知りたい方が多いと思うので書いておきます。音声がユーザーの制御下にないと深夜の悲劇を生みますものね。笑)

ちなみに、W10のAMDドライバインストーラーはアホなので、無効にしていたモニターをオンにして、再起動するバカさかげんですね。誰かクレームつけてください。世界で100万人は被害者がいると思う。

蛇足::この頁は2年前に書いた頃はほとんどアクセスがなかったのですが毎日急にアクセスが増えてきたのでびっくりしています。HDMI接続が増えてきたことと、4Kモニター利用者が増えてきた傍証になる気がします。

以下蛇足。いまでも通用しますが、ここまでの通りにすればうまくいくので読む必要はありません。当方の記録です。

状況::最近HDMI接続で4Kモニター使う人が増えてきたかもなので、ニーズが目立ってきた気がする。


モニターにHDMI接続しているものの、音声は使いたくない。音は出したくない。(Muteでは安心できない。深夜の自宅で何らかのはずみで音がでるのは困るなど...)

自分の場合、USB DACがメインです。DAC電源を必要に応じてonにして使います。それ以外は無音または、A2DPで使います。

当然ですがマザーボードBIOSでオンボードサウンドデバイスは無効にしHDMIオーディオも無効の設定にしています。
このUEFI/BIOS設定で、Windows7ではHDMIオーディオが意図通りに無効にできます。しかし、ubuntu/mintでは、デフォルトで有効でした。

これがどうしても美意識的に好ましくなかったわけです。 ATIのマザーボードです。美意識的にです。

1)ファイルを編集します。


ブラックリスト定義ファイルを編集して最後に一行付加します。
sudo gedit /etc/modprobe.d/blacklist.conf
以下を最終行に付け加えます。(最終行の必要性はないと思いますが)
blacklist snd_hda_intel

2)効果の確認


リブートします。サウンド設定で確認。何もなければ「ダミー出力」になっていると思います。それが期待通りです。

3)蛇足


もともと
cat /proc/asound/modules
では、snd_hda_intel


という文字列が見えているはず。
上記手順(1)を踏んでリブートし、かつUSB DACを電源onすると

cat /proc/asound/modules

1 snd_usb_audio


という具合に、USB DACが自動認識されます。他のデバイスはありません(ダミー出力状態)。これが求めていた状態です。Bluetooth A2DPも使っているので、使わないデバイスがあるとうまくないのです。サウンド出力の切り替えは、数秒でも手間。

※但し、当方の、USB DAC ではサウンドの出力先がふたつになるのは以前からです。
デジタルS/PDF、とアナログ出力が加わります。後者も同じ意図からなんとかしたいです。(現在はどうでもいいですが)

ここに限らず、

http://techgage.com/news/disabling_nvidias_hdmi_audio_under_linux/
askubuntuなどでもまったく同じ解決策が提示されています。典型的なニーズなのでしょうね。


※当方のUSB Audioは以下の通りです。WindowsはもちろんLinuxでもドライバ追加は不要です。間違いなくMAC OSXでも不要のはずですね。

cat /proc/asound/cards

1 [PCM2702 ]: USB-Audio - Burr-Brown Japan PCM2702

旧いチップだなぁ。

Bluetooth A2DP Headphone デバイスがうまく接続できない場合

2020年夏::Linux A2DP/LDAC,aptX,aptX HD,AAC 接続についての見解


以下で示すようなジタバタはほぼ何もしなくてもすんなりと接続できるようになっています。隔世の感があります。開発者の皆さんありがとうございます。5年半前の記事ですが、この頃は実質SBCのみでした。今は、LinuxBOXとSONY WI-1000X でLDAC接続しています。aptX HD でも接続できます。万全の体制です。

参考::pulseaudio が見つからない。A2DP接続は完了するが音がでない。16.04LTS

微妙におすすめ::2017年版 A2DP Bluetooth headphone のスムースなシンク切り替えツールを公開してみました。

今日日、よほどのことがなければ接続性で難儀するケースもなくなったのではないでしょうか。むしろ、aptX LL , aptX HD,SONY LDAC で接続できるまでにLinuxのBluetooth環境は改善されました。すばらしいですね。
LDAC,aptX,AptX HD,AAC,SBC をSONY WI-1000X で検証する。[中間総括と仮説]をご覧いただけると幸いです。

こちらの記事「Bluetooth A2DP を追加する。LDAC, aptX, aptX HD, AAC」がおすすめ です。
 

14.04LTS Bluetooth A2DPが有効にならない場合。ubuntu/mint



audio.conf を設定する(現在は不要)


以下、14.04LTSの際に行っていた手順です。16.04LTSでは当方の環境では以下の
/etc/bluetooth/audio.conf
はありません。その後の16.04LTS,18.04LTS,20.04LTS でも初期設定で audio.conf はありません。
今はなくても繋がります。

過去記事なので手短に。


sudo gedit /etc/bluetooth/audio.conf


以下のファイル内容に差し替えるか、書き換える。オリジナルは保存しておいてください。

A2DPで正常に接続するが機能しないトラブルがこれでなくなりました。

幸運を! 正しい記述かどうかは自信はありません。いろいろ見たものを最終的には独自に試行錯誤してみたものなので。解決策にゆらぎがあります。


15.04,15.10はOSインストール中に、Bluetoothで音楽再生できます(=つまり、A2DPで接続されているってことです)。これだけ見てもずいぶんな改善です。

A2DP接続で幸せになれるかもしれない呪文

pactl load-module module-bluetooth-discover
sudo service bluetooth restart

sudo killall pulseaudio

※参考 pactl load-module module-alsa-sink device=bluetooth

$ sudo apt-get install pulseaudio pulseaudio-module-bluetooth bluez-audio pavucontrol bluez-firmware bluez-tools blueman


audio.conf 設定ファイル


/etc/bluetooth/audio.conf

# Configuration file for the audio service
# sudo gedit /etc/bluetooth/audio.conf
# This section contains options which are not specific to any
# particular interface
[General]

# Switch to master role for incoming connections (defaults to true)
#Master=true

# If we want to disable support for specific services
# Defaults to supporting all implemented services
#Disable=Gateway,Source,Socket
Disable=Socket
# ↑NGならEnable にしてみる。
# SCO routing. Either PCM or HCI (in which case audio is routed to/from ALSA)
# Defaults to HCI
#SCORouting=PCM

# Automatically connect both A2DP and HFP/HSP profiles for incoming
# connections. Some headsets that support both profiles will only connect the
# other one automatically so the default setting of true is usually a good
# idea.
AutoConnect=true
#だめなら、コメントアウトか、falseにしてみる。
# Headset interface specific options (i.e. options which affect how the audio
# service interacts with remote headset devices)
[Headset]

# Set to true to support HFP, false means only HSP is supported
# Defaults to true
####HFP=true
HFP=false
HSP=false
# 当方には不要なので。>>HSP HFP。 わけわからん。

# Maximum number of connected HSP/HFP devices per adapter. Defaults to 1
MaxConnected=1

# Set to true to enable use of fast connectable mode (faster page scanning)
# for HFP when incoming call starts. Default settings are restored after
# call is answered or rejected. Page scan interval is much shorter and page
# scan type changed to interlaced. Such allows faster connection initiated
# by a headset.
FastConnectable=false

# Just an example of potential config options for the other interfaces
#以下がもっとも効いている気がする。
[A2DP]
SBCSources=1
MPEG12Sources=0

#BlueZ


SONY MDR-ZX750BN で試行。