オススメ

Bluetooth でファイル転送してみる。

ミニ実験

PC側からXPERIAにBluetoothでファイル転送。あまりに遅くて、笑えます。



audio source


XPERIA Z1。audio source、ネットワークアクセスポイントの扱いで接続します。

特に、前者audio source。どういう機能なのか? できるのかできないのか、そもそもどういう仕様なのか調べてないので知りません。


現象的には、XPERIAで再生した楽曲をubuntuマシンで垂れ流しのように再生できます。そういう機能なのでしょう。(てきとー)


XPERIAのWALKMAN(MUSIC)をミュージックプレイヤーとして使い、音声はPCにつないであるUSB-DAC-メインアンプを通じて[音がでる] という状態です。

私のニーズとしては、ubuntuで何らかの音声を出力するとXPERIAでそのまま再生されればいいな、と思ったでした。無理なのでしょうかね。

必要な理由は、ワイヤレスヘッドフォンを充電中の場合に、XPERIAが一時しのぎのレシーバーにならないかと考えたわけです。このヘッドフォン、SONY MDR は仕様で充電しながらではワイヤレスオーディオ(ヘッドフォン)にはなれません。有線ヘッドフォンとしては使えます。充電しながらミニジャック経由で音は聞けるわけです。

つまらないことに時間を割いてしまった。なぜなら、DLNAレンダラーとして使えば、ubuntu側から再生させられるので。普段から充電しておけば問題ありません(もともとのニーズが発生しないので)。

DVD/BDライティングソフト k3b 日本語化手順

定番のDVD/BDライティングソフトについての議論はさておき


k3bが、Linux界隈で定番のDVD/BDライティングソフトの地位を固めた気がしますが気のせいかもしれません。とにかく微妙にディストリビューションによって、日本語化手順が異なるので、ubuntu/mintのケースワークを記しておきますね。

おそらくここに来ている方は、ネット情報通りでは日本語化できていないと思います。だからググったはずですね。k3bだけのローカライゼーションを導入します。その他はいれません(いれたくない)。

1行コマンドを発行


結論からいうと、以下のコマンドを発行してください。CTRL+ALT+Tでターミナル。ubuntu系は以下を発行.CTRLALTT
切り貼りでも、ドラッグアンドドロップでもよいです。

sudo apt install k3b k3b-i18n

以上のように、synaptic で選択してももちろんOKです。

つまり、k3b-i18n はおまかせでは入らない。依存関係に含めてくれればいいのですが英語圏の人には無用ですものね。

日本語への切替作業 :: メニューバーのヘルプで選択

言語の切り替えは、メニューバーのヘルプで選択します。以下は、既に日本語化されています。



いろいろ試行してうまくいかず、このページが検索されていると想定して書いています。だから不親切気味ですが画面があれば理解していただけるでしょう。

余談::実際のところ、本当の定番ソフトは何でしょうね


さて、braseroが壊滅的にひどいという印象は私にはないので、絶対的おすすめってわけではありません。
年度末バックアップ アーカイブで数枚25GBのBDを焼きましたが、何度もエラーが99%で発生しました。ただ、ファイナライズ段階でこけただけみたいで、一旦リブートする と自動マウントしてBDデータディスクとして認識しています。
いちおうOK。こんなんばっか。

万能解凍ツールで一発解凍。unp tar.gz rpm deb zip rar

参考:マウスやコマンドライン・ターミナルでの操作


などがおすすめです。

万能解凍・展開コマンド unp


おそらくアンパックだから、unpなのでしょう。万能的な解凍コマンドは、unarもあります。unarのほうがいいかもしれませんが、たまに、unarはrarの解凍途中でこけるので完全には信用していないのでした。 セカンドチョイスとしての提案です。

ひとつのコマンドを覚えるだけで、多様な圧縮フォーマットを展開してくれる、便利なヤツ。 unp

インストール

sudo apt-get install unp


実例

unp 圧縮ファイル名

これだけです。

カレントディレクトリにzipとrarのファイル群があるとします。

zshなら、

unp *.(zip|rar)

で、すべて一括解凍。基本は

unp *.*

みたいにつかいます。つまり、

unp file.acrcheiver

ということです。ですから、以下のように使えます。

unp *.tar.gz
unp *.tar.bz
unp *.rpm
unp *.deb

SJIS絡みのzip文字化けを解決してくれるわけではありません。実体はperlスクリプトで実際の展開作業は個別フォーマット用解凍コマンドが行います。SJISの対応の仕方は最上部リンクで。

なお、zip展開/解凍の役割は、unzipが割り当てられています。当方では文字化け対策でそこを書き変えて使っています。

Bluetooth A2DP の認識が劇的に改善された7月1日(悲報:だけれども、7月5日にはもっと最悪な状態になっていた)

幻だったのではないかとおもう記憶::Bluetooth A2DP の認識が劇的に改善されたあの日

3年前のできごとだったのか。遠い目。こんなに円滑な完璧な状態は一度も再現することはありませんでした。3年ですよ。だから、この記事は少年の日の思い出とタグをつけてもいいくらいです。技術文書としては読まないほうがいいかも。笑) 事実の羅列ではあります。BT/A2DP機器はその後3年の間5つ位買いましたがどれもこのレベルではないです。SONYなどの2万円超えから、3000円程度の安いバチモノまで。W10でもありませんから、そんなものだとあきらめましょう。笑) 

