2018年6月30日土曜日

EACやそのケーススタディ(2) wav,ape,tak,tta,flac,+cue FLACに決めた. manjaro/ubuntu/mintの楽曲管理

可逆圧縮完全マニュアル(への道) の構成

  1. EACやそのケーススタディ(1) EACの実際とWindowsとの共存、文字コードの解決
  2. EACやそのケーススタディ(2) WAVE+CUEの多角的活用法の提示、Linuxで自由自在
  3. EACやそのケーススタディ(3) 可逆圧縮完全コントロール。ここまでできて「漢」
  4. EACやそのケーススタディ(4) DLNA/uPnP配信まで視野にいれよう。
  5. EACやそのケーススタディ(5) きっかけ

FLACで行こう::可逆圧縮ファイル・パーフェクトマニュアル(への道のり)、その2 

WAVE+CUEの多角的活用法の提示、Linuxで自由自在

  • FLACで決まった。アップルもサポートした。
  • 可逆圧縮戦国時代もいちおうの結果を見た。FLACが制覇。
  • SONYは自社フォーマットを捨てた。

その2では、生成したWAV+CUEの活用をねちっこく考えます。

WAVファイルにした1アルバムをいじりたおしてみる。

  • Nativeでなくても、Exact Audio Copyは、Wineでの利用も開発者が想定しているようなので(未確認)、慣れているひとはEACを利用してしまえばいいのではないでしょうか。
  • EACというコトバは、圧縮されたCUEシート付き楽曲ライブラリの形式を意味しますね。世界でも事実上標準の略語になったかんじです。また、EACのCUEも単独楽曲でも利用できますから、全てが連結された1バイナリCDイメージに必ずしもこだわる必要はありません。

wav + cue の応用例――すべてGUI。GUIにこだわって。

1) トラック毎にwavに分割する。GUI。

キューシートをクリック(または右クリック)、K3bを起動、イメージファイルでBurn。トラック単位でCueシートに基づいた楽曲名付きwavが完成します。(完成したら、それを元に、flacなり、mp3なりの変換もできます。)。特に必要なシーンはありませんね。

また、flaconでもちゃんとEACを読み込んで分割できます。おすすめです。

2)視聴。クリック(または右クリック)してアルバムとして聴く


A)キューシートをクリック(または右クリック)、Audaciousを起動、好きなトラックを聴く。先頭から聴くのももちろん自由。曲情報が正確に反映されるのでおすすめ。クレメンタインも対応しています。

B)ファイルマネジャー nemo/cajaで、楽曲ファイルにマウスを重ねる。笑) 便利なんだが時々びっくりしませんか? 設定次第ですが。DesktopEnvironmentに依存します。

C)その他いろいろ.......。わたしのおすすめのdeadbeefは、WAVをクリックして開かないとだめみたい。 そしてカレントにあるCUEシートを自動的にアルバム形式で読み込むのが仕様っぽい。数年前のことですがさいしょはちょっと戸惑いました。

3) アルバム単位で仮想CDドライブとしてマウントする。


gcdemuをインストール。cueファイルをloadします。音楽CDドライブとしてマウントされます。が、このドライブに対してAudiciosを起動しても楽曲情報(Cue楽曲名情報)は反映されないので、2-Aがおすすめです。Audacious―― 軽いアプリケーションです。音質は?!かな。だから、gcdemu は使わないほうがいいということです。

4)再度、リッピングしてみる。ファイルフォーマットの変更

A)Asunder

うまく動きませんでした。wavでよければ、1 で対応済です。1年と2ヶ月まえの瞬間の結果。とても性能が向上しているアプリケーションでけっこうおすすめです。追記、あれ、うまくいかない。

B)SoundConverter (よりも、SoXを使いましょう)

サウンド変換です。flac、ogg などに変換できるようです。WAV TO FLAC、OGG で10分の曲変換に要するのは数秒といったところでしょうか。大抵のニーズには対応できそうです。

アップコンバート、リサンプルもできるようです。やってみました。擬似ハイレゾです。偽レゾとかいわれているものですね。これは、SoXを使ったほうがいいです。記事にしました。プレイヤーでビット深度を24bitにリアルタイム変換しながらってのもありますので、好みに応じてどうぞ(DeaDbeefの場合::ほぼ完全インストールマニュアルです)。

5)wav+cueからバックアップしてみる。

無意味ですが、gcdemuでマウントされた状態から、braseroを起動。CD/DVD/BDドライブにブランクディスクを入れて焼く。(メディア代がもったいないのでメニューが出たところまで検証)。ほんと無意味です。

6)WAVをflacにする。ついでにWAVを削除してHDD容量を確保する

以下、フロントエンドの必要性がないです。コマンド・ライン、ターミナル上での作業が簡単です。

これを読めばよくあるメディア変換用にWindows用シェアウェアなんか買う気になれないでしょう。ほとんどのコマンド・ツールはクロスプラットフォームなので、MAC OSX、MS Windows、Linux、BSDなどで動作しますので共通です。あえて説明しない汎用フォーマット相互変換器であるffmpeg などが動かない環境はほぼないはずですし。ffmpegだけでぜんぶやっちゃえる場合もあるかと思います。MKAコンテナもマイナーと見たのでの対象外です。

WAV からflacに。GUIよりも、コマンドで処理するのがあほほど簡単です。拍子抜け。
flac *.wav
です。カレントの全曲がWAV からflacになります。オリジナルは消しません。新たに生成します。厳密ではないですが、30%-40%ほどファイルサイズが小さくなると思います。ここでエラーがでなかったことを確認して、カレントのcueシートを書き換えて、元のWAVを削除します。

cueシートをwav からflacに変更。置換します。一行書き換えます。4文字書き換え。
以下が不安なら、cueのバックアップをとった上でお好みエディターでどうぞ。

cueシート食わせて、一発で[cueシートをwav からflacに変更]修正する。汎用です。


perl -lpe  's/.wav\" WAVE/.flac\" WAVE/' target.cue

エディターでいいのですけどね。だはは。

これでいけると思います。適当にリダイレクトなりしてください。

ここまでWavとFLACについての言及でした。これくらいの理解、活用ができればもうちょろいです。必要な基礎知識はじゅうぶん。がんばってください。

  1. EACやそのケーススタディ(1) EACの実際とWindowsとの共存、文字コードの解決
  2. EACやそのケーススタディ(2) WAVE+CUEの多角的活用法の提示、Linuxで自由自在
  3. EACやそのケーススタディ(3) 可逆圧縮完全コントロール。ここまでできて「漢」
  4. EACやそのケーススタディ(4) DLNA/uPnP配信まで視野にいれよう。
  5. EACやそのケーススタディ(5) きっかけ

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