A2DP電源オンオフ。瞬時に認識、切り替わる=音が出る。至高状態。再現映像です。


以下は、過去の記録です。現在16.04で、まぁまぁごきげんです。Windows10と比較して繋がるまでの手間はubuntuの方が少ないですから、期待しすぎるのもだめなのかもとは思いますが、XPERIA/Nexusでの接続性と比較するとやはりいまいちかな。十分です。

「再現GIF動画」にしたような状態がベストなのですが、二度とこのような快適さを味わったことはありません。あはは。数日の幸福でした。


(追記:7月5日日本時間早朝、まったく接続しなくなりました。解散。解散。これが糠喜びというやつか。そうなのか。――回避方法。これまでどおりで、一旦[これまでの接続情報]を削除して、最初のネゴからやり直します。これでうまくいきます。数秒の世界から60秒はかかる世界に逆戻りです。)

14.04LTS時代のお話


びっくりなんてものじゃありません。

Bluetooth A2DPデバイスの認識がもうひどくて、使えるようになるのに自前のスクリプトを用意しても良い時で30秒、普通に2分。最悪リブートして同じ手順を踏むという状態が続いていましたが、一挙に改善されました。

当方には、SONYのふたつのBluetooth A2DP機器があります。電源をいれて数秒内で認識し音が鳴り出します。瞬時です。生Windowsより良いです。有効なサウンドデバイスをつないでない状態になぜ私が設定しているのか理解していただけるかと思います。もしかしてそれも不要かもしれません。

OSからみて複数使えるサウンドデバイスがあった場合に[どれを使ったらいいのかできるだけ悩まなくてもいいようにするためです。ひとつなら、どれをメインにするかは簡単。

Cinnamonで最初に現象に気がつき、MATEでも念の為、確認しました。画像はMATEです。Linux系全体で恩恵があるのであればうれしいですね。(半年間を返せ。笑) (糠喜びでした。)

※あえて注記:16.04LTSでは、設定ファイルはまったくいじっていません。audio.conf もありません。このアーティクルは14.04LTSでおきた現象の記録です。


参考:現在の設定ファイルの記述
変更する場合はオリジナルのバックアップを取得しておきましょう。

/etc/bluetooth/hcid.conf
device FC:F1:AA:BB:00:FF {
name "MDR-ZX750BN"
auth enable;
encrypt enable;
}


/etc/bluetooth/audio.conf
# Configuration file for the audio service
# sudo gedit /etc/bluetooth/audio.conf
# This section contains options which are not specific to any
# particular interface
[General]
# Switch to master role for incoming connections (defaults to true)
Master=true

# If we want to disable support for specific services
# Defaults to supporting all implemented services
#Disable=Gateway,Source,Socket

#可能でもつながったが、DISABLEにしてみるとか。#Enable=Socket
#Disable=Socket
#Enable = Sink,Source

Enable = Sink

#If PulseAudio fails when changing the profile to A2DP with bluez 4.1+ and PulseAudio 3.0+, you can try disabling the Socket interface from /etc/bluetooth/audio.conf by removing the line Enable=Socket and adding line Disable=Socket.

# SCO routing. Either PCM or HCI (in which case audio is routed to/from ALSA)
# Defaults to HCI
SCORouting=PCM
#SCORouting=HCI
# でもOKだった。

# Automatically connect both A2DP and HFP/HSP profiles for incoming
# connections. Some headsets that support both profiles will only connect the
# other one automatically so the default setting of true is usually a good
# idea.
####
AutoConnect=true
#AutoConnect=false

# Headset interface specific options (i.e. options which affect how the audio
# service interacts with remote headset devices)
[Headset]
# Set to true to support HFP, false means only HSP is supported
# Defaults to true

#HFP=true

HFP=false

HSP=false
# 無効。HSP HFP 

# Maximum number of connected HSP/HFP devices per adapter. Defaults to 1
MaxConnected=0

# Set to true to enable use of fast connectable mode (faster page scanning)
# for HFP when incoming call starts. Default settings are restored after
# call is answered or rejected. Page scan interval is much shorter and page
# scan type changed to interlaced. Such allows faster connection initiated
# by a headset.
####FastConnectable=false
FastConnectable=true

# Just an example of potential config options for the other interfaces
[A2DP]
#SBCSources=1
#MPEG12Sources=0
SBCSources=0       #SBC
MPEG24Sources=1 #AAC
MPEG12Sources=0 #MP3
#ATRACSources=1 SONYを2つもっているが何れも対応していない。笑うわ。

※所詮圧縮Codec。aptX(これも圧縮だけど)がLinuxではライセンスの都合で使えないので、AACを次善で選ぶようにした(MAC OS ,iPhones並)。正しい設定なのかどうかはわからない。androidのBluezも同じ書式。 お風呂BTスピーカーでBGMを鳴らすならSBCでもOK。
#MAC OS Xは、aptXが使えるようにできるらしい。



この改善の立役者は、たぶん、以下のパッケージに含まれている気がします。Cinnamon環境でリストアップしました。ただ、bluemanは関係なさそうです。アンインストールしようと思います。
ii blueman 1.23-git201403102151-1ubuntu1
ii bluetooth 4.101-0ubuntu13.1
ii cinnamon-bluetooth 3.8.8-20150701012003-trusty
ii gir1.2-gnomebluetooth-1.0 3.8.2.1-0ubuntu4.2
ii gnome-bluetooth 3.8.2.1-0ubuntu4.2
ii libbluetooth-dev 4.101-0ubuntu13.1
ii libbluetooth3:amd64 4.101-0ubuntu13.1
ii libbluetooth3-dbg 4.101-0ubuntu13.1
ii libgnome-bluetooth11 3.8.2.1-0ubuntu4.2
ii pulseaudio-module-bluetooth 1:4.0-0ubuntu11.1
ii pulseaudio-module-bluetooth-dbg 1:4.0-0ubuntu11.1
ii python-bluez 0.18-2


スクリプト:dpkg パッケージの状態などを確認する dpkg -l

dpkgコマンドの利用例 -l 



Cinnamon Nihtly Buildを入れているため、こまめに状態を確認しています。ここ24時間とても不安定でした。2015-07-01現在の気分。スクリプトというレベルじゃなくて、ただのコマンドです。


dpkg -l

でパッケージ全体の導入状態一覧が確認できます。見通しが悪いので傾向を見るために、


dpkg -l | grep -P 'i386\s|amd64\s|all\s' | awk '{print $1}'| sort | uniq -c
3303 ii
87 rc

状態は行頭の2文字で判別します。
3300個がiiという状態で、87個がrcという状態です。

インストールフラグがたっていて、インストールも成功している=ii。
除去(アンインストール/remove)されているが、設定ファイルは存在する(残してある)=rc

です。当方の場合、この2つのパターン。


1桁目の意味


    u: 不明 Unknown
    i: インスール
    r: 除去 Remove
    p: 完全除去 Purge
    h: Hold

2桁目の意味


    n: インストールされていない。
    i: インストール成功済み
    c: 設定ファイルが存在
    u: アンパックされたまま
    f: 設定ファイル除去に失敗
    h: 半分インスト

※hの正確な解説希望

3桁目の意味

※一時的にしか発生しない気がする。アップデートで自動インストールされる予定パッケージはこうなっている気がします。

    R: 再インスト要

一部スルーしています。


読みにくい場合は、
export COLUMNS=100 ; dpkg -l

と一時的に端末の桁数に合わせるといいかもしれません。私の場合は100位が見通しがよいです。



#シナモンのファイルは何が入っているかな? 
正しくはこうコマンドを発行するようだ。zsh。

dpkg -l cinnamon\*


#nightly build です。以下のほうが自分にはわかりやすい気もしないではない。

dpkg -l | grep cinnamon

ii cinnamon 2.6.11-201507010 amd64 Cinnamon desktop
ii cinnamon-bluetooth 3.8.8-2015070101 amd64 Gnome Bluetooth support for the Cinnamon desktop
ii cinnamon-common 2.6.11-201507010 all Cinnamon desktop (Common data files)
ii cinnamon-control-cente 2.6.0-2015070101 amd64 utilities to configure the Cinnamon desktop
ii cinnamon-control-cente 2.6.0-2015070101 all configuration applets for Cinnamon - data files
ii cinnamon-core 2.4.0~ubuntu1~tr all Cinnamon desktop environment - essential component
ii cinnamon-desktop-data 2.6.5-2015070100 all Common files for Cinnamon desktop apps
ii cinnamon-screensaver 2.6.4-2015070101 amd64 Cinnamon screen saver and locker
ii cinnamon-session 2.6.3-2015070104 amd64 Cinnamon Session Manager - Minimal runtime
ii cinnamon-session-commo 2.6.3-2015070104 all Cinnamon Session Manager - common files
ii cinnamon-settings-daem 2.6.3-2015070100 amd64 daemon handling the Cinnamon session settings
ii cinnamon-themes 2015.06.14 all Cinnamon themes
ii cinnamon-translations 2.6.3-2015070104 all Translation files for the Cinnamon desktop
ii gir1.2-cinnamondesktop 2.6.5-2015070100 amd64 Introspection data for CinnamonDesktop
ii libcinnamon-control-ce 2.6.0-2015070101 amd64 utilities to configure the Cinnamon desktop
ii libcinnamon-desktop4:a 2.6.5-2015070100 amd64 Cinnamon library for loading .desktop files
ii libcinnamon-menu-3-0 2.6.0-2015070101 amd64 Cinnamon implementation of the freedesktop menu sp
ii mint-artwork-cinnamon 4.9 all Default artwork for the Cinnamon edition of Linux
ii mint-info-cinnamon 2015.06.08 amd64 Necessary information about the Linux Mint release
ii mint-meta-cinnamon 2015.06.11.1 all Set of packages installed by default in the Cinnam